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こんにちは。ハワイ、LA、上海のTLCforKids代表、船津です。競争が激化するグローバル社会では、子どもを「たくましく育てる」ことが必要です。でもどうしたら「たくましい子」が育つのでしょうか?それは、幼児期にとことん甘えさせることです!「そんなことをしたら、わがままになってしまう!」と思われる方もいるかもしれません。しかし「甘え」とは、裏返せば「愛されたい」「受け入れてもらいたい」という人間の基本的な欲求なのです。人は誰でも親から受け入れられ、愛され
「気質は変わらないが性格は環境によって変わる」船津徹先生の本「強み」を生み出す育て方に書かれていましたがまさしく私がそう。【初期設定】おとなしい↓【海外移住後】自己主張強め↓【日本帰国後】空気を読むその時に置かれた環境によって性格は変化していきました。中学に進む頃には「日本の学校でうまくやるには先生に気に入られないといけない!」と強く思うようになりクラスみんなと仲良くしどうしても腹立つようなヤツがいたとしても…勉強も部活もがんばり生徒会役員になり
こんにちは。ハワイとロサンゼルスのTLCforKids代表、船津です。グローバル社会のコミュニケーションで大切なものが「感情表現」です。欧米人から見ると日本人は「感情表現」が乏しく「表情」から気持ちを読み取ることが難しいのです。「喜怒を色に表さず!」自分の感情を表に出さないことが美徳とされる「武士の精神」が日本人には今も流れています。感情を露に出すと大人げない、相手に失礼である、という思いを何となく抱いている方が多いのではないでしょうか。多様な人と人間関
こんにちは。ハワイ、LA、上海のTLCforKids代表、船津です。日本人の子どもに多いのが臆病な子。親から離れられない新しい環境に怯える人見知りが激しいもちろん、外国人にも臆病な子はいますが、日本人に特に多い気がします。*あくまでも私の経験値です臆病な子は新しい環境に馴染んだり、人間関係を構築することが苦手なので、集団社会で生きにくく、学齢期を通してつらい思いをすることが多いですね。何事にも効率(スピード)が要求される現代社会は、子どもたちにも「早い成長」を期待します。早
こんにちは。ハワイ、LA、上海のTLCforKids代表、船津です。フォニックスの中で重要な取り組みが「ライミング」です。中でも、同じ音韻かつ同じ綴りで終わる単語グループを「ワードファミリー」と呼び、英語圏の子どもたちのリーディング指導に幅広く導入されています。最もよく使われるワードファミリーは37種あります。短母音ワードファミリーが「at,an,ap,ack,ank,ash,ell,est,it,in,ip,ill,ick,ing,in