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in宮古島。。。。。「ハァー!楽しかったー!」宿泊先のホテルの部屋に入ったとたん、雅紀が両手を上げて伸びをしながら叫んだ。「おい、雅紀!とりあえず早く風呂行けっ!」そんな雅紀の後ろから声をかけて風呂に連れていく。「……へっ?なに?いきなり……」後ろから雅紀の両肩を掴んでグイグイとバスルームへと歩いていく俺を振り返りながら戸惑った声を出す雅紀。「……もぉ、しょーちゃんのエッチィ。ロケ終わって部屋帰ってきたとたん~?」「ちっ、ちげーわっ!!さっきのロケでかなり雨に濡れただろ?
今回は山。最近ここの人達書くの楽しい(笑)後半少しだけ雅紀くん視点になります。↓このおはなしのはじめは。。このままもっとvol.1。。。。。「翔くん!もっと腹から声出せ!」「はいっ!……ぃらっしゃいませーー!!」「…声がでけーよ!バカ!応援団じゃねーんだよ!」「えー…腹から声出せつったの智くんじゃん……」俺は理不尽なことを言う智くんを睨みつけた。と、とたんに睨み返される。「なんだと?店長に逆らうのか?」「あ、いえ……別に……」「だいたいが翔くんがまーくんを起きれなく
↓前回はコチラこのままもっとvol.33。。。。。A-side翔ちゃんの妹さんに空いてる部屋に連れられてくると、有無を言わさない迫力でなんだか着せ替え人形のように着替えさせられてしまった。「コレは……?」聞かなくてもわかるんだけど……。真っ白なタキシード。でも、なんでコレを、オレが?「さすがにウェディングドレスはねぇって事で。お兄ちゃんはドレス着せたかったみたいだけど」「……は?ウェディングドレス?え?どーいうこと?なにすんの?」「ふふ、ごめんなさいね。お兄ちゃんの
妄想です。自己満足の妄想です。BLなんです。妄想です。新しい話しが浮かんでしまいまして…気分転換に書いていたら先にこっちが出来上がってしまった。潮の香り…波の音の最終話は明日にはあげたいと思っています。二人にしてあげたい事があり悩んでしまいました。すみません。ダーン!突き飛ばされ壁に持たれて座っている翔「おまえ、何私を誰だと思ってるんだ」「おまえこそ何だ…留学から帰国して朝も起きれない奴が母さんを怒鳴る?いい加減にしろや…」「智さんすみません。」「奥様は悪
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》初めてのプレゼントvol.4。。。。。「イヤー、ホンットに久しぶりだなー」「そうだよね。つーか帰ってきたんなら連絡くらいくれたら良かったのに」「あはは、ゴメンゴメン。親に帰ってきたんならさっさと家業手伝えって言われてよー。パンなんて焼いたことなかったからオヤジの元でイチから修行してたからなー。最近だよ?やっと落ち着いてきたの」「ふーん。そうなんだ。智くんが立派なパン屋さんとはねー」「ふふ、翔くんも超一流のエリートサラリーマンみたいだな!
