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「腐」です。苦手な方は、回避願います。【S】…っざけんな……。俺が悪いだと…?雅紀を閉じ込めておけだと??……出来る訳無いだろ……っ、、。何度も頭の中でリピートされる松本の声が、苛立ちを増幅させる。『俺は、まーを愛してる。』ハッキリと宣言された言葉に、冗談では無いんだと突き付けられる。雅紀の様子がおかしかったのは、いつからだったろう。ちゃんと確認しなかったのは俺自身の奢りだ。何かを隠している…そう思いながらも、雅紀は俺のものだからと何処かで高を括っていた。だから、松本か
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》おいしい幸せ中編。。。。。それでも、このオトコは引き下がらなかった。まぁこれだけ強引でもないと会社の社長なんてやってらんねーんだろうなぁ。そこには少しだけ感心したけど。でもいい加減しつこい。「そっ、そんなこと言わないでよォ、まーくぅん」「アナタにまーくんと呼ばれるほど仲良くないですけど」「そんなこと言わないで、まーくぅん、デートしよおよぉ。うんって言ってくれるまでこの手離さないんだからぁ」こんだけ冷たく言い放たれてんのに懲りねーオトコだ
↓前回はコチラ『Bittersweet《番外編》パーティのあとはvol.8last』↓前回はコチラログインアメンバー|AmebabyCyberAgent[アメブロ]ssecret.ameba.jp。。。。。「うわ……ドロドロ……」ひ…ameblo.jp初の雅紀くん視点。。。。。。。「まーた眺めてるぅ」背後からちょっと不満げな声がして思わず振り返る。「え……ニノ?」いつもの席でコーヒーを飲んでるニノが、肘をついて仏頂面をオレに向けている。「そんなにずーっと眺めてたら
。。。。。「しょーちゃん!ワクワク学校の合格者決まったよ!また今年もみんないっぱい来てくれるねぇ。嬉しいねー」「そうだな、またファンのみんなに会えるの楽しみだなー」「でも…受験してくれたみんなが合格したらいいのにねぇ?」「まぁ…それが一番いいけど…俺たち休みなくなるぞ?」「んー…でもファンの子たちのためなら…!」「そうなったら…こんなことする時間なくなるよ?」そう言ってしょーちゃんが優しく抱きしめてキスしてきた。「ん……それは…ヤダ…んー…でも…ファンの子たちのためなら…!
暗転した会場内にしょおくんの低い声が流れる早めに準備を終えた俺は舞台袖で目を瞑り、その声に耳を傾けた普段話すトーンよりも少し低めのゆったりした声に速くなっていた鼓動が落ち着きを取り戻していくスポットライトがランウェイを一筋の道の様に照らすとショーが幕を開けた1人目のモデルが歩き出した時、俺の肩が強く引き寄せられた安心する匂いと温もり「しょおくん……」顔を上げて目線を合わせると、穏やかに微笑んでくれる「ここに居るから……ここで見届けてるから」ポンと背中を押されて、俺は光の中に進ん
す妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…ようやく1日を終え智の自宅に戻る智はあれから何も話さない…医院ではいつも通りだったただその姿が笑っているのに寂しそうだと思った…大学で講義をする姿は厳しさを増していた…若い人材育成…その姿は鬼気迫るものだった…家では智はいつものように夕飯を作りだし携帯で何処かに電話をしていた…「あ…俺今日…空いているか?ん…ちょっとな…ん…そうだないつものところで…ありがとう」電話を終えると「怪獣くん…夕飯食べた
嵐Waitingforyou僕らが付き合いだしたのは、もう卒業を目前に控えた冬だった。僕はずっと彼女が好きで、友達の振りをしてそばにいて、このままでいいやなんて思っていた。だけど、進路が違う僕らが一緒にいられるのなんて卒業までだって、彼女がふと言った。会えなくなるなんて考えてもいなかった。彼女を笑わせるために、毎日があるんだと思っていた僕は、悩みもせずにその夜彼女に想いを告げた。彼女は僕を睨みつけて、「遅い!」と一言投げつけてきた。思わずきょと
