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源氏物語情報その②です。源氏物語の頃(1000年くらい)十二単は女房装束でした。今でいうスーツですかね。唐衣はショートジャケットだよね。偉い人の日常着は袿(うちき)。ちょっと改まった時は小袿(こうちき)というちょっと丈の短い袿を着ました。十二単は時代を経るごとに仕様が変化しています。現代は女性皇族の方々は即位儀礼と結婚の際にお召しになるようです。マンガ部分を担当してます。よくわかる源氏物語【マンガと図解で身につく】Amazon(
神職が大祭で着装する正服(正装)と釵子(さいし・お雛様がかぶっておられる髪飾り)を、お祝いで戴く事になり、今まで着ていた常装(略装)の上に正服として着用する唐衣の生地をどれにするか、ここ一週間程悩みっぱなしで未だに決められずにいます。贔屓にしている装束屋さんから裂地のサンプルを沢山送って頂いたのですが、そのいずれもがとても美しく、更に迷ってしまうのです。女性神職の装束は、平安時代から宮中の女房が着装していた十二単の袿袴姿を元にし、動き易いように現代風にアレンジされたもので、特に、正装である正
正倉院の宝物を参考にした自作の「平安時代風碁盤」を使って、そして復元して自分で縫った袿を着て、よもすがら友人達と、平安装束姿で囲碁に興じました。そんな過ごし方もまた一興かと☆そういえば、「国宝源氏物語」の「宿木」のシーンになんとなく似ているような♪国立国会図書館の模本の画像と並べて見ると・・・。平安装束を着て、囲碁の対局をした後は、琵琶を弾いたり物語を楽しんだり。それにしても、囲碁誰か教えてくれないかな・・・。ちっとも上手くなりません(笑)(フェイスブックの過去の投稿に加