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おもち生後1m11dお引越ししたNICUのお部屋には、廊下に面する窓があります。よく新生児室とかにあるようなやつ。そしてその廊下には更に、外が見える窓があっておもちくんのベッドからはレースカーテン越しではありますが、お空が見えますうっすら笑少しでも自然光が入るだけで、雰囲気が柔らかい感じになります。そしてたまたまなのか、おもちのベッド上の天井には電球が少なくてお部屋の中は少し落ち着いた明るさになってます。寝ても起きてもおめめ全開
おもち生後6m8d嚥下障害のあるおもちくん。小顎の影響か、脳からの信号障害かはたまた両方か、原因は分からないところですが嚥下運動の評価に伴い母乳を浸した綿棒での口内の味覚刺激が中止になったり二転三転あった様子をブログでもお伝えしていたのですが。『す、吸ってる!!!!!』おもち生後4m17d少々寝不足気味な毎日で今日はブログをアップする予定は特になかったのですがおもちくんにとても嬉しい成長が見られましたので、興奮冷めやらぬまま…ameblo
術後5ヶ月と27日目〜久しぶりの土曜休み〜夫くんは休みの日には好きなものを食べるのが習慣でした術後、ずーっと節制してましたが、ここの所、朝からインスタントラーメンを食べたり、結構ジャンク食に走ってますラーメン好きの夫くんですが〜ラーメンはなかなか、お店で食べるのは難しいゆっくり食べないといけないから麺は伸びちゃうし、ついつい早食いになって詰まったり、ダンピングが起きたり…なので〜、前々から利用している、人気店や有名店のラーメンを冷凍で通販してくれる宅麺さん
退院5日目〜昨日、電車乗って遠出したからか、声がかすれてる喋りすぎ?う〜ん(少しのことでも気になるよねぇ〜)朝食免疫upジュース、アバンド(写真は省略)お粥釜揚げしらすとろみ付きほうれん草のおひたし甘い卵焼き気持ち的には全然足りない胃管くん的には丁度いいらしい「葉物とお刺身は喉にはりつくよ〜ウヒョヒョヒョヒョ〜」と、先生が言ったので(後半の笑いはもちろん脳内想像です)、ネオハイトロミールIIIという、とろ
8月19日の夜中、吐き気を感じました。実際トイレで吐こうとしても、胃管で吸引しているため、ほとんど何も出ないのです。でも横たわるとやはり吐き気。吐き気止めの点滴をしてもらいました。続いては左脇腹から腰に掛けての激しい痛み。しばらく上体を起こして様子を見ましたが、収まる気配がなく、痛み止めの点滴をしてもらいました。翌20日の午前、またまた吐き気がぶり返し、吐き気止めの点滴をしてもらいました。するとだるさが出て、午前中はベッドでウトウト。先生に確認する
●●病院へは、車で行くほうが便利なのですが、鎮静剤を使う検査になったら困ると思って、電車とバスを乗り継いで行きました。紹介状があったため、40分ほど待って私の番が回ってきました。問診の後、レントゲン、血液検査、造影CTを受けました。結果、胃の下部にある幽門が狭くなり、食物が腸に流れない「幽門狭窄」という状態にあることがわかりました。レントゲンでは胃が画面いっぱいに広がり、胃ってこんなに大きくなるんだって、驚きました。次いで処置室で、点滴用の長い針を刺され
鼻酸素取れました!!胃管はまだあります。哺乳瓶での飲み練習も開始。けど、5ml程度です。胃管があると飲みづらいのもあるそうですが何より呼吸がまだうまくいかないのか肺で酸素を取り入れられないのか酸素濃度が不安定になります。また平均的に酸素を取るのは遅い方だったと言われています。退院も予定日以降だと言われました。1,584gで産まれて1ヶ月半2,412gになりました。体重は順調に増えています。重宝アイテム!!Amazon(アマゾン)【Amazon.co.jp限定】
食道をほぼ取って胃を吊り上げている体としては普通の食事はまず出来ない。だが術後7年程経って最初に絶望していたことが随分と楽になった事に気付いた。まず食べる量は健康な人とは比べようもないが大分食べられるようになり食べている最中に胃管が詰まり苦しくなることに体が慣れてきていて食事の間に2、3度立って少し歩いたりすると詰まりがとれて楽になる方法を編み出した外ではできないが家で食事中ウロウロしている。後は胃管の詰まった所を手で押さえて食べ物が下に行くようにマッサー
3週間前に旦那さんと「ダウン症の疑いがある」と言われ、染色体検査をお願いしました。結果は「標準型のダウン症」でした。私はこの3週間のあいだ、病院と自宅でたくさん泣き、医療従事者の方々に話を聞いてもらい、もう覚悟はできていました。3週間前は涙が止まらずでしたが、今日は涙はもう出ませんめいちゃんの病状説明はこんな感じでした。★(ダウン症の合併症)①心臓:ファロー四徴症で在宅酸素が必要②消化器:問題なし③耳鼻科:左耳に聴覚異常疑いあり一般的に40~
2018年に娘を産んだ時の備忘録です。イレウスチューブを入れ直しても全然排液がないので『もう一つの鼻の穴から胃管を入れてみよう』と言われ、必死に拒否をしていました。前回の記事↓『次の手段①』2018年に娘を産んだ時の備忘録です。前回↓『イレウスチューブ入れ直しで』※2018年に娘出産後のお話です。術後(産後)1日目にしてイレウスチューブの入れ直し…ameblo.jp本気で回避できるとはもちろん思っちゃないですけどね、あわよくば他の方法を模索してもらえんもんかと願う程辛かったんです。旦那
この8ヶ月の間に何度入院したか分かりませんが、今回は1ヶ月を越える予定で最長です。ご飯が食べられなくなってはや3ヶ月目、元気な時は53キロだった体重も33キロになりました。今は病室内をヨロヨロと歩く他は車椅子を押してもらっています。今まで色々なことがありすぎてなかなか書くのに時間がかかりそうですが、ゆっくり思い出しながら記録していきます。とりあえず早く胃ろうにして、この煩わしい胃管を抜いてしまいたい…。入院中にハマったお茶です↓
ほっぺたに貼る胃管の固定用テープのイラスト描きが、最近楽しいです。日々の医療ケアの中で、遊び心がでてきました。私のお気に入りはこれ↓ミニーちゃんにチューされるU笑あとは、ドラえもんとかアンパンマンシリーズとかセサミストリート、くまのがっこうその他いろいろおにぎりの絵は看護師さんからのリクエスト。理由は、「Uくん、おにぎり好きそう」だからだそうです。笑いい気晴らしになってます一生懸命描いても、本人からは見えてないんですけどね!!!
