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僕が昔から、人生で一度でよいから体験したいと思っていたことがいくつかあります。たとえば、ファーストクラスでニューヨークに行くこと。これは、昨年の年末に達成しました!そしてもう一つは、京都でお座敷体験をしてみることでした。一見さんでは足を踏み入れることができない未知の世界。ファーストクラスはお金さえ出せばある意味誰でも利用することはできますが、お茶屋さんはお金だけではなんともならない世界ですからね…。そしてその夢がこの日叶いました!およねで、ふぐを堪能(料理だけで2万3千円)をしたあとは、タ
大正期の絵はがきのモデルとなった芸妓さん。この女性はさかえという下谷の三州家の売れっ子芸者。大評判になったのもうなずける美貌(髪型は銀杏返し。えり白粉をつけるさかえ。手まで綺麗)当時18歳で絵葉書を売り出しました。18歳にはとても見えない大人の雰囲気ですさかえは仕草、歩き方が特別優雅で、ある女形俳優はさかえの歩き方を真似していたとか!一度は結婚し芸妓をやめたさかえでしたが、出産後再び芸妓にもどりました。髪を束髪にしております(^^)/大正の方なのに目が大きい&二重まぶた∑(
2016年5月に引退された祇園甲部の舞妓まめ藤さんが芸妓となって祇園甲部に復帰された。舞妓時代のまめ藤さん。2014年の京都恵比寿神社での十日戎で撮影。舞妓時代のまめ藤さんを撮影したのはこのときだけであった。復帰され、まめ春さんと南座吉例顔見世興行を見に行くまめ藤さん。事初めで3年ぶりに舞の師匠の井上八千代さん宅に挨拶に行くまめ藤さん。引退された舞妓さんが再び、花街に復帰されるとは、思わなかった。引退をされた舞妓さんは花街には戻って来ないと思っていたので復帰されたことは喜ばしいこと
花見小路を歩いていると、祇園甲部の芸妓紫乃さんが男衆さんと一緒に挨拶まわりをされているのに遭遇した。男衆さんと一緒に挨拶まわりに行く紫乃さん。この挨拶まわりは紫乃さんが花街から引退されるので、お茶屋や、ご贔屓の店に引退を報告する挨拶まわりであった。引退の挨拶まわりはすごく、さびしい感じであった。紫乃さんを撮影したのは、この日が最初で最後だった。
2020年7月10日金曜日今日も雨です。雨音で目が覚めるので寝不足です。昨日の続き、今日は芸妓さんの話でもしましょか?襟替え舞妓さんも二十歳を過ぎれば芸妓さんになります。舞妓から芸妓になることを「襟替え」と言います。芸妓へのお披露目の時に、着物の襟をこれまでの赤襟から白襟に変えることから「襟替え」と呼ばれるれるようになりました。また、これまでの屋形(やかた)住まいから自立するので「一本になる」ともいいます。この時に、旦那がついて襟替えをすることを、花の水揚げにたとえ、あるいは
京都国立博物館にて、芸舞妓春の舞見てきました~国立博物館の入場料だけで舞妓さん・芸妓さんの踊りをみることができる貴重な機会です!何曲か踊ってくれて、質疑応答などあってお決まりの舞妓さんと芸妓さんの違い、おけいこの様子、休日の過ごし方など聞けましたよ。漫画「舞妓さんちのまかないさん」読んでた方には結構お、知ってる♪となる内容かも。最後に撮影タイム。博物館のキャラクター・トラりんも登場。今年は辰年なので龍かぶってます(笑)勝手な感想:舞妓さんは着物も簪
先斗町歌舞練場財閥系名門企業の現社長によく連れて行ってもらった、馴染みのお茶屋さんから、毎回、律儀に招待チケットが届く。新元号記念第182回鴨川をどり。23日の茶券付き特別席4800円。折角のご好意。ムダにしたら申し訳ない。杖をついて行ってきましたがな。茶券付きだから、四階のお茶席で開演前、芸妓さんのお点前が楽しめる。茶菓を頂いた後の菓子皿はそのままお土産として頂戴する。宝塚歌劇は一度観たことがある。なぜか演目は覚えている。「虞美人草」の劇中の四面楚歌の場