今日はバレンタインですね。今年のValentineStoryは「このままもっと」で。昨日の朝まで今日がバレンタインってこと忘れてて急いで書き上げてみた。楽しんで頂けたら幸いです。。。。。。「だぁーーーっ!!なんでだよ!なんでうまくいかねーんだよっ!」俺の叫びがキッチンに響きわたる。隣では潤の大きなため息が聞こえてくる。「翔さんがここまで不器用だとは……」そう言って天を仰いでいる。失礼だな。これでも職場では仕事ができるって言われてんだぞ?そりゃ料理とか、掃除とか、ちょっと苦
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》初めてのプレゼントvol.7last↓このおはなしの初めは…このままもっとvol.1。。。。。俺の名前は上田竜也23歳念願の、夢にまで見たこの商社に入社して約1年あまり。ようやく、少しずつ仕事をひとりで任せてもらえるようになった。学生の時にインターンシップ制度で訪れたこの会社に惚れ込んでがんばって、がんばって…なんとか入社できることになった。惚れ込んだのは会社も、だけど……「お、上田。おはよう」「あっ!アニキッ!おはようございま
昨日に引き続き甘々…(な、はず笑)ししょーに「切な系」とリクされたのになんでだろう…笑久々の朝イチャ(リアル櫻葉じゃないけど)、お気に召して頂ければ幸いです。↓このおはなしの一番初めは…このままもっとvol.1。。。。。今日も同じ朝が来る。ベッドの隣を見るともう雅紀はいない。早くも雅紀のぬくもりがなくなりつつあるシーツに手を滑らせる。俺が仕事の日は、雅紀は俺のために朝食だの、弁当だの作ってくれるから俺よりほんの少し早くベッドから抜け出ている。『でもね、翔ちゃん!いっつもオレ
↓前回はコチラこのままもっとvol.35。。。。。A-side夢を見ていた。ものすごく幸せな気持ちで……心が満たされていくような夢だった。夢の中でオレはずっと笑ってて、ずっと泣いていた。でも、その涙は喜びと嬉しさから来る涙で……オレは、ずっと泣きながら笑っていた。ふと、目覚めた。あ、夢、だったの……?もしかして……全部、夢だったのかな?一瞬、不安になったけど、自分の状況に気づいてホッと胸をなで下ろす。オレの目の前では、翔ちゃんが気持ちよさそうに眠っている。ふだん
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…「なまんだぶ…なまんだぶ」家に帰る御内仏に合掌しながら千鳥足でパソコンを起動させがんセンターから報告をチェックすると「怪獣くんまだ少し飲むか」と台所からビールを持ってきた「つまみ…つまみだし巻き卵作るか」と玉子を割りだし汁を入れ焼き始めた「怪獣くん大根おろし擦ってくれ」ビールを片手にだし巻き卵を焼くさすが…器用だ翔は智のopeの出血量の少なさはこれか…電メスを使うようになって劇的に出血量は減った患部が
すみません、また文字数制限・・・ナンデヤ引き続き翔さん視点です。。。。。。。「・・・もう、いいっすか?」「足痛ぁい・・・」「まだだよ。まだしばらくそのままだよ」「でも、もう・・・限界・・・」「足しびれたぁ・・・」ナゼか俺と雅紀が個室のすみっこで並んで正座をさせられている。その前には腕を組んで仁王立ちしているニノが。「ワタシ、年末にも言いましたよね?休止中もバレないように気をつけなさいよって」ニノの言う言葉に俺たちが一斉に顔を上げる。「え、俺たち別になんもバレるようなこ
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》後輩のつとめ中編。。。。。「…アレっ?雅紀っ?」「え?」振り向くと、櫻井さんが走ってくるところで。「翔ちゃん!」彼もそれを見て嬉しそうに声を上げる。「雅紀。こんなとこでどうしたんだ?」少しだけ息を切らしながら櫻井さんがその彼に問いかける。「翔ちゃん、コレ、忘れて行ったでしょ?」彼が手にした封筒を櫻井さんの目の前に差し出す。「え?……あー、コレ!昼からの会議に必要なヤツ!」「間に合った?」「じゅーぶん間に合った!!ありがとな、雅
↓この物語の初めは……このままもっとvol.1今回はおおちゃん目線。読みたいな、と言ってくれたパン屋さんでの天然さん。。。。。。「い~い、天気、だなぁ……」おいらは朝のピークが過ぎてやっと腰を落ちつけることができた。レジの前に座りながらガラス越しに太陽の光を受ける。外は寒いんだろうけど、ガラス越しに日向ぼっこしてたらあったけぇなぁ。思わず眠たくなってくるよなぁ……。なぁ……。…………。…………。「おはよーございまーっす!」今日もいつもの元気のいい声が店内に響いて、お
