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今日から、妻は抗がん剤治療だ。朝の妻の体調は、少し悪かった。夜中に少し吐いたらしい。妻に、ガンで今まで一番痛かった時を30にして、今どれくらいか聞いたら、5だと言っていた。それでも、妻は布団から動けなかった。今日、妻とお母さんと子どもたちでゆっくり朝出て、こども園や病院を案内する予定だった。しかし、妻の体調不良で、急遽私が皆を連れて行く。お母さんには、馴れない道を覚えてもらい、子どもたちの送迎方法を教える。嫌な顔をせず、付き合ってくれた。私も職場に送ってもらい、仕事をする。病
朝から隣町に行く。2年前まで住んでいた町。妻のママ友のかいちゃんママが妻のためにお守りを買ってくれたので、それを受け取りに行く。妻には内緒だった。驚かせたかった。道に迷いながらかいちゃんの家に着くと、かいちゃんママとお父さん、子ども3人が出迎えてくれた。お姉ちゃんとかいちゃんと生まれたばかりの赤ちゃんみんな可愛かった。長女は一度遊びに来たことがあり、玄関を開けると子どもたちに連れられて中に入っていく。少し立ち寄るだけの予定だったので戸惑う。すると、戸惑っている私にかいちゃんマ
ご訪問いただきありがとうございます過去を振り返って書いています。今回は、2023年夏、腸閉塞で入院、ついにストーマになった時のことです。前回の記事はこちら2023年8月のはじめは、親戚たちと箱根に旅行にいったり、その時もたくさん歩いて、たくさん食べて元気に過ごしていました。そして8月の終わり。水腎症の進行を懸念しながら、2カ月に一度になっていたCT検査の目前。その日は突然やってきました。最初はいつもの便秘かと、マグネシウムや下剤で調整しようとしたけど、なかな
夕方、病院を訪ねた。先生から、妻の容体を聞く。一番最近の検査では、ガンの進行は一進一退であるが、縮小している部分も確認できており、奏功している状態しかし、妻は現在胃がんの痛みと腸閉塞による痛みが強く、また、腹水の溜まりも早く、苦しい。現在は、麻薬系の麻酔を使って緩和しているが、それでもベッドから出られない事がある。妻は、昨日の夜、痛みが酷かったので、抗がん剤治療を一旦休みたいと希望したそうだ。なので、一旦抗がん剤治療はやめて、現在の痛みなどを軽減する緩和ケアを重点的に行う。とのこと
ずーっとマイペースに動き回っていた🧑🏻🦱ガウディ🚐💨💨💨のエンジン音に反応して、外に出る(˘•ω•˘).。oஇ危ないから辞めて⚠️‼️と言いたいけど、言うとパニック地雷が爆発💥するから……いえず💦外に出たら、玄関まで降りていき、声をかける‼️……を繰り返しました(´-﹏-`;)ハァ…👽夫👽帰宅は、深夜回ってましたねお風呂拒否してた🧑🏻🦱ガウディなんとか、パジャマに着替えて、あとは歯磨きして終わり🦷🪥✨……までで、玄関に待機⤹⤹(´.`)ハァ……。👽夫👽帰宅で玄関外で🚐💨
今日は仕事終わりに妻の病院へ面会に行った。ナースステーションには、たまたま主治医の先生がいた。少し話をいいですか。先生と面談室へ先生が妻の腹水について説明する。昨日撮ったレントゲンには、小腸にガスが溜まっている様子が写っている。さらに、お腹の中がぼんやりとしている。これは全て腹水で、だいたい2リットルくらいある。これを明日抜いて、ガン細胞を取り除き、点滴で体内に戻す。また、腸閉塞を起こしているので、静脈栄養法のための手術を早めたい。今麻酔科にできるだけ早く出来るようにかけあって
保育園から帰ったあと、こどもの雛人形を出した。そして夕食を作って食事をとり、私の父に電話した。用件は、抗がん剤をやめたあとのことだった。自宅で療養できるように介護ベッドをいれる。ただ、スペースを取るので家の整理を手伝ってほしいと言った。父は、実家に帰ってこいと言った。父の提案は、私、妻、こどもたちで実家に移り住む。妻は実家で療養こどもたちはしばらく保育園に行かず、空いたらその保育園にいれる私は実家から高速で40分の職場に通って、通常業務をするこどもと妻の面倒は全て母が仕事を
