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引き続き、番外編のお話です。こちらは唐七さんの作品となります。こちらのお話の時期は先にご紹介した1回目の天君の宴の少し前の頃のお話となります。【あらすじ】天界で暮らし始めた夜華と白浅はラブラブですが、ここに一人のお邪魔虫(←夜華にとっては)が現れます。夜華のライバルは何と息子団子です。団子は事あるごとに二人の間に入ってきて、二人がラブラブになるのを妨害、流石の夜華も青筋出ちゃう状態に‥‥そこは血の繋がっている関係で無下には出来ません。団子は団子で300年もの間母と離
今日は彼の面会に行ってきました。数値がまだ下がり始めの段階なので、ラウンジや売店に行っても良いとの事、売店見学に行くつもりが手前のレストランで足止め。。美味しそうなメニューが並んでおり、僕の目がキラキラしております笑笑食べる??いいの?と満面の笑みを浮かべられたらダメと言えません。こうゆうご褒美的なこともいいよね。メニューで迷い、大好きなカツ丼を注文しました。点滴をガラガラ引っ張って降りた甲斐がありました。とっても美味しかったそうです。週末に
『起終点駅(ターミナル)』34—38ページ桜木紫乃真理子は20年住んだ広尾の十二畳ワンルームのアパートを出ることに決めた。新しい住まいには、新宿の夜景が見えるマンションを選んだ。仕事を辞めるまでローンが続く計算だ。目に痛いほど光る宝石を見ているうちに、だんだん手元が怪しくなってくる。最近は細かな文字も少し離さねばピントが合わない。マネージャーに老眼ですか、と訊かれて慌てたことを思いだした。今まで褒美に充てていた報酬も、これから先はマンションの返