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。。。。。俺が資料に目を通しながらパソコンのキーをリズムよく叩いてると玄関の開く音が聞こえた。パソコンから顔を上げて真後ろにある廊下に続くドアに向かって体をひねりながら、ついでに壁にかかってる時計に目をやるともう少しで日付が変わると言う時間。俺が立ち上がるのと同時にドアが開けられて疲弊しきった顔が入ってきた。「ふぁ~。今日も疲れたぁ~」俺の愛しい人は開口一番そう言った。「雅紀。おかえり。今日も遅くまでお疲れさん」そう言いながら俺はその体を正面から抱きしめてやる。「しょぉちゃぁ~ん