臥薪嘗胆とは
臥薪嘗胆は、復讐を成功させるために長い期間にわたり苦労を耐え忍ぶこと、また成功を手にするために耐えること、という意味を持つ中国の故事成語です。「臥薪」とは薪の上に寝ること、「嘗胆」とは苦い肝を嘗めることを指していて、両方とも「復讐を思い出し忘れない」という意味が込められています。出展は「史記」十八史略で、明治時代に三国干渉に反発した日本国民の間で、反ロシア帝国のスローガンとして謳われました。タイトルに「臥薪嘗胆」を使用しているブログがたくさんあり、「臥薪嘗胆」をスローガンとしている方が多いことが分かります。また、記事としては「臥薪嘗胆」という言葉自体をテーマにしているものがあります。