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当体義抄送状本文(御書全集五一九㌻)問う当体の蓮華解(げ)し難し故に譬喩を仮りて之を顕すとは経文に証拠有るか。答う経に云く「世間の法に染まらざること蓮華の水に在るが如し地より而も涌出す」云云、地涌の菩薩の当体蓮華なり、譬喩は知るべし以上後日に之を改め書(しる)すべし、此の法門は妙経所詮の理にして釈迦如来の御本懐・地涌の大士(だいじ)に付属せる末法に弘通せん経の肝心なり、国主信心あらん後始めて之を申す可(べ)き秘蔵の法門なり、日蓮最蓮房に伝え畢(おわ)んぬ。
日本語には、似ているようで全く意味の違う言葉がたくさんあります。「解脱(げだつ)」「離脱(りだつ)」「解放(かいほう)」もその一つ。すべて「なにかから離れる」ことを意味しますが、実は、目指す自由のレベルが全く違います。この違いを知っていると、言葉の選び方がグッと豊かになりますよ!今回は、この3つの言葉の違いを、普段使いの例文を交えて分かりやすく解説します。解脱(げだつ):究極の自由(仏教の専門用語)「解脱」は、もともと仏教やインド哲学における専門用語です。意味現世の煩悩(苦し
仏教用語に十悪というのがある!殺、盗、淫、貪、瞋、痴、妄語、綺語、悪口、両舌人間はこの悪業によって解脱はおろか人間にさえ生まれ変わる事が出来ないのである!人間に生まれ変わる事が出来る人は多分10人に1人くらいであろう![(8)解脱(成仏の相)参照]妄語、綺語、悪口、両舌これは口の悪業である!口は災いの元とはよく言ったものである殺とは殺生(せっしょう)これは人だけでなく動物も入るのである自分は殺していなくても肉食も間接的に殺す事になるのである!牛や豚は恐怖と痛み
「悟り」にも段階がある?仏教の掲げる「悟り」を知る仏教の概念のなかには、現世に生きる私たちにとってはなかなか理解が難しいものもあります。また、現在一般的に使われている言葉と同じ響きを持っている言葉であっても、仏教の世界で使われるときには違う意味を持つ言葉もあります。そのうちのひとつが、「悟り」です。今回はこの「悟り」を取り上げ、・そもそも悟りとはどういう意味を持つ言葉なのか・一般的に使われている「悟り」と、仏教における「悟り」の違い・悟りの52段階について解説していきます。<悟
クンダリーニは危険だという言説はよく巷で聞く。しかし何がどう危険なのか、どうすれば安全に達成できるのかという話はほとんど聞かない。ちなみに私のクラスでそういう「危険」なことがおきたなどということは一度もない。前にも書いたことがあるけどクンダリーニヨガの教室を始めた頃に、本当にクンダリーニが暴発してしまった方が一度だけ来たことがある。わずかな瞑想の練習の結果だった。頭頂部からワインのコルク抜きでも差し込まれるようにして何かがねじ込まれ、エネルギーが噴出した。彼はそのエネルギーを電気と表
現代ヨーガ論伊藤雅之著最近月曜の夜に一緒に心眼流の練習をしている相方がいる。彼が教えてくれたのであるが、ある古流武術の先生、かなりのご高齢でいくつかの流儀の免許皆伝で××代目宗家を自称しておられる人なのだけれど、この人が自分が名乗っている流儀は自分と自分の師匠で作ったものであるとカミングアウトしたらしい。呆れかつ笑ったのが代を譲ってからカミングアウトしたのだとか。そんなもん譲られたって。(笑)おそらくは捏造流儀だというのはかなり前から言われていたことなので、いまさらではある。
吉岡純子さんの超実践型創造サークル『TRINITY.』〜偉大なる落ちこぼれ達の快進撃物語〜申し込み始まっています超実践型創造サークル『TRINITY.』〜偉大なる落ちこぼれ達の快進撃物語〜吉岡純子onInstagram:"........................さぁそろそろ目覚めなさい。眠ってばかりいないで本来の意識状態でその空間に生きなさい。偉大なあなた。あなたは偉大で天才なのにまだそれに気づいていない。それに気づい
朝から一般的には大変で世界中で厳戒態勢が取られてでも隠蔽されて秘密会議が開かれているらしいという映画のようなニュースをYouTubeで知りそれはわたしも死ぬ可能性のあるもので昔のわたしなら何も感じないか多少の不安も感じただろうがでも今のわたしはワクワしかなかった喜びしかなかった『2024/01/21(ワクワク3.)』わたしは今24歳の息子が2歳で障害を負ったときまだその時は障害を負うなんて思っていなかったが救急車で病院に向かうとき一瞬〝ワクワク〟したでもすぐ救
私が欽天四化紫微斗数に惚れ込んだひとつは、そのロジックの鋭さにありました。しかし、それ以上に心を引き付けられたのは、「欽天四化は佛学である」という師匠の陳永瑜老師のお言葉でした。若い時から宗教に興味関心があり、40代は古代神道の教えに傾倒してかなり勉強し、修行などの体験もしました。ただ、私の性格からして神道より仏教のほうが性に合っているように思います。さて、余談はこのくらいにして、欽天四化紫微斗数が「佛学」と言われるのは、単なる比喩ではなく、その構造そのものが仏教の解脱プロセスと対応して
最近になって新しい生徒さんが増えてきた。ありがたい話だと思う。まいどおおきに。昨秋の米の値段の爆上がりから新しい生徒さんの流れが途絶えていた。米の値段が上がるというのは日本人にとって、やはり大きな痛手なんだなと思わされた。それが様子が変わってきたので不思議に思っている。この物価高に慣れたのか?いや物価は上がり続けている。そもそもロシアウクライナ戦争による輸入物価の上昇が原因による物価高なら、どこかで高止まりするはずだ。それが上がり続けているのは長年のデフレによる供給能力の破