ブログ記事10,352件
今回は山。最近ここの人達書くの楽しい(笑)後半少しだけ雅紀くん視点になります。↓このおはなしのはじめは。。このままもっとvol.1。。。。。「翔くん!もっと腹から声出せ!」「はいっ!……ぃらっしゃいませーー!!」「…声がでけーよ!バカ!応援団じゃねーんだよ!」「えー…腹から声出せつったの智くんじゃん……」俺は理不尽なことを言う智くんを睨みつけた。と、とたんに睨み返される。「なんだと?店長に逆らうのか?」「あ、いえ……別に……」「だいたいが翔くんがまーくんを起きれなく
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。いいね、ありがとうございます!励まされ楽しんでます。治療を少し休んで五人をワチャワチャさせたい!二人をイチャイチャさせたい(♡︎´艸`)と考えてます。(๑́•∀︎•๑̀)ฅテヘ-限定になるかな…アメンバーどうしよう…早く治してあげたいんだけどな…←じゃあ、頑張れ!私ごめんなさい。医師は哲に智の治療は始まったばかりと話しあまり環境を変えずにしばらくは過ごさせて欲しいと話し帰宅する翔は一人身体を拭くさらしを解けずにいると
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。智の行動に翔はどうしたらいいのか…と考えてるうちに三人がかしわ(鶏肉)のすき焼きを準備して現れた翔は顔を赤くしたまま智の行動を見ていた潤が「翔さんまた、顔赤くして…?智…なんかしたか?」「翔ちゃん相変わらず幸せが顔から吹き出してるよ」「智…何をすれば、大人しい子犬が出来あがるのか教えて欲しいですよ。」智は「ん…背中拭いてやっただけだ」と涼しい顔をして御膳を出し始めた。三人は翔の顔を覗きながらにやにや「翔さ
櫻井の車の助手席に乗り込んだ大野がシートベルトを締める。「あれ、誰に頼まれたの?」既にエンジンをかけていた櫻井がアクセルを踏む。「依頼人のことはしゃべんねぇよ。」「えらいねぇ。ちゃんと守秘義務守って。じゃ、勝手にしゃべらせてもらうよ。」櫻井の車は順調に走り出し、大野もグッとシートに体を沈める。「honeyのところは『なんでも屋』。探偵でも弁護士事務所でもない。」大野は窓から外を見渡す。幹線道路に出るまでは都心とは言え、のどかな風景が広がる。遮る物のない、夕焼け空を飛ぶのはハ
「そっか。無事おうちに帰ったんだね。」「うん。」マー君が、長い足を投げ出して手を後ろに付く。庭の真ん中では虎次郎が昼寝してる。マー君、今日はお休みなんだって。お休みにわざわざノアの心配して来てくれた。しかも、おいらの話を信じてくれるマー君。いつも優しいマー君は、虎次郎にもわかるのかな?虎次郎も、マー君がいても変わらない。んふふ。マー君は動物にも愛されてる!昔から……。「そう言えばさ、小学生の頃、二人でカッパに会ったよね。」おいらが言うと、マー君がまあるい目をまん丸にして
「あ~、パンツまでびしょびしょ。」ショウが濡れた服を引っ張って背中を見ようとする。背中が濡れてるのはお前の汗だろ、お前、結構汗っかきだぞ。クスクス笑いながら、ドカッとベンチに腰かける。あ……次に座る人に迷惑か?ま、いっか。今日は許してもらおう!「腹減った~。」コンビニの袋からおにぎりを取り出し、一つショウに差し出す。不思議そうにコンビニおにぎりを見るショウに、俺も取り出してショウに見せる。「こうやって食べんだよ。」真ん中のビニールを引っ張り、開け方を見せてやる。「へぇ~、
と言うわけで、パーティーに連れていかれたんだけど。お嬢様育ちのお袋のワガママに付き合ったが為に、俺はピンチを迎えるかもしれない局面に立たされている!しかも史上最悪の!あ~、引き受けなきゃよかった!大野!お願いだから気付かないでくれ!頼む!祈るような気持ちで教室のドアを開ける。「おはよ……。」教室内を見回すと、すぐさま潤と雅紀が駆け寄って来る。「待ってたよ、翔ちゃ~ん!」雅紀が朝一で寄って来るのは決まってる。「英語?」千切れんばかりに首を振る雅紀。「潤に聞けよ。」「教え
土曜日。ショウ君の実家に行って、お昼を御馳走になった。ショウ君とお父さんは相変わらずで……。「サトシ君がお前を相手にしてくれるなんて、奇跡みたいなもんだからな?」昼間から、焼酎をグビグビ飲むお父さん。ショウ君が持ってきた、なんとかって有名な焼酎。おいらにはよくわかんないけど。ちゃんとお父さんの好きな物を用意してたショウ君。んふふ。なんだかんだ言っても、お父さんのことを考えてる。「わかってるよ。」ぶっきらぼうにそう言って、ショウ君もグビグビ焼酎を飲む。「そんなに飲むな。俺