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…翔はニコニコしながら「それが私達が離れなければならない理由ですかなら離れません。なんで離れなけれならないです?意味が分かりません…智くん私達は共に必要としている…私もあなたを離したくないあなたも私を離したくない私は今あなたといるこの場所そしてここの人達が大切です。他はどうでもいい…だから離れません。離れられません」翔は下を向いたまま動かない智を後ろから抱きしめようとした…智がするりと背中に
↓前回はコチラこのままもっとvol.32。。。。。S-sideふふ、雅紀のヤツ、ビックリしてる。俺は春風園の前でポカンと口を開けたまま立ち尽くしてる雅紀を見て口元が緩むのを感じた。「ほら、ボーッと突っ立ってないで入るよ?」雅紀の腰を支えて一緒に中に入っていく。と、言ってもここに来るのは二回目なんだけど。一回目は、雅紀に内緒で二宮さんと一緒に園長先生に会いに来た時。「翔ちゃん……なんで、」「ま、とりあえず中に入ろ?」建物の中に入ると一斉に子供たちが雅紀やカズを取り囲んだ。
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…翔の大きなベッド智の身体がはねる…「ん…んんはぁ…ぁ翔…」「智くんきつい…力ぬいて…私が…もちませんからはぁ…」翔の熱のある…吐息に智は興奮する…片足を肩に抱えて最奥をノックする…「ん…んわかんないよ…んんんぁああ…ん…ん」智からアイリスのパウダリーな香りが放たれる温泉から帰って来てから二人は年齢的に落ち着いているのか身体を重ねる数は少なかったそれよりお酒
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…翔はデータを見終わった…「これでどうでしょう…」智はパソコンの画面をチェックして「怪獣くんさすがだね…Hくんのw増加見逃さず腎機と電解質の検査至急オーダー」翔の肩の所に智の顔がある……昨日は気づかなかった…けど綺麗な顔してるんだ…翔は智から香る甘い香りにドキドキした自分に驚いた…「さて、かんなちゃんを見てから帰るか…」智は白衣を着治して病棟に上がる…階段を二段飛ばしで6階まで上がる姿は若い…10時間かか
幸せを呼ぶ姓名と九星気学福永晃絵です。ブログに来ていただき有難うございます。本命と月命を探す⇒こちら本命月命から最大吉方を探す⇒こちら名前と気学で人生反転した私の黒歴史⇒こちら大成功している人、有名人にあやかりたい。そういう人物になって欲しいから・・・の願いを込めて、成功者が持つ漢字を名前に使うのは危険です。あやかりたい人物が成功するまでに実施していた行動・気合・意図・周囲が提供した環境サポートをまねっこする方が、あやかり率は高いと思いますよ。
↓前回はコチラこのままもっとvol.25。。。。。A-sideオレはいつも通りの帰り道をのんびりと歩いていた。ふー、今日も疲れたなー。今日はカズは接待だって言ってたから晩御飯はオレひとりか。じゃあ冷蔵庫に入ってる残り物でテキトーに済ませるかな。そんなことを考えながら家路についていた。翔さんと駅で出会った日から、カズはいつもなにか言いたげにオレを見ていて……オレはいつもその話題から逃げていた。今日は、カズには申し訳ないけど、そんなことを考えずにのんびりできそう。冷蔵庫の中
翔の成長は智の知っている子供たちよりずいぶん早く、1週間もすると歩き始め、10日経つと片言を話し始めました。初めて口にした言葉らしい言葉は「さ…とっ……。」でした。もちろん、智は可愛くて可愛くてしようがありません。溺愛です。目の中に入れても痛くないほどの溺愛ぶりです。竹で竹とんぼや弓など、たくさんのおもちゃを作り、今まではあまり気にしなかった食べ物も、翔がよく食べる物を作ってあげました。その為には、たくさん仕事もしなければなりません。何せ、翔の好きな物と言ったら、貝だの
