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息子(けいちゃん)の発達の遅れに気がつき、2歳5ヶ月からテレビ無し育児を始めた。今、2歳6ヶ月。母は今、ずっと後悔ばかりしている。けいちゃんは2019年10月生まれ。0歳からDWE(ディズニー英語システム)漬けの生活が始まった。けいちゃんが誕生する1ヶ月前に、DWEのDVDフルセットで家に届いた。結構高額な教材で、広告に出てくるバイリンガルのような子ども達を見て、英語が出来ないことに劣等感を抱く母は、うちの子も…と飛びついた。DWEは言う。出来るだけ小さい頃から英語のシャワーを浴
今月の給料なんやかんや引かれて51万!!←リアル手取り普通?少ない?よく分からんけど……生活は出来ます!が、、貯金は無理です決算ボーナス無かったので死ぬかと思った私さえ働ければもっと余裕が出るのにパニックのバカヤローメルカリで頑張るものの食費と唐揚げくんに消えてくメルペイw昨日は7000円売れました初めての発送たのメル便にドキドキ何でも勉強ですね朝ヤマトから電話▶︎時間を伝えられる取りに来てくれる▶︎発送通知ボタン押すなんて簡単なのw送料は高いけど…便利
1歳6ヶ月検診の時、けいちゃんは指差しも発語も無かった。今思えば、その時に危機感を抱くべきだった。でも、私は当時の連絡帳にこんな呑気なことを書いていた。「あまり心配していません。コロナの影響でほとんど家から出ていなかったので当然そうだろうな、と。保育園での生活が始まるこれから成長するだろうと思っています。」どれだけ、けいちゃんとの対話をいい加減にしていたのか。どれだけ、向き合ってこなかったのか。片岡直樹先生の動画を見た後、あまりにも衝撃的な内容で、涙が止まらなくなった…。今のけ
けいちゃんを育て直し始めて序盤3ヶ月程度は、順調すぎるほど猛烈に様々な事が改善していった。しかし5ヶ月経過した頃、一気に鈍化した。時折、これまでなかった常動行動(くるくる回る)や横目が出てきたのだ。停滞期に陥った、と確信。そこで、やり方を見直すこととした。その中で、ABA(応用行動分析)が有効と考え、取り入れることにした。「つみきの会」という、家庭でABAセラピーに取り組む親の会に入会し、セラピー方法を学び、生活の中でその方法を意識しながら物事を教えたり、できる時だけでもデスクセラピー
順調に育て直しが進んでいる時は、このままいけば定型児に追いつけるのではないか、という期待を抱く。振り返れば、けいちゃんは序盤3ヶ月、猛烈な勢いで発達が進んでいた。言葉も何度か教えたら覚えたし、手を繋いで歩けるようにもなり、洋服の着脱や靴を履くのも軽く手助けすればある程度は出来るようになった。毎日、一喜一憂しながらも良くなっている実感を味わっていた。しかし4ヶ月目以降、そういった目に見える成長が徐々に少なくなった。私としては、1語がいくつか出るようになってきたのだから、早く2語文も…と焦る。
育て直しをすると決めた時、仕事を持ち働く母親であればすぐにぶつかる課題が「仕事を辞めるべきか、続けるべきか」である。育て直しにおいては、子どもを他人には預けずに母親が24時間付きっきりで見ること、つまり、基本的には「仕事が無い」状態を求められる。その背景にある片岡先生の考えは、自閉症類似が発症する前提には、母親との愛着形成不全があるというものだ。子どもには、生来的に母親に対する愛着が備わっていて、コミュニケーション能力は母親が乳幼児期に子どもに応答することで育つ。ところが、それを
私は、自己の過ちに気づいて以降、精神的にかなり不安定な状態が続いた。丸一日中頭痛が続いていたり、通勤電車で知らない間に涙がボロボロ流れていたり…。息子が高い所から落ちる悪夢もみた。起きた時に心臓バクバクで涙が流れてた…。夫は、けいちゃんよりも、そんな私の事のが心配だったのだのだろう。「けいちゃんは大丈夫だから」「きっと、すぐ話し始めるから」何故、そんな楽観的なんだろう…。私は、とても楽観的ではいられなかった。「このまま、けいちゃんが喋れなかったらどうなるのだろう」…と考えてしまう