言の葉

《新古今和歌集・巻第十四・恋歌四》1247御返(おほんかへ)し天暦(てんりやく)御歌今来(こ)んと頼(たの)めつつ経(ふ)る言(こと)の葉(は)ぞ常磐(ときは)に見ゆる紅葉(もみぢ)なりける☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆御返し天暦御歌すぐ来ようとあてにさせながら過ごしているお前の言葉という葉は、いつまでも変わらないものに見える紅葉であることだ。☆☆☆☆☆☆

🌿‬言の葉カード🌿5年くらい前の話なのですが…教育関係主催の講演会で「運がいいと言い続けていたら本当に運が良くなってきた」というお話とそれにまつわる小話(実話)をしたことがありました。するとそのイベントの主催者の方が、7年前にも私の講演会に参加したことがあったそうで、｢その時も運がいいと言われていたけど小話がパワーアップしていた」と言われたことがありました。12年前から私のネタは相変わらずで😂12年間変わらず運がいいことが継続しているのは、ただただ飽きもせず「私は

先日、入院中に俵万智さんの『生きる言葉』を読み始めて、あっという間に1冊読了しました。万智さんの思いを言葉に紡ぎ出す才能に改めて敬服。今度、言語学者の立場から書評論文を書いてみたいと思います。今日は余談をひとつ。こんな問いを立ててみました。「言」（こと）はなぜ「葉」なのか？やまとことばでは、もともと「言」（こと）だけでlanguageやwordsを表していたのを、なぜ「葉」を添えて言うようになったのか。これには諸説あるのですが、やはりある種のメタファー（比喩）が慣習化したも

※今回はBL小説の感想・紹介となっております。苦手な方はブラウザバック願います。自己責任でお願いします。言葉にならない想いが、静かに降ってくるーー『君に降る言の葉は』著：イズミハルカ漫画を読み終えた後、しばらくページを閉じられませんでした。何かを言葉にしたいのに、うまく出てこない。そんな“言葉にならない余韻”こそが、この物語の強さなんだと思いました『君に降る言の葉は』タイトルの通り、降ってくるのは“雨”ではなく、“言葉”。ひとつひとつがやさしく、

ササノマリイさんの「共感覚おばけ」の歌詞についてメグとエイミーが考えてみました。メグ：この曲、すごく繊細で美しいね。ササノマリイさんらしい、曖昧さと鋭さが共存している詞だと思う。「共感覚おばけ」というタイトルからもう、ひとつの軸が見えてくるよね。共感覚（シナスタジア）というのは、本来関係のない感覚同士が結びついている状態。たとえば「音に色がついて見える」ような感覚。ここではそれが感情表現や人との関わり方に拡張されている印象を受ける。冒頭：等間隔で並んだ正解と不正解の上目が廻る

安野裕子小田原市議会議員を悼む初めてお会いした時から、安野さんのこと、だいぶ前に亡くなった私の祖母にそっくりで、大好きだったおばあちゃんに再会できたような気がしていました。気づいたら今日で、ちょうど１年、もう１年が経ったのだと実感します。１年前の告別式では、棺をご親族の男性の方々とともに担がせて頂きました。本当に私は、安野さんの息子のようなものだったのかも知れないと思いました。１年前に託してもらえたことがまだはっきりとは分かっていませんが、今しっかりと、議会活動に取り組んでいます。ち

こんにちは言の葉です今週の言葉はこちらですMAJOR（メジャー）（35）（少年サンデーコミックス）[満田拓也]楽天市場MAJOR（35）【電子書籍】[満田拓也]楽天市場今週は「MAJOR」より田代の名言です後悔しないための、たった一つの答え「あの時、やっておけばよかった…」そう言って、過去の自分を責めたことはありませんか心の中に、ずっと燻り続けている夢「どうせ無理だろう」「叶わない」そんな風に、諦めていませ

「そぼろあんかけうどん」「餃子入りスープ」🥟このところずっとシクシクと腹痛が続いてる生活に支障は無くて仕事や家事もできる。ただ毎日シクシク痛む。先日痛みが強めだったので内視鏡をやってもらった胃腸科へ。Dr.に症状を説明すると「一応レントゲンを撮りましょう」と。そしてレントゲンを見ながら言った。Dr.「2年前に大腸の内視鏡やった時も今日のレントゲンもこれと言って何かあるとか心配な所は見当たらないですね」私「なんでもないのにこの痛みは一体なんなんでしょう」Dr.「う〜ん、過敏性腸症候群