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親の離婚は、子どもに罪はありません。しかし「親が離婚したのは自分のせい」と考えてしまう子どもはとても多くいます。「あなたのせいではない」「離婚をしても両親ともにあなたを愛している」ということを伝えていくことはとても大事なのですが、その理由について今日は書きたいと思います。小学校低学年までの子どもと小学校中学年以上の子どもで「親が離婚したのは自分のせい」としてしまう理由は異なるかな、というのが、日々子どもたちと接していての実感としてあります。小学校低学年まで
ご訪問ありがとうございます今回は幼児期の「自己中心性」についてのお話。スイスの心理学者ジャン・ピアジェは、誕生から青年期までの認知発達を、4つの段階に分類しました。この発達段階の2番目である、2〜7歳の時期を「前操作期」と呼びます。樹に通って下さっているお子さんは、まさにこの時期ですね。この時期の特徴の一つに「自己中心性」があります。これは、いわゆる「自己中」とか「わがまま」という性格の問題とは別物。世界を自分の視点からしか見られず、相手の立場で想像出来ない事を指します。例えば、
ブログにお越しくださる優しいみなさま、本当にありがとうございます前回は「禰󠄀豆子ちゃんが鬼になっても、人間性を失わなかった理由」について投稿させていただきました♪「人間性」には、色々あると思うんですけど、鬼には見られてない「人間性」って何なんですかね。今日は半天狗の「喜怒哀楽」のお話を交えて、考えを共有できればと思います最初から素晴らしい察知力と人間性を持って生まれる人もいるかもしれませんが(笑)、少なくとも私の場合、意識的に全集中(笑)で理解しようとしない限り、うまく内側の意味