ブログ記事2,259件
1929年、貧しい漁村の9歳の少女、千代が京都・祇園を模した架空の町の花街の置屋に売られ、厳しい生活の中で人気芸者に成長していく姿を描いた作品、『さゆり』原作はアーサー・ゴールデンの小説でチャン・ツィー主演で映画化されました。この作品は主人公、さゆりの目線から描かれています。置屋にやってきたさゆりを何かと虐める芸者が、初桃です。はじめて初桃と出会ったのは9歳の時。初桃は20歳すぎのちょうど芸者として全盛を極めたところでした。〝つややかな漆黒の日本髪
(流行歌にも歌われるほど評判を呼んだ。絵葉書屋によると、萬龍は少々鼻が大きすぎるのが唯一の欠点だったという)実は仕事の関係で港区に3年程住んでいましたのでとても大好きな町ですなので本日は港区ゆかりの人物を書きたいと思います。。明治時代に美人絵葉書で人気の赤坂芸者、萬龍です萬龍は山口百恵さんのようなその慎ましい生き方と華やか過ぎる美貌により庶民から憧れの存在でした。明治27年(1894)に誕生。本名は田向静本名は田向静で、東京日本橋で運送屋の下請けをしていた田向初太郎と濱の間に生ました
(賽金花1874?〜1936おそらく15歳頃の賽金花)賽金花は中国、清朝末期の伝説の妓女です(1920年代の賽金花)妓女とは日本でいえば遊女もしくは芸妓のことです妓女は歌や舞、数々の技芸で人々を喜ばせ、時には宴席の接待を取り持ちましたなので妓女の評判は美貌や若さよりも、話術・詩作・酒令に優れているかという才知による教養的な側面が重視されました賽金花の本名は趙彩雲といいます安徽省黟県上軸村の貧しい家に1874(1872年説も)年11月17日生まれました。賽金花は貧しさのため
さて、そんなUMIBO大好きなブラジル人含む飲み会にて韓国人のお友達が夏に京都に行くというので親子で舞妓さん芸妓さん体験したら?と言ったところ突如ブラジル人の彼女が「Geisha〜Geisha〜」とリズムに乗って歌い出したえ!芸者さんしってるん👩🦰「もちろんよ」なんとブラジルにはこんな有名な歌が存在したその名も…Japonesa(日本の女)🇯🇵どうかみなさんに聞いていただきたい諸々聞き取れただろうか歌詞をGoogle翻訳したものを是非ご覧いただきたい日本語で言えば「あ
5月は、お江戸へ。『富豪の会』東京にて5月27日開催です🗼お申し込みはこちら↓東京にはなんと芸者さんがいるエリア花街(はなまち)がまだ8箇所もあるのです🏮その中でもエリアや所属芸者数ともに最大の花街が新橋なぜ私が芸舞妓や芸者衆と会える企画をするのか?彼女たちは毎晩富豪たちの宴席に侍りその近くにいる存在どのタイミングで何をして何を
晩菊は「放浪記」で有名な林芙美子さんの短編小説です。晩菊はもとは芸者だったきんが、昔の恋人田部から連絡があり家にくるまでのきんの身支度などを詳しく書いた小説ですきんは秋田の生まれで幼いころ養女にもらわれ、その家は裕福でしたが家庭環境が悪く、出入りの男性にある日、無理やり貞操を奪われてしまい、きんはから家出し、後に19歳で芸者となります(まだ幼さの残る萬龍。酒は正宗、芸者は萬龍という流行歌にも歌われるほど評判を呼びました)当時「日本一の美人」と言われていた赤坂の萬龍にそっくりだ、というこ
実は私は着物が大好き着物を纏った瞬間からとってもワクワクしてしまうからです。江戸時代に生まれてたら、衣装競べがしたいなぁと思ってしまいます衣装競べというのは江戸時代、裕福な町人の奥様の間で大変流行しました。裕福な奥方たちは自分の着物の豪華さを競い合い、珊瑚珠を衣装に縫い付ける女性もいました日本橋小舟町一丁目石川六兵衛の妻は、とんでもない衣装道楽でなんと将軍綱吉に対して、金の屏風を用意し、女中も華やかな衣装を身につけさせ、本人は目も眩むような艶やかな衣装で現れましたしかし行き過ぎた豪華