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…なかなか二人は真っ直ぐにいかないな…あっここの智くんは左です…苦手な方はごめんなさい。翔の涙が止まらない…智は立ち上がらせたかった智は翔の肩に手を置いた止め方がわからない…翔にキスをしてしまいそうになる…慌てて涙を流してる翔をお風呂に促し夕飯の後片付けをして家を出た…そう…ノーマルなんだ怪獣くんはこちらから何かをしてはいけない…何度も傷ついた…だろう友人としての立ち位置まで無くしてしまう…いつもの店に行
■若山耀人(きらと)くん(中3=今月15歳に)出演の舞台「黄昏」(八千草薫さん主演)の東京公演が、昨日27日(月)終了。先週、東京公演を観劇&感激した下川恭平くん(中2=今月14歳に)が、今夜9時から放送のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第7話にゲスト出演。■kirato_wakayama8月27日舞台「黄昏」が、本日東京公演千穐楽を迎えました!この期間中に沢山の学びや経験を積むことができ、より舞台で演じることへの楽しさが増したと思います!この素敵なキャストの方々、スタッフの方々と共
空が白み始める少し前波の音だけが静かな空間を支配していた「海………」潤は初めて見る何処までも広がる水平線に魅了されていた藤の国は大きな山々の麓にある国その山々の豊かな資源で栄えてきた国である唯一、海に面している所も輸出入の為の港として使われている為、砂浜はない秀明が教えてくれた日の出が1番綺麗に見えるポイント流木の上に腰を下ろし、ただただ海風を感じていた空が少しづつ白み始めた時、後ろから砂浜を誰かが歩く音がしたその足音はゆっくり潤の元に近付いてくる「もしかして………」潤
潤達より一足先に暁の国に入った翔『あの場所』が一望出来る宿を取り、部屋から水平線に沈む夕日を眺める「会えるのは明日かな?いや、そんなすぐではないだろうな」『日のいずる刻』とだけ書かれた手紙「会える会えないも運命ってやつか……」それから3日、朝日の昇る前に海岸へ向かい『最愛の君』を待ってみるが出会える気配はないいつまで待てばいいのか?本当に現れるのか?最初は結婚なんてする気もなく、そんな予言なんて当たるはずがないとただ興味本位で暁の国へ向かったはずがいつの間にか『最愛の君』
性懲りもなくまたコレ。エンゲが1ミリも書けない(ノω`)初めはカズ視点。後半翔さん視点です。↓このお話の初めは……このままもっとvol.1。。。。。今日はいつもの、翔さんとの打ち合わせ。……なんだけど……「櫻井さん?」打ち合わせ中なのに心ここに在らずって感じの翔さんに声をかける。「……………………え?なんか言いました?……二宮さん……」たっぷりの間のあとにやっと俺を見て返事をする翔さん。「はぁ……さっきからずっと打ち合わせに入ろうとはなししてますけど……」「あ、す
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》海ーーー!!vol.2。。。。。S-side「ったくもう……このヘンタイが……ヘタレのくせに……」更衣室から海に向かう道中、カズがずっとブツブツとモンクを言ってる。合間合間で俺を睨みながら。「だってよー、しょーがねーじゃん。雅紀がかわいいんだもんよー」俺は開き直ってそう言ってやった。とたんに悪魔のような目付きで俺を睨んでくるカズ。「なーにを開き直ってんのよ。やっぱりこんないかがわしいとこにまーくんと一緒に連れてくんじゃなかった」
おはようございます。昨日の記事、抹殺されなくて良かった。だって全然エロくないもんねっ。でもアメさん厳しいんだよ•••(泣)さて今日でlastです。長いです。おもしろかったなーと思ったらコメント頂けると嬉しいです(*'◇'*)↓前回はコチラ『このままもっと《番外編》まーくんの改造計画vol.3』おはようございます。今日で8月も終わり•••早いねぇホントに。でも!来月末はやっと映画公開だし!楽しんで行きましょー!↓前回はコチラ『このままもっと《番外編…ameblo.jp。。。。