ご覧いただきありがとうございます。京都に住んでると、舞妓さんや芸妓さんは普通に歩いてるので出会えます。(たまに舞妓体験みたいな方もいらっしゃいますが見慣れてくると解ります)都をどりも鴨川をどりも観ましたが、全員が別嬪さん!美形!というわけでは無く…芸舞妓さんに大切なのは「愛嬌」だそうです。白塗りの向こうにはどんな素顔があるんやろうとドキドキしますね…そんな今まで出会ったなかでも…お友達が八坂神社で結婚式をした時に披露宴で宮川町の芸妓さんが来てくれていましたその時出会った「とし真菜」
JPMシニアパーソナルメイクアドバイザーJPFCAパーソナルファッションカラーリスト西尾ゆうこです先日18歳の舞妓さんにお会いできました。可愛い〜💕京都では、舞妓さんや花魁になって写真を撮るところがあります。気になってるんですけどね。アラフィフで、舞妓さんメイクをしたらどうなるか…バレるかどうか実験するの😆ところで、皆さんは舞妓さんと芸妓さんの装いについての違いについては、ご存知ですか?年の若い舞妓さんは、『割れしのぶ』と呼ばれる髪型。2〜3
昨日行ったデパートで、エアウィーヴさんがキャンペーンをしていました!真央ちゃんの美しい姿に吸い寄せられるように特設会場に入りました店員さんにブログにアップしても良いとの許可を頂きましたので、既に出回っている画像ですがご紹介させて頂きます舞妓さんになった真央ちゃん(*´꒳`*)本当に綺麗です✨こちらは日本画家の堀泰明さんが描かれた真央ちゃんです2枚目の写真はライトが反射して申し訳ございません💦真央ちゃんのお隣は、祇園甲部の芸妓さんである真生さんです堀泰明さんのアートギャラリーはこ
明治・大正期はたくさんの有名な芸妓さんが登場しましたこの女性は江良加代祇園の芸妓さん。1862年生まれのお加代は、父親は道場主で母親は華頂宮に仕えていた女性だったらしく出自も良かったので、お座敷に出ると瞬く間に売れっ子になりました。彼女は当時めずらしいあさり目の西洋的な美人でなんと12歳?で西園寺公望にどうしても、と請われて西園寺家の妻になります(◎_◎;)しかし妻といっても西園寺家は代々正妻を娶らないらしく、数ヶ月で家族の反対を受け、江良加代は祇園井筒屋に高価な着物とともに返されます
IN京都京都ならではのお楽しみお座敷遊びしてきましたぁ~美味しいお酒・・・美味しいお料理・・・そしてそして・・・舞妓さんや芸妓さんとのゲームもちろん「とらとら」「こんぴらふねふね」してきましたぁーーー楽しかったぁ~はんなりな京都弁にうっとりKEIKOSHIMAZU公式Instagram←覗いてみてね
そんなわけで、10年以上前に母が撮った花街での美しい写真が出てきたので現像し直してUP京都の五花街で最も歴史のある上七軒の芸舞妓芸妓の梅葉さん動画じゃなくても、所作の美しさが伝わってくる写真たち蜷川さんの『さくらん』の世界観も大好きやけどどうしても花魁色の強さが気になります京都の芸舞妓さん達には原色の派手な世界よりも古く、格式のある背景の方が似合うと思う(個人的な意見です)芸事を極めている彼女たち
『大石忌』とは大石忌は、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」の七段目「祇園一力茶屋の場」で知られている、四条花見小路の角にあるお茶屋「一力亭」で行われる行事です。大石内蔵助の命日、3月20日「一力亭」内に祀られている四十七士の霊前には討ち入りそばや大石の好んだものが供えられます。馴染みのお客さんだけを招いて、「深き心」を井上八千代師が舞い、芸舞妓3人が地唄「宿の栄」を舞います。芸妓・舞妓さんたちにより抹茶や手打ちそばも振るまわれます。[祇園商店街復興組合HPよりコピペ]そんな大石忌に行って来ま