「もっと遅くなるかと思いました。」櫻井君が温めたカレーとサラダを出してくれる。サラダはやっぱりレタスを千切ったものだった。でも、プチトマトが添えてある。櫻井君にしては頑張った。ちょっと伊野尾にじゃまされたが、それ以外は順調に進み、予定通り定時に帰れ、今は9時過ぎ。「用事ってなんだったんです?」前に座った櫻井君のグラスにビールを注ぐ。「いや、大した用事じゃない。……伊野尾がどうしてもって言うから、企画書を見てあげただけなんだ。」「伊野尾さんって、あの?」櫻井君の眉が微妙に
遠くで目的の駅名を言っていて飛び起きる。ガタッと膝の上の籠が揺れ、中でノアがビクッとしたのがわかる。「ごめんよ~、大丈夫?」そっと中を覗くと、円い目をパチクリしておいらを見上げるノア。「びっくりさせちゃったね。ごめんね。」そっとつぶやいて、籠を閉める。周りを見回してみると、見た記憶のあるのは主婦の三人連れだけ。他の人は降りちゃったのかな?だいぶ寝てた?表示盤には目的の駅名が光ってる。「あ、次。」おいらは電車が止まるのを待って立ち上がる。降りたのは小さな駅。駅員さんが一人
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…連投してます大丈夫かな…リビングに入ると智が好きな食べ物が並んでる柔らかな空気はこのご両親から智の空気感が生まれた事が伝わる智は翔を居間の一人掛けのソファーに座らせその横の床に座るテーブルの上にあった最新の医療雑誌を見て翔にサルコーマの記事を見せながら「これ…なかなかな治験結果出てるな…転移に有効なら…ウィルス治療か…」「うちの教授達も騒いでましたよ…」智の父は二人をニコニコ見ていた智が母に姉夫婦のことを尋
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。「智くん…いつもみる夢に?続きが…あったんですか…」智は翔の手をつかみ「あゝ…暗闇に…光が射すんだその光の音すら…聞こえそうなくらい前は静かだったんだ暁の時だな…日に包まれて命の音が聞こえ出して色が溢れ出して大丈夫って聞こえて翔くんの腕に落ちるんだ…変な話だな…」翔は智の話しへの返答に迷いながら「変な話…ですか?私の腕に落ちることが…」智は目線を合わせずに「変な話だろう…二回目なんだ…翔くんの腕に落ちる夢見たの…」
またしても夢を見た。小さなショウ君のノアが、夢の中のおいらの手を握って見上げてる。「あの顔は、どうしても僕を邪魔しちゃうんだね。まだ話してる途中だったのに……。」あの顔って、ショウ君のこと?ノアだってショウ君とおんなじ顔なのに。おいらがクスッと笑うとノアがふくれっ面になる。「あなたもママンと同じ顔する!」そりゃ、きっとママンも、同じ顔して可愛いなって思ってるんだよ。大きくなったら、あなたもああなるのよって。さらにふくれっ面になるノアが、小さい頃のショウ君にしか見えなくて、
今年は暖冬らしい。確かに温かい。少し足を動かして、ヒンヤリしたシーツを探すくらい温かい。「ん……。」俺が動いたのを感じ取って、まだ寝たままの先生が、俺の肩に顔を隠す。俺の位置から見える、髪に半分隠された頬、鼻。このアングル、この角度。……たまんないよね。去年までが、極東に降りすさぶブリザードだとすれば、今年は、南国の海でトロピカルカクテルを手に灼熱の太陽を浴びてるようなもん!温かくて心地よくて甘い……。モンゴルから帰って来た先生は俺の所に来てくれた。務めていた学校はモンゴ
「あ~、お腹いっぱい!」翔君が、ちょっと腰をズラしてパンパンになったお腹を叩く。「食べ過ぎじゃん?」「智君のご飯、美味しいんだも~ん。」も~んて、子供か!笑いながら空になった皿をキッチンに持って行くと、翔君も持って来てくれる。「洗い物は俺がする。」「んふふ、ありがと。」スポンジに洗剤をしみこませ、クシュクシュする翔君。おいらは次々皿をシンクへ。ちょっとずつ戻り始めた日常。こんな時間も、また少し取りづらくなっちゃうかな。最後に布巾でテーブルを拭いていると、翔君のスマホが震え
