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振袖用八掛の地染めも終わったょ胡粉に防染材を入れたが、、裏からの地染めなので、、用心のためガムテープで補強した多少、、色が被った個所があるけれど、、八掛だし最後に修正すれば済むこれで、、雪輪柄の中を染められる、、いよいよ本番
檜原街道の春おはようございます東京世田谷は晴れです、五月晴れですが気温は高めです、お気をつけ下さい。本日の写真は檜原街道の春です青金箔も晴れて、朱鷺もシルエットで描きました、朱鷺はこれから胡粉で白くなります、お楽しみに。さて年を重ねて、ますます先の事将来を思い動かねばなりません若い時は無我夢中でしたが、この年になると先を考えますね、必ず死が来ます、それは誰もが同じです絵描き人生もいつかは終えないといけませんので、残された人や作品の処遇も今のうちに考え
ずっと前から始めたかった事のひとつが「日本画」を習う事。祖父が日本画家で、小学生の頃は絵を描くのを横で見ているのが大好きでした。祖父は小学校の校長先生だったのに50歳から画家としてスタートしたんです。何かを始めるのに、遅すぎるって事はないんだな…と影響を受けました。わたしは絵が下手なので、自分なんて…とずっと躊躇していたけど、ちょうど祖父と同じ50歳、こんないいタイミングないでしょう!田舎を整理をした時に、祖父のアトリエが背中を押してくれました。『「田舎の空き家、どう
ずっと現物検証中だった螺鈿硯箱。修理方針がようやく固まり、現在本作業に入っております。まずは螺鈿剥がしから。。。上蓋の全体像。螺鈿修理のオーダーですが、複雑な加飾構造になっており、相当難易度が高い案件です。螺鈿の裏に塗ってある白い塗料が曲者でして、この分析と対処法、置換方法の検証に結構時間がかかりました。しかも、、、バラバラになった後に一度何かの水溶性接着剤で補修されており、難しさに拍車をかけています(^^;この白い塗料は、幾つかの検証をした結果、写真のように水で溶けることが
桃紅開館記念展鑑賞かねて本日5/18日ワークショップに参加して来ました【胡粉を使ってのワークショップです】最初に桃紅さんの作品を少し鑑賞し、感じたものを描いて下さいとの事でした限られた時間、下準備もすっかり用意されており仕上げの額に至る迄、心のこもったワークショップでしたね(感謝)🔽墨の塗られた和紙と胡粉が既に準備されて居ました⚫️ちなみに、この記念館は【NBK】鍋屋バイテックの敷地内に有ります⚫️🔽信長ゆかりで、しかも日本金属製造業最古