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本当にいろいろあった三日間は、自分にとって決して悪くはない、それどころかとても意味のある三日間だった気がする「では戻ります、警視殿もお忙しいようですし」「本当に珍しい…」「あのな、…ツラそうなのは俺が、原因でもあるわけだし…だからあんまり無理すんなよ。それに…」「それに……?」「…いや、では失礼します、…警視殿♡」「…!……はい///」軽くウィンクをして背中を向けた人でも、う~ん…。あまり優しくされると、それはそれで物足りなさと寂びさを感じてしまう俺ってどうなんだろうチラッと視
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。銭湯の番台に翔が呼び止められる…何かと思っていると智の棚の横に真新しい翔の名のつく柳行李が入っていた。「前回祝いだ!若旦那これからも智をよろしくな…」京の銭湯には馴染みの客専用棚があり名入りの柳行李が入っている風呂桶やぬか袋、ヘチマを置いて帰れる棚もある智は親子三代の馴染み、その横の棚につい最近入りに来るようになった若旦那が使えるわけはなく翔は今まで一般客の棚を使っていた「ええっ!ずるい…そこは…確か…御茶屋の○○
。。。。。「…………しょ……ちゃ…………」「………………ん…………」なんか……天使の声が……聞こえる……?「しょー、ちゃん……起きなさーい……」「…………んーーーーー…………ん?天使?天使が……舞い降りてきた?」俺はまだ開けきらない目で枕元に座ってる人物を見上げた。「しょーちゃん?何言ってんの?寝ぼけるのもほどほどにしないと……」「んあ?雅紀……?」「そうだよ。もうツアーも正月も終わって平常運転だよー!世間は学校も始まってるんだよー」「……もう、学校……関係ねーし……
妄想です自己満足のBLです。妄想です。翔の揺れた心はすぐに収まりはしなかったハガキの準備をすると言って自室にもどり一人考えていた…翔はお抱え職人だから仕事は受けると言った智の言葉…自分には浮世絵と日本画の違い刺繍糸の特性…すら何もわかっていない…智くんの作品を後世に…その前に知らなきゃいけないことがある…やらなきゃいけないことがまだ見えていない…智くんは作品を選んではいない…自分だけで考え好きな作品を作るのはもしかしてパリ万博が初めて…水凰が
。。。。。ふと……目が覚めた。まだ部屋の中が薄暗い。時計を見ると4時を少し回ってる。もう一眠りできるな。そう思って寝なおそうとした時、雅紀の寝顔が目に入った。こっちを向いて気持ちよさそうに寝てる。口をすこーしだけ開けて寝る顔がすげーカワイイ。幸せそうな顔しちゃって……思わず口元が緩む。サラサラの前髪を優しくすいてやると少し身じろぎするけど、また規則正しく呼吸を始める。たまらない気持ちになって、相変わらず少し開いた唇に軽くキスを落とす。「ん……んん……」あ、やべっ。起こ
。。。。。「ハッ……ハックシュン!……う……さむ…っ……」体にかかってるのは薄いブランケットだけで……周りを見ると……リビング?「なんでこんなトコで寝てんの……?しかも……ハダカだし……」隣には同じくハダカのまま眠ってるしょーちゃんが。「…………んん?」昨日は……あ、そうだ……ヤキモチ妬いたしょーちゃんに朝までヤられちゃったんだ……。あれだけドSだったくせに……結局激甘で優しかったしょーちゃん。しょーちゃんの腕の中で何回もイかされちゃって……「しょーちゃんはぁ……
指先が翔君に触れると、翔君の視線が明後日の方を向く。「大バカって……ひどいな。」そう言う翔君の頬に、指の付け根まで沿わせる。「苦しいよ、確かに。初めて翔君に抱かれた時、これを続けていくのは無理だと……正直思った。」手の平が翔君の頬を包む。俺の手の平に、ピッタリ重なる翔君の頬。視線はまだ逸らされたまま。「でもね……本当に俺も気持ちよかったんだよ。どんな顔してるかは知らなかったけど……。」もう片方の手も翔君の頬に添え、こっちに向ける。「ほら、ちゃんと見て。俺、どんな顔してる
