自己犠牲

親愛なるあなたへこんにちは。鈴木真奈美です。突然ですが、あなたは、空気を読みすぎていませんか？周りに合わせすぎていませんか？その代償として、自分の気持ちや人生を、見失っていませんか？グループメンタリングのTさんから頂いたご感想です。これまで、私は、空気を読みすぎて、ストレスを抱えていました。一見、まわりに合わせ、「優しい人」と言われてきたけれど、その裏で、自分の気持ちも、やりたいこともよくわからなくなっていました。

「他人のためにはご飯を作れるけど、自分一人のためには作れない」こんな人は、一見すると他人に優しいように見える。でも、本当の意味で持続的に優しくいるためには、自分自身を大切にする力が欠かせない。なぜなら、自己管理ができずに心や体をすり減らしている状態では、安定的な優しさを他人に提供することはできないからだ。本当に優しい人とは、他人のために何かをする人ではなく、自分を整えた上で、無理のない範囲で人と関わることができる人だ。短期的な「いい人」になるのは簡単だけれど、それでは続かない。一時的な