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現在『宇宙戦艦ヤマト/劇場版4Kリマスター』が上映中です。今回の上映にあたり、ファンが最も気にしたのは上映時間2時間10分の「初公開版」、上映時間2時間26分の「新編集版」のどちらの上映になるかという点でした。結果的には「新編集版」の上映だった訳ですが、劇中ヤマトがガミラスを撃ち破りイスカンダルに向かう場面の音声が、かつてソフト化されていた「新編集版」の音声と異なっています。アナウンスによれば今回上映の音声が劇場公開時の仕様との事。また劇場公開時はビスタ・サイズ画面だったとの記載がありま
#続編を諦めていない映画『宇宙戦艦ヤマト復活篇』初公開版&ディレクターズカット正直これから面白くなるかどうかの期待は薄いものの、2バージョンともラストが異なるのに、どちらも中途半端なままで完結してないってのはまずいでしょ。リアルタイムでヤマトとずっと付き合ってきた世代としては、今のリメイク・シリーズ以上に「責任とってね」と言いたい気分です。
©西崎義展、東映動画帆船が宇宙をとぶ!…ということで。いわゆる「宇宙戦艦ヤマト」の二匹目のどじょうをねらった作品。…というか、殆ど同じスタッフが作っています。興行結果は、惨敗。ウィキペディアによると興行収入が1.3億円とあるので、おそらく製作費も回収できなかったのではないかと思います。2003年にDVD発売されてから、再販の話はとんと聞きません。©西崎義展、東映動画レンタル店にも置いてないし、配信でも作品名を見る事はほとんどないです。それでも、
昭和だとしても「アウト」!『宇宙戦艦ヤマト』西崎義展氏の不適切すぎた生涯|マグミクスマンガやアニメの黎明期だった「昭和」時代には、現在の常識では考えられないような逸話を残すクリエイターたちが存在しました。常識にとらわれないがゆえに、大ヒットを生み出すことに成功したレジェンドたちです。『宇宙戦艦ヤマト』のヒットメーカーだった西崎義展プロデューサーの、破天荒な生涯を振り返ります。magmix.jp
手塚治虫が設立した虫プロは(結果として)アニメ(業)界で空前絶後のアニメ制作会社だ(った)が、ヤマトを作るために西崎義展が起業したオフィス・アカデミーも空前絶後の会社だった。ガンダム論は物語を史実とするのが私の好みだけど、ヤマトはプロデューサーの権限が巨大なため、作られ方/知らせ方の論も価値があって。虫プロを設立したのは自分のマンガをアニメにすることだけど、オフィス・アカデミーがやったのは自分が集めた金でアニメを作ること。だから個人プロデューサーであり、山師でもあったらしく。目立ちたがり屋