。。。。。「雅紀……起きれる……?」俺は隣でうつ伏せになってピクリともしない雅紀に話しかけた。しばらくして雅紀が少し動いた。「……んんー、ムリィー」「ええ?今日もコンサートだぞ?」「ちょっ、誰が悪いんだよ!!初日にあんなに激しくしたくせに……!あ、イタタ……」ガバッと起き上がるも、痛みで腰を抑える雅紀。「おい、大丈夫か?だって……コンサート中にあんなに肌見せられたら、なぁ?」「なぁ?じゃないよ……しょーちゃん、ムチャしすぎ!今日のバク宙失敗したらしょーちゃんのせいだかん
「おいら、そんなことまでショウ君に話してたんだぁ。」「話してたよ。」改札を出る時手が離れて、そのまま並んで歩く。乗り換えの線は通路を少し行ったとこ。「ケガ……しちゃったんだよぉ、出かけた時。」チラッとショウ君を見る。「ケガ?」「それは話してなかった?」「なかったと思うけど。俺がそんな話、忘れるわけない。」「確か……バイク降りた時に転んで膝擦りむいたんじゃなかったかな……。」「ダメだよ、乗り慣れてないんだから気を付けないと。」ショウ君がニヤッと笑う。ダメだぁ~。ショウ君が
非純正のケーブル類を使って、PSソフト『クロックタワーゴーストヘッド』プレイしましたヒヤヒヤしながらしまい込んでたメモリーカード挿したけど、生きてました初回プレイはエンディングGGは面倒臭いので、Chapter3までのロケハンとして最初に出しときました。2回目のプレイでバッドエンドちょこちょこ出しながら最終的にエンディングA。その後余ったエンディング出す作業をして、無事全エンディング回収。当時(2005年くらい)もそうだったけど、エンディングK出し忘れるよね〜。笑てゆうか、意図
「おりはさ、しょぉ君がいでくれるだけでいいんだよ。」あ~あ、そんなに酔っぱらっちゃって。鼻声じゃない。「おり、おりはさぁ……。」顔、真っ赤(笑)前髪上げてないと、あなた普通のおっさん!ちびりちびりとお酒を飲む俺達。相当気分のいい智君がふにゃふにゃした顔で俺を見る。「しょお君がいてくれて、ほんとーによかった!」はいはい。わかってるよ。笑う俺に、据わった目で睨むあなた。「わかってんのかぁ。」「わかってるって。」「ほんとに?」「本当だよ。」「顔が笑ってんぞ。」そう言い
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですからね♡「ふふ難しいですか?」顔が熱い…翔は智をまともにみれずあちこちに目線を飛ばしてる「大丈夫ですよ優しくお花を触っていたからすぐ上手になりますよ」翔の生けた花をゆっくり触り添削していく…「菜の花は良かったんだよねアカメ柳…抜くとき溜めが緩むんだオクラレウカは一枚づつ丁寧に」見ているとちょっと触れているだけなのに花が喜んでいるように見えて翔は不思議だったレッスン中潤はアトリエに買った花を持って帰った。
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…ホテル朝食ビュッフェ会場智は翔からのラインを笑顔で見ていた「大野先生珍しいな…恋人ですか?」「あはははそんなところですかね…」慌てて隠して朝食を食べだす。「大ちゃん櫻井のこと頼むな…」「原教授はい、近々連絡が行くと思いますから…よろしくお願いします」「ははは、保護者みたいだな」「気持ちは、そんなところですね」智は胸が痛い…原教授に実際の関係が知れたら…翔くんは…どんな風に見られるのだろう…「大ちゃん
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…温泉に泊まってから翔は智の家に泊まることが増えた3104画伯の絵を見て晩酌するのが日課になっていたから…智は毎日のように翔の店に来てはガレージを治して庭を手入れしている衛護の知念が様子を見に来るが二人の邪魔にならないよう気は使ってくれていた。和也と雅紀は京都に戻って頑張ってくれている…経済誌には相変わらず大野智の名前が騒がれている雪と生花の作品集がかなり売れた。翔はこのままここに智が居られるのか不安
おいらのイケメンは、とにかくタフ。……夜もタフだけど。そっちだけじゃなくて、日常がもうすでに超人的。おいらには到底無理~。無理ってかスケジュール見ただけで、熱でそう。過密スケジュールって言葉、翔君、知ってる?過労とか……。おいらだって、今年は忙しく働いてるけど、そんなの翔君と比べたら!今日だって、歌番組に出るおいら達。みんな揃って行くのかなと思ったら、翔君はニュースの打ち合わせだって。出れる限り、打ち合わせにも出席する翔君。きっと翔君の中はキャスターモード。鋭い指摘とかし