夜中目が覚める。妻の事で不安になり、眠れなくなる。一緒にいれば、何も怖くないって思ってたけど、痩せた妻の姿は、衝撃を受けた。妻に寄り添い、妻の呼吸を聞く。少し安心して、少し眠る。午前3時、目が覚める。妻の痩せた姿について調べる。悪液質というらしい。妻がガンに蝕まれている。それを実感した。焦りが出る。5時までずっと妻の栄養を上げる方法を調べ続けた。不安は消えなかった。妻に寄り添い、妻の手を握る。小さくなーれと何度も唱える。寝ている妻が握り返してくれた。朝になり、子ど
昨日の夜、妻の点滴を手伝っていた。すると、病院からもらった点滴用チューブや針が次の外来まで足りないことに気づいた。確認したら、また病院側のミスだった。本来は、次の外来に行くまでの日数分渡すものを数を間違えて少なく渡したらしい。これまで、点滴用資機材を受け取った回数は3回そのうち2回、ミスがあった。1回目はそもそも妻の使う針や器具ではなく、渡し間違えだった。もうこんな事がないようにきちんと確認すると言っていた。今回は渡す備品の数を間違えた。前回のミスから、2週間しか経っていなかっ
また朝早く起きた。昨日は、子どもたちとゴロゴロして夜を過した。長女は、パパ大丈夫?と言って気遣い、長男も私にピッタリくっついていた。ありがとう。ちょっと疲れたから休むね。と言いながらゴロゴロしていた。少し休んで洗濯物を片付けていると、長女が手伝うと言ってきた。じゃあ、机の上にあるゴミを捨ててくれる?というと、机の上に置いてあったものを片付けてくれた。長女の様子を見ていた長男も、ゴミを手で拾い、ゴミ箱に捨ててくれた。まだ長男は1歳半なのに。成長が嬉しかった。子どもたちの派を磨
今日、妻は病院に戻った。私と子どもたちは仕事と保育園へ妻の妹も東京の方に戻っていった。仕事が少し長引き、子ども達を迎えて帰宅する。家には、妻が作ってくれた白菜の味噌汁と白菜とツナのサラダがあった。昼間、妻から作っておいたと連絡があった。味見は、妹にさせたと言っていた。自分で味見できないというのが、少し悲しかった。夕食を食べた。妻が作った料理は、妻の料理の味がした。子どもたちとエアロバイクで遊び、テレビを見て就寝した。もう、子どもたちは寝ている。今週末には中心静脈栄養法の手
今日の妻は体調が悪いらしい。吐き気とお腹の張りに苦しんでいた。吐き気は抗がん剤によるものだろう。お腹の張りは、腹水によるもの妻が布団で寝たり起きたりしている。どの体勢も辛いのだろう。妻がコロコロしていると、長男が歩み寄る。妻の迷惑にならないように捕まえようとすると、長男は、妻の頭に手を伸ばして、妻の頭を撫でた。妻がありがとうと長男に微笑むと、長男は嬉しそうに笑う。そして、私に笑顔を向ける。長男はその後も妻の頭を撫でて、ニコニコしていた。妻は長男に撫でられると、苦しい顔から
昨日の夜はゆっくり寝られた。長男は、夜泣きをしなかった。身体が軽い。コメントでのたくさんのアドバイス、ありがとうございました。ゆっくり寝られて、本当に感謝しています。午前中はのんびり買い物をして、子どもたちと遊んだ。妻と軽く電話をする。午前中に風呂に入ったそうで、先日送ったボディーソープが良かったと言ってくれた。元気そうだった。お昼寝をして、妻の病院へ妻から、便秘で水を箱買いしてくれと言われたので、病院に持っていった。帰ってから、子どもたちと家で遊んだ。滑り台で遊んだり、
昨日の夜妻は、パンを食べた。お母さんが持ってきた妻の地元のパンチーズパンを半分コーヒークリームを挟んだコッペパンをひとちぎりタンパク質を取ると言って、ゆで卵1個しっかり食べた。食べた後、ちゃんと食べれたよと誇らしげだった。午前1時妻が台所にむかう音で目が覚める。声を掛けると、お腹が張って、苦しいという。何して欲しいと尋ねると、背中をマッサージして欲しいと言う。妻の背中をマッサージする。お腹が張って痛い時、妻はよく背中をマッサージして欲しいと言う。しばらくマッサージ
迷惑おばあさんと別の部屋にかえてもらい安心したのも束の間。翌日、早朝から頻繁にお腹が痛くなりました。胃のあたりがギューっと掴まれる様な痛み。そういえば前日から軽く痛み始めていました。この時は食事も全粥になっていて、前日には点滴も取れて身軽になっていました。担当の研修医さんによると後3日くらいで退院できますって言われていて気持ちはルンルンだったんですでも、段々痛みが強くなり、朝ごはんの途中で吐き気もあって半分くらいで食べれなくなりました朝の回診の時に丁度主治医がきてくれて、お腹を触っ