嵐花電話では毎日話をしているけど、会えるのは久しぶりだった。智くんは今年36歳になる年男で、これを機に彼の実力を余すことなく披露しようとばかりに、次々と仕事をこなしている。マンションの部屋の前に立ってチャイムを押した途端に、横から足音が聞こえてきた。私は咄嗟に部屋を間違えた振りをしたけれど、待ちわびていたかのような素早さで智くんがドアを開けてしまった。「あ、あ、すいません間違えました。」と私が言うのと、「いらっしゃい。」とハートが飛び出してきそうな優
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…CT室へのベッド移動自分でまだよこを向けないかんなちゃんどうしても目線を集めてしまうだろう翔はかんなちゃんに可愛い帽子をかぶせ可愛い毛布を渡す面会の人と一緒にならないようエレベーターを専用運転に変える智くんなら何をするだろう何に注意するだろう冷静に考えながら抗がん剤で髪が無い姿を晒す事がないよう顔を覗きこまれないよう発熱で弱っている姿を見せないよう細心の注意を払って病室から移動する。がんセンターでも若い彼女の
↓前回はコチラこのままもっとvol.25。。。。。A-sideオレはいつも通りの帰り道をのんびりと歩いていた。ふー、今日も疲れたなー。今日はカズは接待だって言ってたから晩御飯はオレひとりか。じゃあ冷蔵庫に入ってる残り物でテキトーに済ませるかな。そんなことを考えながら家路についていた。翔さんと駅で出会った日から、カズはいつもなにか言いたげにオレを見ていて……オレはいつもその話題から逃げていた。今日は、カズには申し訳ないけど、そんなことを考えずにのんびりできそう。冷蔵庫の中
やっと出てきたよ、お待たせしました。↓前回はコチラこのままもっと《番外編》意外な組み合わせvol.4。。。。。S-sideすっかり遅くなっちまった……。まだ雅紀は寝てる時間じゃないだろうけど早く帰って顔が見たい。まぁ、俺がどれだけ仕事や付き合いで遅く帰っても雅紀はいつも起きて待っててくれてるんだけど。たまに待ちくたびれてソファで寝てる姿を見ると愛おしさが溢れてきてそのまま襲いそうになって雅紀に「翔ちゃん、ダメでしょ!」って怒られちゃうけど、そんな雅紀もまたカワイイので俺にはちっ
このままもっとの番外編、おつかれさまですの番外編、みたいなものまーくん出ませんが……翔さんの後輩、上田くん視点です。↓前回はコチラこのままもっと《番外編》おつかれさまですvol.3。。。。。U-sideアニキ…………イヤ、櫻井さんの様子がおかしい。この所、プロジェクトチームのリーダーとして毎日毎日朝早くから夜遅くまで仕事に没頭してた櫻井さん。昼も、愛妻弁当を食べてる間だけはゆっくりと噛み締めるように幸せそうな顔をして食べてたけど、それが終わるとまたすぐ仕事にとりかかる。後輩
次の日、いつものように智は一人で出かけて行く。帝王様もいつものようにベッドに横になると、天井に智を映し出す。家に向かう電車の中、ドアの近くに立ち、車窓から外を見つめる智は、陽の光を浴び、それだけで美しい。帝王様が溜め息をこぼす。「智は本当にきれいだな……、天使など足元にも及ばん。」続けて見ていると、智が何かに気づいた。帝王様が画面を大きくして、智が気づいたものを探す。泣いてる子供に手を焼く、お母さんの姿が映し出される。智はニコッと笑って、近づき、子供の頭を撫でながら、何かしゃべ
「潤!いらっしゃい!」暁の国の秀明に出迎えられた潤御一行様久しぶりの再会にお互いの話が尽きない「この手紙なんだけど……」潤は秀明にあの手紙をみせる「日のいずる場所かぁー、日のいずる………海とか?」「海?」「あぁ、水平線から昇る太陽は本当にそこから太陽が産まれてくるような感覚になるよ」「そうか、海か……」和也も納得した様子「海……明日、行ってみてもいい?」必殺技、潤の上目遣い攻撃に耐えられる者などいない次の日、朝陽の昇る前に海に向かうことに決めた3人は旅の疲れもあり早々に寝