上目使いで俺を見つめるサトシが、嬉しそうにニコッと笑う。「サトシ……。」「……じゃ、どうす…る……。」携帯から聞こえる声を急いで切って、後ろに隠す。「……いいの?」俺の携帯を、心配そうに覗き込もうとするサトシ。「ああ、大丈夫。大した用じゃないから。」携帯を両手で握って、作り笑いを浮かべる。サトシには見せたくない感情。サトシには見せない俺の本心。隠し通すって決めたから。サトシの為に、俺の為に。怪訝そうなサトシが、ふにゃっと笑う。「もしかして……わざわざ来てくれた?」「え
妄想です。自己満足のBLです妄想ですから…「この絵何故譲っていただけたんですか?確かホテルの総支配人て方がかなり人を見る方だと聞いてます」智はニコニコして「何故かな…個展を見に行って…捕われたんだあの絵の前から動けなくて泊まった三日間ただあの絵の前にいたんだよね…購入する事まで考えられないほど…絵に引き込まれてた。最終日の朝総支配人がねどんな風に見えるか聞いてきたんだよだから何処にいてもどこからでも空はある空は繋がっている愛おしい君に繋がっ
朝の陽ざしは清々しい。庭では虎次郎が日向ぼっこ。最近のショウ君、時々溜め息をつく。きっと……ノアを思い出してるんだ。「ね……虎次郎?」虎次郎は丸くなって寝たまんま。「ショウ君……寂しいのかなぁ?」聞いているのかいないのか、虎次郎は身動き一つしない。「そりゃ……寂しいよね……。」やっぱり風間君のとこ、行ってみようかな?うん、そうしよう。今週末ならショウ君、行けるかな?おいらは投げ出した足をまっすぐ上げる。「最近、運動不足だし……猫じゃなく犬?」子犬だったら虎次郎も気にな
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…温泉に泊まってから翔は智の家に泊まることが増えた3104画伯の絵を見て晩酌するのが日課になっていたから…智は毎日のように翔の店に来てはガレージを治して庭を手入れしている衛護の知念が様子を見に来るが二人の邪魔にならないよう気は使ってくれていた。和也と雅紀は京都に戻って頑張ってくれている…経済誌には相変わらず大野智の名前が騒がれている雪と生花の作品集がかなり売れた。翔はこのままここに智が居られるのか不安
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…翔くん大丈夫かな…笑顔でいますように翔は優しく智を見つめ「智くん…私が知ってるのは…ヘイシャーホェイ(中国黒社会)の首領八合会の暁華(シャオフォ)とても凶悪です。欲しいもの以外は簡単に命を奪っていきます。自分の好きな物をどんな手段を使っても手に入れていく人です。経済界から政界にも影響があります。一般の人にも簡単に手を出してきます」「翔くんが…危険に…なるの?」「多分ですがあなたを手に入
結局、可愛く首を傾げるノアに負けて、ベッドの隣にノアの寝床を置く。「これなら寂しくないね?」ついでにトイレも置いておく。ノアがトイレでできるかどうかわからないけど……、小さいショウ君ならできる?おいら達がベッドに入ると、首を傾げたノアがベッドに飛び乗ろうとして落っこちる。「ノア!」ショウ君が手を出すと、ペロペロとショウ君の手を舐める。「寂しいの?」横向きのショウ君越しにノアを見る。「ミャア~。」ノアがショウ君の腕を登ろうとする。「しょうがないなぁ。」ショウ君はノアを掴
妄想です。自己満足の妄想です。BLなんです。妄想です。新しい話しが浮かんでしまいまして…気分転換に書いていたら先にこっちが出来上がってしまった。潮の香り…波の音の最終話は明日にはあげたいと思っています。二人にしてあげたい事があり悩んでしまいました。すみません。ダーン!突き飛ばされ壁に持たれて座っている翔「おまえ、何私を誰だと思ってるんだ」「おまえこそ何だ…留学から帰国して朝も起きれない奴が母さんを怒鳴る?いい加減にしろや…」「智さんすみません。」「奥様は悪
「二人だけでお出かけしたの?」おいらが聞くと、言い辛そうに二人がうなずく。「それは怒っちゃうよ。おいらだって、昨日、ほんとに心配したんだよ。」おいらはノアとブランをぎゅっと抱きしめる。「どこかに入って出られなくなっちゃったんじゃないかって、心配で心配で……。たったあれだけの時間であんなに心配だったんだから、ママンとパパは相当心配したんじゃない?」二人は顔を見合わせる。「それは大丈夫。ちゃんと同じ時間に帰ってきたから……。」……同じ時間?二人はどこへ……おでかけしたの?