朝5時半頃、長男が泣いて起きた。ここ数日、毎朝、長男は泣いて起きる。長男は、ママと何度も言って、誰もいない妻の布団に入り、暴れる。抱っこをしても、抜け出して必ず妻の布団へそして、ママと泣く。まるで死んじゃったみたいに、泣きじゃくる。辛いが、徐々に慣れてきた。時間をかけて、寄り添うしかない。妻に、子どもたちが寂しがっていると伝える。妻は、もし可能なら、明日外出したいと言った。また、介護用ベッドをレンタルできないかと言った。今は、体力が衰えてベッドから起き上がるのが大変
今日は休み朝からダラダラして、子どもたちと朝ご飯食べて掃除して、午前中はダラダラ過ごした。午後になると私の両親が遊びに来たので、子どもたちを任せて床屋に行く。子どもたちを連れて髪を切りに行けないので、こういう機会を有効活用しなければ。さっぱりして、妻の病院へ妻と一緒に、妻の中心静脈栄養法の点滴の説明と針の抜き差しの練習をした。妻に任せきりにしたくなかった。妻と一心同体だと思いたくて、妻がやることは、全て私もやりたかった。それで妻が元気になるわけじゃないけど帰宅後、子どもたちと公
今日の妻は、中心静脈栄養法のためのポートを付ける手術があった。午前中に行われ、昼前には終わっていた。夕方面会に行くと、手術した箇所は小さく、目立たなかった。妻の体調も良く、病院食でオムレツ、マッシュポテト等を食べていた。さらに看護師さんからは、体調が思いのほか良いので、30日退院でも良い。栄養の点滴も夜間のみ1000ミリリットル点滴し、その他の時間はポートを外して普段どおり生活できる。と言われた。訪問看護も1月30日に契約、2月2日から利用開始できることとなった。治療が軌道に乗
仕事を終えて家に帰ると、妻がおかえりと言って迎えてくれた。今日は体調が良く、食事もきちんと取ったそうだ。訪問看護にも来てもらい、血圧、血中酸素濃度などを確認してもらったが、異常はなかった。子どもたちも明るく迎えてくれた。母は、食事を作ってくれて、部屋を掃除してくれた。昼間考えていた全てのことが霧散する。心が穏やかになる。子どもたちは、母が風呂に入れてくれて、私は久しぶりに一人で入った。のんびり風呂に入るのは、一ヶ月ぶりだった。風呂から上がると、妻に、体重計に乗らないかと言った。
2024年5月3日1年2ヶ月ぶりの外食子供達に何処か行きたい所を聞いたら温泉に行こう♨️と。本当はもっと行きたい所あるだろうに、、、私の身体を気遣ってくれて。遠出はまだ不安があるので、県内の温泉へ♨️20分休憩5分♨️20分しっかり身体を温めて、5時半から早めのディナー🍽️和食とフレンチを合わせたような料理❤️どれも繊細な味付けで感動〜🥹いつになく調子が良くて、一口ずつ全コース堪能出来てこんな日来るなんて思っても居なかった。こんなに食べることが出来るなんて、、、最後まで吐き
今日でガンの宣告を受けて一ヶ月たった4週間すごい濃密で、もう1年は経っている気がした。今日、妻から昼食から食事が出ると連絡があった。とりあえず、流動食のようなものから始めることとなった。お昼休み、妻からコーンスープ、茶碗蒸し、ジョアが来たと連絡が来る。私は、ものすごくドキドキした。食べられるのか。もし食べられなかったら。本当にドキドキした。弁当を食べていたが、妻からのメッセージを見て、手が震えて箸がうまく使えなかった。落ち着いて弁当を食べて、ブログの返事を打ちながら妻から
実家から家に帰り、1日家でゆっくり過ごした。長女と長男は、アニメを見たり本を読んだりしていた。かいちゃんママからもらったカメラ型のシャボン玉もやった。私も昼寝をしたり、ぼーっとして過ごした。明日は、いよいよ妻が帰ってくる。一時的な外泊だが、それでも一週間ぶりに帰ってくる。私と子どもたちの体調を万全にして、妻を迎えたかった。それにしても、久しぶりにのんびりしている。誰にも干渉されず、子どもたちは自由に遊び、私もダラダラする。妻がガン宣告を受けてから、初めてかもしれない。長男は、
2021年2月1日(月)入院5日目:術後3日目開腹手術による子宮筋腫核出術(20㎝2kg摘出)出血量3000g『【子宮筋腫手術】手術内容』2021年1月29(金)『【子宮筋腫手術】入院1日目:手術説明』2021年1月28日15時主治医の先生が手術説明をしてくれました。事前に、手術説明時と手術中は…ameblo.jp『【子宮筋腫手術】入院5日目:術後3日目③〜頑張って歩く〜』2021年2月1日(月)入院5日目:術後3日目開腹手術による子宮筋腫核出術(20㎝2Kg摘出)出血量3000