商談ルームに入ると、小瀧君が立ち上がって頭を下げる。「すみませんでした!先日は大変失礼なことを致しまして!」綺麗に直角に体を折る小瀧君に溜め息をつく。「大丈夫。気にしてないから。」小瀧君の肩を起こし、正面に見据えると……。首に巻かれた白いプラスチック!「小瀧君……。」まさか、本当にむち打ち!?「あ、いえ、これは俺が悪いんで……気にしないでください。」そう言われたって気にするよ。「すまない。手加減できなくて。」「貞操の危機だったんですから、仕方ありません。」貞操って、おおげ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…男の子だ…「仕事から帰ってきたら…声を掛けても返事がなくて…」なお深が処置室から走ってくる…智は連れて来た女性に「お母さん?名前は?風邪ひいてたかな?」「名前は○○この5日間ほど微熱が続いてたの…」なお深はバイタルを測りながら智からのオーダーを確認して行く「ご飯は…食べれてたかな?」お母さんは首を横に振る…「保育園は風邪だと預かってくれないもんなぁ…お母さん一人で頑張ってたんだ…」お母さんは「仕事
お待たせしました(…してたのかな?)すこーしずつ書けてきてます。↓前回はコチラEndlessGamevol.36。。。。。S-side今日は終業式。今日で二学期が終わる。明日から冬休みだし、クリスマスってのもあって、生徒達は早くも浮き足立ってる。俺のクラスの生徒達もかなり浮かれてたけど、順番に成績表を配ってやるととたんに静かになるヤツが多くて笑えたけど。それでも最後の号令が終わるやいなや、もう先ほど渡された無残な成績表の存在なんて頭から消え去り、明日からの休みをいかに楽し
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…21時からが楽しみすぎてます。Tubeの寝かせていたアカをまた開いてワクワク中そう…ん?こっちが限定になっちゃう?どこまでいいのかわからないリアルな言葉は駄目なのかな?健全じゃない言葉って何かな?…健全って何?智が帰ってきた翔は玄関に迎えに出た「おかえりなさい。突然出かけてたので驚きました」「ただいま…怪獣くん夜更かしはEDにはよくないぞ」翔の肩をポンポンと叩き部屋に入っていくアルコールに混ざるあ
↓前回はコチラこのままもっとvol.31。。。。。A-side今日から翔さん……違った、翔ちゃんと一緒に暮らすんだ。海外を飛び回るようなエリートサラリーマンの翔ちゃんが、オレなんか選んじゃって。『オレなんかでいいの?』って、何回も聞いたんだよ?でも決まって翔ちゃんは『雅紀じゃないとダメ』って言うんだ。翔ちゃんのオレに対する愛情はホンモノだって痛いくらい伝わってきて。だから、オレも素直にその想いを受け止めることができた。オレなんかが幸せになってもいいのかな?って思ったんだけど
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》お花見vol.2。。。。。「翔ちゃん!コレ、おいしいね」目の前でニコニコしながらおいしそうにランチを頬張る雅紀。オマエは、食べ物を口いっぱいに頬張って食べる俺を見るのが大好きって言ってくれるけど、俺も、オマエのそう言う姿見るの、好きなんだよ?嬉しそうに、楽しそうに笑う雅紀が、大好きなんだ。「なぁに?翔ちゃん、オレの顔になんかついてる?」不思議そうに顔をペタペタとさわる雅紀。「イヤ……違うよ。オマエの顔、見ていたいだけだから」そう言って
「おーちゃんっ!」「相葉ちゃん!」相葉ちゃんの溢れんばかりの笑顔に走って行って抱き着く。「会いたかった~。」「俺も~。」力任せに抱き締める相葉ちゃんを、俺も力いっぱい抱きしめ返す。「元気だった?」「うん、なんとか。おーちゃんは?」「俺も……なんとか。」一年ぶりの相葉ちゃんの笑顔に、思わず、もう一度抱きしめ合う。相葉ちゃんの肩に桜の花びらが舞い降りてくる。「よかった……。」抱きしめ合った耳元で相葉ちゃんの声がつぶやく。心配……かけちゃったね。ごめんね……。そんな思いを