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…「運転しながら泣くと事故るぞ」翔は情けなくて仕方なかった…自分の選択したことが…何故自分はあの時結婚を選んでしまったのか…医師のスキルをもっと習得したくて…楽な道を選んだ奨学金制度を使う手もあった…愛の無い自分に彼女は気付き彼女は傷ついていた…智はそっと翔にハンカチを出す「泣くな!って怒らないんですか…」「泣きたくもなるよな…」「えっ…」翔は肩透かしをくらったような気持ちだった「病気の症例のことでは
。。。。。「おはよー!しょーちゃん、朝だよー!起きてー!」オレはまだベッドでオレの代わりに布団を抱きしめて眠るしょーちゃんを思いっきり起こした。「んー……まだ、眠い……」「ダメダメ!もうお仕事行く時間ですよー!起きてくださぁーい」「んー、雅紀ぃ……」しょーちゃんはそうつぶやいてオレに手を伸ばしてくる。「もう……まだ目ぇ開いてないし……起きて、しょーちゃん」そう言いながらしょーちゃんのほっぺにキスをする。「んー、雅紀ぃ……ほっぺだけぇ?」「くふふ。今日は、ホワイトデーだか
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。読んでいただきありがとうございます。5×20札幌初日久々の双眼鏡無しの席!トロッコの通路側!ありがとう!待ってるを伝えられました。智くんはトロッコの上でしゃがみ、衣装替えをして…汗を拭いて水を飲む姿に惚れ惚れ…翔くんからの帝王感のお手振りから始まり相葉ちゃんの脇やら…潤くんの美しい鼻の穴やら…ニノの可愛い両手振りやら…智くんの、片手指からの最高の笑顔の両手指差しを頂いて膝が落ちました…私が次に思ったのは智にも私のお
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…CT室へのベッド移動自分でまだよこを向けないかんなちゃんどうしても目線を集めてしまうだろう翔はかんなちゃんに可愛い帽子をかぶせ可愛い毛布を渡す面会の人と一緒にならないようエレベーターを専用運転に変える智くんなら何をするだろう何に注意するだろう冷静に考えながら抗がん剤で髪が無い姿を晒す事がないよう顔を覗きこまれないよう発熱で弱っている姿を見せないよう細心の注意を払って病室から移動する。がんセンターでも若い彼女の
19時……10分前。居酒屋の暖簾の前で躊躇する。翔君はいつもきっかり5分前に来てた。まだきっといないはず。接待みたいなもん……なんだから翔君より先に入っとく?潤に尻を叩かれながら会社を追い出されたし……。待ってるのと後から行くの、どっちがマシ?早いと会いたがってると思われる?いや、俺、昔から翔君よりちょっと早く来てたし……。…………。翔君がいないか探すより、探される方がマシか……。意を決して引き戸を開ける。テーブル席5、6個の、さほど広くない居酒屋を一通り見回す。カウン
怖い夢を見た。どんな夢かは覚えていない。でも、たぶん怖い夢。胸の辺りにもやっと怖い気持ちだけが残ってて、ちょっと重たい、そんな感じ。小さい頃は走ってお袋の蒲団の中に走って行ったっけ。お袋の所に着くまでも怖くって、目をつぶって、思いっきり両手を振って。お袋の腕に包まれると、やっと安心して眠れて。隣に目をやると智君はいない。もう起きたのかな。そっとシーツを撫でてみる。シーツは仄かに温かい。さすがに俺の体温でここまで温かくはならないだろうから、起きて間がないに違いない。昨日の
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから翔には何故か素直に話せた…愛してる…言葉で説明できるものではない…とても神聖な気持ちだ…智は恥ずかしくて言えなかった訳じゃなく恋愛において愛してると言葉にするのは全て薄っぺらくなってしまうような気がしていた…言葉では表せない大切な気持ちだと…だからこそ同じ時の中同じ物を食べ喜び同じ場所にいる事で心から休みそして身体を求めた愛していると…伝えていると思っていた…「怪獣くんは…奥さんとやりたいって思った事はあっ
