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3月下旬のある夜のこと。私は蘇我駅のホームにいました。お目当ての列車は蘇我を22:51に発車するこの列車。そうです、蘇我発西船橋行きの列車です。2023年3月18日のダイヤ改正により、平日1日1本だけ設定された謎列車です。ぱっと見だと「どこを通っていくの??」って思ってしまいますね。答えはこちら。このように、京葉線をずっと進み、南船橋を出てから武蔵野線方向に西船橋へ進みます。前回の幕張豊砂駅の記事(下記参照)でも触れましたが、京葉線には、武蔵野線からの直通列車も乗り入れてお
特に大きな用事があったわけでもありませんが、蘇我駅を利用しました。単純に蘇我のポポンデッタに行きたかっただけなのですが、やっぱり蘇我駅の外に出ると、側線に留置されている機関車たちに目が行ってしまいますね。写真に写っているメンツは、ダイヤ改正で大幅に運用が減った新鶴見機関区のEF65-2000番台と、高崎機関区の山男、ブルーサンダーことEH200です。EH200って謎にレアキャラ感あっていいですね。まあこの時間にここに来ればいつでも見れるとは思うのですが。ポポンデッタか
地味に私としては初の尺束ネタですね。こんにちは!南クリです。東京都千代田区の東京駅と千葉県千葉市の蘇我駅を結ぶ「京葉線」。現在走行する10両編成の赤帯電車は大半がE233系5000番台ですが、1編成のみ209系500番台が存在します。それがこのイケメン。ケヨ34編成です。そもそもなぜこの209系が京葉線に残ることになったのでしょうか?きっかけは、かの有名な迷列車E331系にあります。当時、故障が頻発し、休車状態となっていた。E331系。その後継として、新型車両のE233
蘇我駅~鵜の生息地~蘇我駅~内房線・外房線・京葉線の交差点~蘇我駅は、1896年(明治29年)1月に現在の外房線を経営していた房総鉄道の駅として開業しました。1907年(明治40年)に房総鉄道が国有化され、1912年(明治45年)には現在の内房線が開業し、両線の乗換駅となりました。1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となり、1988年(昭和63年)12月には京葉線が乗り入れ、駅スタンプに記されているように3線の交差点の駅となっています。もう一つのスタ
今日は、休みで入間基地へブルーインパルスの予行を見に行っても良かったのですが、いろいろと忙しくて行けませんでした。で、今回からは、京葉線の蘇我駅~千葉貨物ターミナル(現廃止)旧線と、食品北線、食品南線の廃線跡をアップします。まずは、蘇我駅~千葉貨物ターミナル旧線です。この線は、昭和50年5月10日に貨物線として開業し、蘇我駅~都川信号場間は、川崎製鉄(現JFEスチール)の専用線を借用していました。また、同じ日に食品南線(千葉貨物タ~食品南駅)、食品北線(千葉貨物タ~食品北駅)が開業