むかし、むか~し。あるところに一人の男がおりました。男は竹を切ってはいろいろな物に作り替え、それを生業(なりわい)として暮らしておりました。男の作る物はとても美しく、丈夫で使い勝手がよかったので、売れ行きはたいそうよかったのですが、さほど金に興味がない男は、日々の糧が得られるだけの物しか作りませんでした。そんな男の所に嫁に来てくれる女などいるわけもなく、男は一人、気ままに竹を取りつつ、釣りなどして暮らしておりました。そんな男の名は智。竹細工の智と呼ばれておりました。さて、あ
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》初めてのプレゼントvol.5。。。。。また表情がこわくなったカズに慌てた。「ちょ、カズ……」「あ、いや……その……」「ホントにまだ言ってねーことがあんなら早めに言った方がいいんじゃねーか?翔くん」どもる翔ちゃんに大野さんが優しく声をかける。「まだ……なにか隠してるの?翔ちゃん……」オレがボソッとそう言うと翔ちゃんが覚悟を決めたような顔を向ける。「あの、さ……さっき言ってた女子社員が、さ……」そこまで言ってまた沈黙。「さっさと口割れや
↓前回はコチラこのままもっとvol.19。。。。。A-side「まーくん?食べないの?」ずっと翔さんとの出会いを思い出してたらボーッとしてたみたいで、カズに声をかけられて我に返る。「……え?あ、ゴメン、カズ……なに?」「イヤ、さっきから全然食べてないじゃん。元気もないみたいだし……どうしたの?」「ん、いや、なんにもないよ?」わざと明るく振る舞うオレを、カズはジーッと見つめてくる。「まーくんて、いっつもウソつくの、ヘタだよねぇ」「……え?」「俺と何年一緒にいると思ってん
↓前回はコチラこのままもっとvol.24。。。。。S-side機内アナウンスが流れたあと、しばらくしてガクンっと振動がして、無事に飛行機が日本の地に降り立った。飛行機から降りてそのまま空港内を歩いていく。ふー、さすがに2週間の出張は疲れる……。しかも慣れたとは言え海外の長期滞在はやっぱりキツイ。「あー…茶漬け食いてー……」自分でもベタだな、とは思うものの、食べたいものはしょうがない。まぁ、茶漬けはさすがにないだろうけど、と空港内にあるカフェに立ち寄ろうと足を向けた。「翔さ
↓前回はコチラこのままもっとvol.23。。。。。A-sideオレは、夢中で歩いていた。もしかしたら走ってたかも。頭の中ではずっと「なんで?」って言葉が反芻してた。なんでカズと一緒にいたの?なんでまた出会ってしまったの?なんでオレを引き止めたの?なんであんな表情(かお)してたの?なんでオレ…そんな翔さんでも、少しでも顔が見れて、嬉しかった…なんて思ってんの?翔さんに掴まれた手首が熱を帯びてる。……気づくとオレは自分のアパートの玄関を入ってその場に座り込んでた。「なん
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから翔には何故か素直に話せた…愛してる…言葉で説明できるものではない…とても神聖な気持ちだ…智は恥ずかしくて言えなかった訳じゃなく恋愛において愛してると言葉にするのは全て薄っぺらくなってしまうような気がしていた…言葉では表せない大切な気持ちだと…だからこそ同じ時の中同じ物を食べ喜び同じ場所にいる事で心から休みそして身体を求めた愛していると…伝えていると思っていた…「怪獣くんは…奥さんとやりたいって思った事はあっ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…「運転しながら泣くと事故るぞ」翔は情けなくて仕方なかった…自分の選択したことが…何故自分はあの時結婚を選んでしまったのか…医師のスキルをもっと習得したくて…楽な道を選んだ奨学金制度を使う手もあった…愛の無い自分に彼女は気付き彼女は傷ついていた…智はそっと翔にハンカチを出す「泣くな!って怒らないんですか…」「泣きたくもなるよな…」「えっ…」翔は肩透かしをくらったような気持ちだった「病気の症例のことでは
↓前回はコチラこのままもっとvol.16。。。。。A-side「……ん……」アレ?オレ……寝てた?「……い、っ…!」ゆっくりと体を起こそうとするが腰の痛みで一瞬顔が歪む。あ、そっか……。初めてだからと、オレが上になってそのままイかせてあげようかと思ってたのに、なぜか急にオレが下になって、櫻井さんに思いっきり突き上げられちゃって……。ほぼ同時にイっちゃって……そのまましばらくオチてたんだな。ダメだなぁ。オレがシテあげようと思った