おいらが夕飯の準備をしていると、ショウ君が帰って来た。「ただいま~。」「お帰り~。」キッチンから返事する。「どうだった?」「動物病院はダメだった。探してる迷子猫はいたんだけど、マンチカンだった。」ショウ君は残ったチラシをパサリとテーブルに置く。「ノアは?」「まだソファーで寝てない?」おいらは、味噌汁に味噌を溶かしながら、開いたままのリビングのドアを見る。ショウ君はそれでわかって、そっとリビングに入って行く。寝ているノアに安心したのか、すぐ戻って来ておいらを後ろから抱きしめる
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですからね♡「ふふ難しいですか?」顔が熱い…翔は智をまともにみれずあちこちに目線を飛ばしてる「大丈夫ですよ優しくお花を触っていたからすぐ上手になりますよ」翔の生けた花をゆっくり触り添削していく…「菜の花は良かったんだよねアカメ柳…抜くとき溜めが緩むんだオクラレウカは一枚づつ丁寧に」見ているとちょっと触れているだけなのに花が喜んでいるように見えて翔は不思議だったレッスン中潤はアトリエに買った花を持って帰った。
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…時間設定するの忘れてた๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐失礼しました。智が病棟に来ただけで患者も家族も看護師も安堵の顔を見せる特に積極的に話し掛ける訳でもないのに…翔は多分自分も安堵の顔を見せている…そんな医師に自分もならなくてはと思う…かんなちゃんママが「大野先生ありがとうございました。かんな大好きなんです」「いえ…空港で見かけたもので…以前…かんなちゃんの荷物にSNOOPYを見かけてたもので…あの僕もSNO
「では、来週からは小瀧が御社を担当させて頂きますので、よろしくお願いいたします。」櫻井君と並んで小瀧君が一礼する。背の高いフレッシュなイケメンだ。櫻井君の1年後輩だと言うが、J社は本当にイケメン揃いだな。「こちらこそよろしくお願いします。櫻井君には本当によくしてもらってたからね。」「僕も同じように接して頂けるよう、頑張りますっ!」最後の『っ』が若さと意気込みを感じさせてくれるけど、櫻井君と同じようには……無理かなぁ。チラッと櫻井君を見ると、櫻井君がニコッと笑う。「もしよ
「じゃ、行って来る。」「ん、いってらっしゃい。」ショウ君の手がおいらの腰に回る。されるまま、おいらもショウ君の首に手を回す。いってらっしゃいのチュー。外国の人がするみたいな、軽くておしゃれなキス……。にはならず、ショウ君の舌はおいらの舌を舐めまわす。「あ…んっ……ショ……。」吐息を吐いて、軽く首を振っても、ショウ君の手は顎を押さえて離してくれない。深くなるキスは、おいらの腰をショウ君に押し付けて行く……。「ショ……ダメ……。」逃げるおいらの
「これ見た時、ウチだと思って……。だから、家にいた時に撮られてたんだろうなって。家の中まで入って来てたのかって怖くなったんだけど……。」智君が変な顔をする。それを見た三人が首を傾げる。「だけど……?」智君の顔は、怖がってると言うより、困ってるって感じで、眉が下がって、口が上を向いてる。智君が俺の方を向いて、数歩近づいてくる。「これさ、翔君ちだよね?」智君がスマホを持って、俺に向ける。「え?」「ええ?」「えっ?」三人がびっくりして俺を見る。ウチの防犯体制はバッチリ
「俺さ、翔ちゃんのこと好きみたい。」え?なんですと!?「だから、翔ちゃんのこと好きみたいなんだ。」相葉君が、照れ臭そうにポジポジとこめかみを掻く。「え、あ……そうなんだ……。」ふわっと笑った相葉君の顔にドキッとする。「男同士だし、メンバーだし、どうこうしようなんて思ってないから、気にしないで。ただ、言ってすっきりしたかっただけだから。」言ってすっきり……するのか……?俺なら絶対すっきりしない!……しない、ような気がする……。「それだけ!ごめん、呼び留めて。」相葉君は爽や