ブログ記事190件
前回の記事の続きです。今回はあのような(航空大学校1次試験の結果【開示編】)成績だった私の視点から、航空大学校の1次試験について深く考察していきます。これはどんな試験でも言えることですが、①「どのくらいの能力(スタートライン)」の人が、②「どれくらいの勉強」をして、③「何点取れたのか(何番だったのか)」この3点が分かって初めて、その試験の真の難易度がわかると思います。③は前回詳しく解説しました。今回は①に着目しながら試験を振り返ります。(②はいつかやる
この記事では、私が過去に受験してきた航空大学校1次試験の4年分の成績について触れていきます。また、次の記事で私の成績についての具体的な考察をします。今回は「Basic」、次回は「Advanced」ということを頭に入れて読み進めてください。(※今回は開示したデータをただ並べるだけの回です)まず私が受験した年度は、下記「入学年度」のH27(2015年)・H29(2017年)・H30(2018年)・H31(2019年)にあたる4回です。(引用:航空大学校さまH
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。さて、今日はベーシックな話題についてお話します。そもそも、パイロットとは何なのか?どうやってなれるのか?そんなお話をしたいと思っています。まず、旅客機のパイロットになるためには様々な「ライセンス」が必要です。パイロットになって最初に就く職務は「副操縦士」です。「副操縦士」に必要なライセンスは次のようなものがあります。・航空無線通信士・事業用操縦士技能証明・計器飛行証明・型式証明・(航空英語
前回の記事(航空大学校1次試験の結果【考察編】)でお伝えした②「どれくらいの勉強」について、試験科目ごとに記事にしていこうと思います。今回は第一弾として「総合Ⅰ」を扱います。しかし私はこれを勉強していませんので自称少し得意な人の目線で分析していこうと思います。「得意不得意が分かれる試験だ」と、前回お伝えしました。一緒に受験した私の同志は、口を揃えて「地頭のよさが必要」と表現するような試験です。得意かどうか確かめたい方は、とりあえず下記の2つ
旭川空港には小型機は、あまり飛来しない印象があります。札幌飛行場(札幌丘珠空港)には陸上自衛隊、道警、北海道や報道各社のヘリ拠点があり、帯広空港には航空大学校がありますので、小型機のトラフィックは多いです。私が今回、旭川空港でJAL機とエアドゥ機を撮っている合間に飛来した2機をご覧いただきましょう。ブルーが鮮やかなこの機体には「北海道警察」の文字があります。旭川空港の西側外周道路沿いの撮影ポイントの真横上空を通過する道警の小型ヘリコプターです。エアバス・ヘリコプターズのH135