今日は、私の母が手伝いにきてくれた。今日から来週の土曜まで、泊まって家事を手伝ってくれる。妻が帰ってきて、母の応援があって、今日は何だか気が抜けている。疲れが溜まっていたのか、あまりハキハキ動けない。ぼんやりと妻と子どもたちと過ごした。妻は、昨日固形食を食べたが、その後お腹の痛みはなかった。ただ、排泄はどうしても少しずつになっていて、お腹が少しぽっこりしていた。私はそんな妻が心配で、何度も、痛みがないか、張っていないか聞いたが、お腹いっぱいなだけとあしらわれた。ただ、今まで固形食
Amazonで[カルバンクライン]ライトウェイトボンバージャケットを買っちゃいました。久々に気に入った服を購入できて嬉しいですw半年前位から、欲しいものリストに色違いの物を入れていたのですが、キャメルカラーは売り切れに。購入したチャコールも「残り1」になっていたので思わずポチ。本当にこの色も売り切れになり、最後の1点を格安ゲットできたので良かったです。腕のCalvinKleinロゴが無ければ、いたってシンプルなボンバージャケット。そこもちょっとカッコいいかな・・・心配だったサイ
セカオピが予約取れたのは2週間後でその結果を待っているのは怖いなぁと悩んでいました。主治医の診察時に、肝機能と膵臓の数値は改善されてきたので(まだ高いけど💦)次の抗がん剤を早めに始めた方が良い。セカオピは今後の治療案として聞いてきた方が良いって事で来週入院で抗がん剤になりました。前回効いたと評価されたシスプラチンと、新しくイリノテカンでした。小細胞肺がん用のアムルビシンかも?って話もあったけど、こちらは次の手にするそうです。治療が決まり、スッキリしたけど抗がん剤への恐怖もあり💦
先天性十二指腸閉鎖とは・・・出生6000人~10,000人に1人の割でみられ、うまれつき腸の一部が途切れている病気です。腸の閉鎖がある場所により十二指腸閉鎖や空腸閉鎖等の名前が分かれているようです。十二指腸閉鎖の場合、心疾患やダウン症の合併症がみられることもあるようですが、合併症が無い場合は出生後、手術により予後は良いとの事です。臍帯潰瘍とは・・・先天性十二指腸閉鎖や空腸閉鎖等の上部消化管閉鎖になった赤ちゃんに起こる可能性がある病気です。お腹の中の赤ちゃんは通常、羊水を飲んで消化管を通って
1月18日午前3時目が覚める。妻に、会いたい。そう思って、起きてしまった。眠れない。胸が苦しい。今になって、妻の容体が悪いということが重くのしかかる。苦しい。妻に会いたい。早く会いたい。苦しい。気持ち悪い。もしかしたら、妻もこの苦しみを感じているのかな。タブレット端末に妻の好きなサンドイッチマンやフリーレンの動画をダウンロードする。明日差し入れてやろう。これでたくさん笑って、免疫が上がって、元気になってほしい。最近、病気が発覚する前の妻を思い出す。どんな風に歩いて
退院日に家族で栄養士さんから食事の指導を受けた。繊維の多いものや海藻、コーンなどは腸閉塞を起こすかもしれないので控えて、消化の良いものをよく噛んで食べてくださいとのこと。退院後は、旦那が身体に良いものを柔らかく煮てくれて、とても栄養のある食事がとれた↓↓↓こんな感じありがとう、旦那様栄養士さんからは、退院時に、入院時より痩せていたのに、徐々に「痩せていきましょう」と言われたから、私の今の体重では、栄養は摂りすぎてはいけないのだと思うのですが、美味しくて、完食してました入院した時に、退
こんにちは人生3度目の入院中1回目は、最初の乳がん手術2回目は、去年、痛みのコントロール3回目は、4/21日曜日の夜からお腹が痛くて、嘔吐して。訪看さんに相談すると、『痛み止め飲んでそれでも痛かったら、救急外来受診してもいいと思います』アドバイスいただき。オキノーム飲んでも痛いので、日付は変わって4/22月曜日深夜に通院先の救急外来を受診してそのまま入院しました。流石、断らない病院受診しても良いか電話したら『受付順になります、専門医じゃない場合があることをご了承の上、どうぞ受診