「それではよろしくお願いします。」潤と翔君が握手する。「こちらこそ、よろしくお願いします!」元気よくそう言い、深く頭を下げる潤。「いやぁ、本当に素敵なデザインでしたから。」翔君がチラッと俺を見る。ドキッとして、視線を逸らさずにはいられない。「大人向けなのに、あえて子供の頃を思い出させるテイスト……。お酒を飲みながら、ウチの商品を食べて子供のように夢を見る。あんまりにも僕のイメージにピッタリでびっくりしました。」またドキッとする。バ、バレたか?翔君が昔、言ってたこと、思
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。翔は渋々、岡田に絵を教わる「若旦那…まずは道具を使うこと若旦那は大ちゃんみたいに描けるわけはないんだよ」岡田は智が言った通り教えるのは上手らしく翔は糸と針や定規を使って上手に形を模していく「そう、そう若旦那頭がいいから覚えるのは早いな同じような形にざっくりなれば伝わるんだから」岡田はからかわずに教えていた見習い達にも帯の仕立てを教えながら岡田は岡田のやり方で智を支えてくれていることが伝わる…翔は一生
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…そら169とそらありがとうございました。に頂いた、メッセージ・コメントお返事を書きました。忘れている方いたらごめんなさい連絡ください。アメンバーは申請募集はもう少しお待ちください。なんなん翔は直ぐにネットで検索大野智山坊の時期家元独特の世界観が人気花展の入場者数最多書籍類も記録的売り上げ山坊の家元の長子3歳下に異母兄弟和也家元騒動…弟…ロンドン留学帰宅後より兄弟仲が悪化時期家元は和也に?智の
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…なかなか二人は真っ直ぐにいかないな…あっここの智くんは左です…苦手な方はごめんなさい。翔の涙が止まらない…智は立ち上がらせたかった智は翔の肩に手を置いた止め方がわからない…翔にキスをしてしまいそうになる…慌てて涙を流してる翔をお風呂に促し夕飯の後片付けをして家を出た…そう…ノーマルなんだ怪獣くんはこちらから何かをしてはいけない…何度も傷ついた…だろう友人としての立ち位置まで無くしてしまう…いつもの店に行
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…翔に馬乗りになられた智は翔の涙を人差し指で優しく拭い…「ごめんな…泣かしちゃったなふぅ…駄目だよな…一人よがりだな」翔は目を逸らすこと無く「智くん…謝らない。あなたにとっても私にとっても最高な時間を過ごしましょうよタチをウケにウケをタチにと言われたら大変だろうけど…違うんです夢中に私を抱く姿を見せろクリスマスイブの日に見せたあなたの姿を何故隠すんだ何故私を信じない」智は天井を見ながら「信じてない
。。。。。「ふぅ…………気持ちいー……」朝からお湯を張ってゆっくりとお風呂に入ってる。柑橘系の入浴剤が目を覚ましてくれる。もうすっかり寒くなったからシャワーじゃ風邪引いちゃうもんね。朝からこんなにゆっくりと気持ちよくお風呂に浸かれるとか贅沢すぎる……「はぁー、しあわせぇ……」思わずつぶやいた。あんまり言いたかないけど、しょーちゃんと一緒だとこんなにゆっくり入れないもんね。しょーちゃんてばいっつも洗ってやるって言いながらすぐ変なとこ触るからちゃんと洗ってくれないしぃ。「ホントに
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。読んでいただきありがとうございます。5×20を一昨日に参戦声も体も枯れてますが春の北海道は最高です。仕上げをする朝までは刺繍台に貼ったままノリの乾きをまつ智は「さてと、汗でも流すか」と桶に湯を入れ褌一枚になって手ぬぐいで身体を拭きはじめた…翔も一緒に身体を拭いていた…、手ぬぐいの絞り方を思いっきり笑われながら智をまともに見れない…翔「朝までは何もないから、俺の部屋で酒でも飲むかい?」「いいですね、香の物と焼き魚を