この度HPをリニューアルいたしました。芸者には古くからの習慣や伝統を守っているイメージが強くあるかと思いますが古典の文化の継承だけでなく、その時代時代に合わせ進化もする事により生き残ってきた文化だと考えております。昨今の花柳界はこれまでの在り方を問われ大きく変動しているように感じます。今の時代に合わせて良くも悪くも変化し適応していくこと。今回のHPではそれを私なりに体現できたと思っております。芸者衆はもちろんですが、日頃から共に作品作りなどをご一緒させていただいている撮影チームの方
本日のほの佳ちゃんです。大井海岸には日本髪を結える髪結さんがいらっしゃらないため半玉さんも普段は鬘なのですが最近は地毛で結わせていただく機会が何度かありせっかくなのでお座敷に向かう直前にほの佳ちゃんを撮影しました。夏なので持たせるのが大変そうですがやはり可愛らしいですね!
どうもです・・・4月はいくつになっても心機一転の気分となる季節でございます・・桜から始まりゴールデンウイーク突入への4月・・1年ぶりにアレクトメンバー全員で花見に・・・アルコールに・・・盛り上がりましたその後桜も散りはじめた休日の朝「そうだ!京都に行こう!!!」と衝動的にいざ!京都へ!!どこも想像以上の外国人の多さでした・・賑わいは大好きでございますが祈願するにも・・食事するにも・・一苦
どものーらついに!無事!!入手!!!IdentityVこと第五人格のハンター芸者美智子の新衣装【血まみれの扇】を!!ででーーーんッッ!!!え?何故そんなに喜んでいるか、だって?そりゃあ…今回の新衣装は販売ではなくガチャでの入手…つまり、運勝負なので喜ばない訳がないじゃないですかー!!!それにしても…今回の衣装はなんだか…「姉御!」って感じがしますねというわけでですね、せっかくなので今回の記事は【血まみれの扇】衣装の紹介だぜー!!さぁさぁ早速!まずは、通
241016(火)今日は越境。わが社は柏支店があるのでめったに柏市には行かない。今回は稲毛海岸でお世話になった会社の突発の仕事。芸者で言えばお座敷がかかったようなもんでありがたいことだ。朝日がまぶしい。昼。疲れているのか狙っていた店を通過。それでも興味深い店をめっけ。ふれあい食堂。いいネーミングだ。なんだか小説に出てきそうな名、飾らない店の態度を外見から感じる。今日はここにしようと決めた。店内に入ると人の好さそうな小柄な太ったお姉さん。アラレちゃんメガネが似合う。めちゃ
5月の川崎大島劇場の公演は、劇団朱光です。大島劇場は、一ヶ月振りの観劇になります。5月の気になるイベントを集めてみました。4月20日(土)〜5月6日(月)おせん様のふじ祭写真は、2022.5.8撮影。5月1日(水)鹿島神宮流鏑馬神事。写真は、2023.5.1撮影。4月30日(火)〜5月6日(月)くらやみ祭5月3日(金)競馬式(こまくらべ)5月5日(日)やぶさめ式5月24日(金)〜5月27日(月)第99回東をどり来年は、メモリアルイヤーだ。写真は、2023.5.2
私は、映画評論家の淀川長治さんがチョイ役で出演されていることを知って、俄然この映画に興味を惹かれました。そのタイトルは『八月十五夜の茶屋』元は、ブロードウェイの大ヒット舞台劇で、これは映画の公開前年に東京歌舞伎座で日本公演も行われ、その際、芸者のロータス・ブロッサム(蓮花)を演じたのは水谷八重子さんだったそうですが、映画では京マチ子さんが演じています。主役の沖縄人通訳サキニを演じたのは、マーロン・ブランド。とても愛すべきキャラクターの喰えない男を好演しています。メイク前メイク後メイ
