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我が家は積水ハウスのビエナで建てた3階建ての重量鉄骨住宅です。もうじき住み始めてから5年という事で、感無量な感じがします。今回は躯体構造編です。【結論】また都内で3階建ての家を建てるなら、やっぱり鉄骨の家にする。でも、相性の良い設計士さんに出会えたらRC造にするかも。家を建てるという事で、ハウスメーカー選びをしている時は、木造とか鉄骨とか、あまり意識していませんでした。もちろんそれなりに勉強して木造や鉄骨のメリット、デメリットは理解していましたが、ようは私達の希望する家を造っ
本日はパナホームの構造について、ご紹介します。パナホームには大きく分けて4つの構造があります。・大型パネル構造(カサートC)・制震鉄骨軸組構造(カサートS、ビューノ3)・重量鉄骨ラーメン構造(ビューノ)・木造軸組構造(プレミアムオーダーハウスアーティム)パナホームは3つの鉄骨構造を使い分けているメーカーとして有名ですが、木造も2016年から作り始めています。パナホームでの木造は超高級路線のようで、・専属の設計チームによる対応・トリプルガラスに木製サッシ・座屈拘束技術によ
金曜日の朝には基礎しかなかったのに土曜日の夜には屋根がかかっていた…豊臣秀吉もビックリなイリュージョンが我が家に起こりまして、無事に年度内に家の形を確認することができました。年度内は特に関係ないです。2日で棟上げという超短工期を可能にしたのがミサワホーム自慢のパネル工法、正式には木質パネル接着工法です。さて、どのようなものなのか、まずはミサワホームのHPの説明には・・・ミサワホームは、すぐれた耐力壁である木質パネル同士を、高分子接着剤やス
台湾で25年ぶりに大きな地震がありました。『4/37:58頃花蓮地区で推定マグニチュード3以上の有感地震が発生した。』台湾の緊急地震速報です📺その頃、日本では津波警報が発令。最初、震源地が台湾ってことがわからなかったと友人が言ってました。3.11と同じような感じ。当時は横浜に住んでいて、震度5弱。今回、台北に住んでいて、同じく震度5弱。最初はめまいかなと。ドーンというより、ぐわぁんっという感じ。その後は船酔いしそうな余震が続きましたが、午前中でおさま
富士住建では大きく分けて2つの工法から選ぶことができます。・木造軸組工法(J-WOOD工法金物工法)・2×4工法どちらも好きな方を選べますが木造軸組工法の方で建てる方が多いそうです。簡単に比較してみましょう。・木造軸組工法(J-WOOD工法金物工法)簡単に言うと柱と梁で家を支えるメリット・間取りの自由度が比較的高い・窓や出入り口などの開口部が大きくとれる・梁を見せたりデザイン性にこだわる事が出来る。デメリット
5月31日にJR東海品川駅店が閉店しました。耐震性の問題が理由との話を聞きました。閉店してから半年近くなりますが、何とアルバイト募集もしているではないか‼️しかも、「comingsoon」の看板も出ている!調べてみると2017年冬にオープンらしいしかも、今回は、ライセンス店舗(株)ジェイアール東海パッセンジャーズ店舗名も仮称「JR東海品川駅ラチ外店」大人の事情で閉店したんですね・・・ラチ内、ラチ外が同じ会社が運営した方が色んな意味で良いとは思います(^^)
都内で一条工務店、新築現場の基礎配筋インスペクションを実施しました。基礎の鉄筋を確認する検査ですが、まず初回の検査では現場の清掃状況をなんとなく見たりして現場雰囲気やレベルを確認しています。その一つが下の写真ですが、仮設電気の使用状況です。蓋が開けっ放しであったり、使っていないコンセントのブレーカーが上がっていたり・・これまでの経験から言うと指摘があるな・・という勘が働くわけですね(笑)写真は指摘の一つですが、型枠の剥離剤を塗布しすぎている状況です。
日本は地震が頻繁に発生する国であり、そのたびに多くの被害が発生しています。さらに今後30年の間に70%の確率で南海トラフ地震が起こると予測されています。このような環境下で、地震に強い耐震設計の家が、たとえ価格が割高であるとしても、現在の日本では必要不可欠な存在と言えます。以下にその理由を解説します。安全性の確保:地震に強い耐震設計の家は、地震発生時に建物の構造物が崩壊するリスクを最小限に抑えることができます。これは、適切な強度や柔軟性を持つ構造設計によって実現されます。その結果、
溶接構造用圧延鋼材おもに建築現場に使用される材料SS400よりも溶接性が良いものになりますもともと船用に使用するために開発された材料でSSより溶接性を高めた材料。「SM」とはSteelMarineSM490A引張強さの下限が490、低温靱性については規定なしの材料単にA種ということもあります。SM570SM材のなかでも最も引張強さの下限が高いものほかにSN材もあります。建設構造用圧延鋼材建設物の耐震性や溶接性の指標を組み込まれた材料でJISでは5種類の規定がありま