今日は入院45日目、透視造影検査を受けました。最近、胃管から吸引される排液の量が減ってきたため、胃から十二指腸への流れを確認するための検査です。もし流れているようであれば、胃管を抜けるかも...検査台に横たわると、胃管は吸引側をクランプします。先生が胃管のシリンジから造影剤を少量ずつ注入します。注入しながら何枚もレントゲン撮影を行います。検査台が90度回転して、最終的に立った姿勢で撮影を行いました。注入された造影剤の量は150cc、胃から十二指腸への流れはかすか
8月28日、入院36日目、初めてシャワーを浴びました。ドン引きされそうですが、毎日ホットタオルでの清拭は欠かしませんでしたよ。腕にある中心栄養カテーテルのコネクタをフィルムで覆ってもらい、胃管は外せないので、廃液バッグを濡らさないように、なんとかシャワーを浴び終えました。患者衣を着て、自分のベッドまで移動し、コネクタのフィルムを剥がしてもらい、点滴のルートを交換してもらい、胃管を顔に固定しているテープが濡れて剥がれたため、貼り替えてもらいました。シャ
胃管が抜けたことで、点滴は続けているものの、経口摂取を試してみることになりました。9月9日、入院48日目にして、初めて食事が配膳されましたよじゃーんこれが食事?ちなみに上の容器は、ほうじ茶でメインはスティックに入った粉末栄養剤GFOです。絶食患者に投与することで、消化管粘膜の萎縮等を回避できるらしいです。味はピーチ風味のイオン飲料です。100ccの湯に溶かして飲みます。たった100ccなのですが絶食が続いたので、それだけでお腹一杯です。とにかく
めいちゃんと面会できない日々が続いていますが、新生児科(NICU)の医師から電話がありました。「めいちゃん、泣くとSpO2が下がってしまって、在宅酸素が必要そうです」「ミルクもあまり飲めなくて胃管を持ち帰ることになりそうです」「訪問医の先生とか訪問看護師とか入れる準備してもいいですか?」ミルクはあごを支えたり工夫をすると飲めるとも言われていたので、ショックでした胃管を入れるとなると、母など家族が入れられるようにならないと帰れないらしく、NICUへ通って手技を習得する必
主治医には、退院して外来で治療を継続したいとの意向を伝えました。本当は、点滴、胃管を外して退院したかったのですが、それを待っていると、時機を逸してしまう恐れがあります。まだ体が動くうちに、家に帰って身の回りを整理することが、今の最大の目標です。先生もそれを理解してくださって、来週あたり胃カメラ検査をして、幽門の通過障害を確認しようということになりました。これで流動食でも獲れるようになれば最高なのですが、期待しすぎはいけません。点滴、胃管付きでも、在宅
今日は振り返り記事でなくいま現在のことを。実は数日前から再入院してます普通に過ごしてたのが、急に気持ち悪くなる回数が増えて、しまいには何も食べなくても胃液を吐くように、病院に向かった時には入院しなくて済むと思って行きましたが、先生に「入院しないと無理じゃない?」と言われて泣く泣く入院しました初日は吐き気が止まらず、胃管を入れて内容物を出してもらいましたが詰まりなどの原因見つからず。その胃管の違和感で、その後も1日くらい吐き続け、胃管をとって良くなるかと思いきや、ずっと吐かないけど吐き気があ
食道がんでは手術後に腹痛、吐き気、めまい、動悸などのダンピング症状などの後遺症が残ることが多い。でも手術すると何故ダンピング症状が起きるのか、不思議に思ったことはないだろうか…ダンピングは食物が急速に小腸に流れ込むことによって起きるという。普通は胃の中の消化物が急に小腸側に流れ込まないように、胃と十二指腸の間に幽門があり、その流れを調整している。また、幽門には十二指腸側から胆液などが混ざった消化物が胃の方に逆流するのを防止する働きもある。胃がんで幽門を含めて切除した場合であればダ