どうも!NoRAです4月。春ですなぁ〜皆さんは、春といえば何を連想しますか?入学式、桜、花見、ピンク、新たな出会い…色々ありますよね。IdentityVこと第五人格の中で我が溺愛しているハンターキャラの美智子。彼女の衣装の中に春らしい衣装があったので衣替え〜というノリでお着替えしましたよそれがコチラの衣装「海棠」です海棠とは…4月頃に花を咲かす中国原産の落葉小高木。今回は、せっかくなので、初期衣装との比較もやってみました!!その前に。まず美智子には美人相
今回は西の新地巡りして色々お話も聞けました、改めて地域差を感じることが多かったので、風俗の解説が長いです。興味無い人はスルーしてください。1月に二泊三日、新幹線で奈良の普通観光地と赤線巡り。アクセスの悪さに後回しになっていた奈良を頑張ります。京都奈良間の1時間ロングシートをトランク押さえながらってキッツいわー(汗時間かかっても名古屋ー奈良の私鉄特急の方が楽だったのかな?今日はブロ友のingちゃんと一緒に生駒の現役赤線を徘徊します。大体年1、2回は一緒にレトロエロいもん探し
お振袖にだらりの帯、日本髪に華やかな下がりの花かんざし、白塗化粧に紅い紅、そして、足元はぽっくり、舞妓さんのお支度です。中学2年生、松風流では最年少で舞妓踊りに挑戦してくれました。【大和楽祇園の夜桜】真紀ちゃん祇園の舞妓さんの恋心を、美しい京都祇園の情景に織り交ぜて歌った大和楽の美しい曲です。「つなぎ団子の紅提灯」「円山の枝垂れ桜」「華頂山」、京都の風情が浮かびます。屏風を背景に、お座敷のイメージで、家元先生、秀紀先生で考案し、大道具を作り、設営までして下
川端康成原作の、有名な小説のドラマ化である。当初、NHK‐BS4K、BSプレミアムで放送された。国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。ドラマは有名なこの語り出しからはじまる。ファースト・シーンは雪国新潟への隧道・清水トンネルを歩んでゆく主人公・島村のうしろ姿だった。演出はこのシーンに映像的な効果を狙ったのだろう。当時、清水トンネルは全国でも一、二を争う長いトンネルだったはずである。日本の高度な土木技術を誇るトンネルの一つだった。次は東京の島村邸に場
どものーらです、皆さまやってきました!やってきましたよ!芸者美智子の新衣装〜まずは画像を。んんん〜!!!可愛い美しいそれに、見てくださいよ!!!本来の髪型は日本髪という昔の女性の代表的な髪型なのですが…今回は違う!!上記の画像は美人相(通常時)の姿ですが、般若相(攻撃時)の姿はというと……は…般若じゃないだと!?そう。どうやら般若相にも変化が!この姿は…なんと言えばいいのだろうか(^^;般若相と呼ばれる攻撃時の姿ではあるのだが般若の姿ではないという……まぁ、そ
節分を迎えることができました美しい梅が咲き始め今日は、至福に包まれて車を見番まで走らせました🚗至福の理由は、これといって見当たらず、逆に言えば、生きていること自体が、そして、あらゆることが、至福感の理由かもしれませんまずは、見番にてお稽古を頂き👘家の最終打ち合わせへ見番から3分です通勤時間、今は約10倍赤いお屋根にして頂きました。壁はまだ、これから塗って頂きます(^-^)優美子のイメージは、天紅のお扇子なんです↓一応、芸者らしく画像はお借りしています🙇お風呂