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次の日目覚めると、僕は翔さんに抱きしめられた状態で寝ていてそれが『潤の事は俺が守る!』という翔さんの熱い気持ちのように思えて、胸がジンとする。「しょおさんありがと、大好きだよ♡」「うん、俺も♡」「あっごめん💦起こしちゃった?」「ううん、少し前に目は覚めてたよ。でも潤が目覚めた時に俺がいなかったら寂しいだろうな、って思ってこうしていたんだよ。」「ふふっ、そうなの?」「うん、だから『ありがとう』のキス頂戴♡」そう言って唇を突き出す翔さん。そんな翔さん
※このお話は個人の妄想(BL)であり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。--※前話はこちらです※それから買い物にも行って。翔くんに必要な日用品や服とか下着とかを購入したりとか。俺と翔くんはあんまり体型が変わらないから、今まで何でも俺の物を貸していたんだけど。翔くんがいつまでもそれじゃ申し訳ないからって。別に俺はそんなの気にならないからいいんだけど、翔くんはすごく恐縮していて。給料が入っているから買いに行きたいって。(うちの工場はバイトさんは現金日払いが可能)翔くんのも
目が覚めると見慣れない部屋のバカでかいベッドに横たわっていた。隣には、会いたくて、でも会ってはいけないと思っていた奴が相変わらず綺麗な顔をして寝ている。本当に潤と再会出来たんだ.........。数年ぶりの潤との一夜俺も潤もまるで初めてのように無我夢中でもつれ合い、感じ合った。「潤、好きだよ、愛してる」「翔さん、好き」何度も何度も言葉に出してはキスをして抱き合うの繰り返し最後は2人して体力の限界だった。「.........ぅぅん、翔さん?」「潤」「翔さん?」と手を伸ばした
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした、妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方のみお進み下さい。時は遡り、二人が出逢ってから時は進み、初等科つまりは小学生となった頃からの話である同じ様な階級の裕福な家庭の子供が通う学校など限られており幼稚園より数倍に増えた生徒の中にいても、潤の可愛さは群を抜いていた「ふぇ……ぐす……うぅ」控え目で大人しい性格故に、少しおませな女子生徒からの覇権争いに巻き込まれ右に左にと連れ回され挙げ句の果てには、それを面白くないと思う男子生徒にやっかみの対象になり揶揄
「おお、来てもらってわるいね」エレベーターで地下5階へ降りると、ちょうどエレベーターホールに課長がいた。「お待たせしました。はじめての資料室なのでいろいろ教えてください」中に入るには社員証をセキュリティにかざさないといけないこと、照明スイッチの場所、営業部が使いそうな資料の棚の場所を教えてもらった。「サーバーにもデータで入っているんだけど、ゆっくり調べ物をしたいときに利用するんだ」課長がより分けてあったファイルの束をファイルワゴンに積みながら言った。
お話一覧最新版ですこちらのブログのお話はほとんどが「翔潤」です。基本的にアメンバー限定記事にしてますが、アメンバーさんでなくても読めるお話は「通常記事」と示してますので、初めての方はまずこのあたりから読んでみてください。アメンバー希望される方は以下の記事を必ず読んでから申請してください。アメンバー募集について改良点メンバーが出てくるお話にをつけました!お話が多いので、先に幾つかピックアップしてます!誰でも読める通常記事は、この3つです(全
『BigField』を出て少し歩く。夜と言ってもネオンで明るくて、手を繋ぎたいと思っても流石にやめた。「なんか翔さんとこうやって歩いてるなんて嘘みたい。」「.........俺も、またこうして潤と2人で歩けるなんて思ってもなかった。」「俺、翔さんを感じたくってよくあの辺、ウロウロしてたんだ。あの公園にも行ってたし、ファミレスにも、その前のスーパーにも。」「俺は.........、今日、初めて行った。3年経って、もう潤との思い出を感じてもいいと自分を許して。」「え?そうなの?」「う
話は数時間前に遡る。◆白衣のポケットからバイブ音がした。院内用のは首にぶら下げてるので、私物の携帯だ。誰だろうと取り出すと、そこには予想外の名前。「え?も、もしもし?サトシクン?どうしたの?」『驚き過ぎだよ。翔君』そりゃ驚くだろう?だって彼は長い休暇中。彼は仲がいい人達にも[色んなことから完全に離れたいから、緊急時以外はしばらく連絡してこないで]と、連絡していた。もちろんメンバー3人はそれに該当しない。だけど、俺は『その以外の人間』側だ。だから全くしなかったし、彼からも連
東山医師が部屋に来て、大野さんを診察してくれました。腹腔内の出血は、手術で止まっている。意識が戻れば問題ないと。そんな話をしていると、大野さんの手が動いたと、すぐそばにいた知念さんが声を荒げた。「組長。」「大野さんっ」「智君っ」皆の声が聞こえたのだろうか?手が動いたと思ったら、大野さんは目をパチッと開けた。「はあっ・・よく寝た。」いつものような、のんびりとした口調。大野さんの手を握りしめて、泣き
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした、妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方のみお進み下さい。「__だから、…ごめんな」『す、すみませんでした💦』ーバタバタ…バタバタ……はぁ…。九十度より深く下げた頭を上げると、今にも泣き出しそうな顔をしたまま慌てて駆け出して行く同性の後輩の背中を見送り、そして盛大な溜め息をつく青年これで何度目になるのか、途中から数える事は諦めたが両手両足で足りないほどの告白に苦い顔をする「……ククク」僅かに聞こえた忍び笑いのする方向に向きを変え、廊下の角を曲
高校3年になって、潤ちゃんは転校した。事件のことを誰も知らない学校でやっと毎日登校出来るようになり、何とか無事3年で高校を卒業した。驚いたのはおーちゃんで。「鳳凰大学医学部にストレート・・」「まあ、鳳凰大はコネもあるしね」「智って、絵だけじゃなくて勉強も出来たんだね・・」何とおーちゃん家はご両親が開業医で、お兄さんも医学部だという医者一家だった。なのに本人は、大学に残るのも実家の病院を継ぐのも勤務医も嫌、「どっか田舎の診療所で釣りでもしながらのんびり仕事したい」なんて、医学部生
其ノ一(家康)城を抜け出すのに、正信は伊賀者を数人付けて来た月明かりだけが頼りの静寂の中、すれ違う者も殆ど見受けられぬおかげで街並みをじっくり見て歩いても、怪しまれずに済む比較的新しく出来た建物の中に古い建物も見られ、新旧が上手く融合して見える本当なら昼間に見てみたいものじゃが…それは叶わぬ事と分かっておるだから出来るだけ目に焼き付けようと、あちこち見回していると、突然「どうかなさいましたか?」と、女子の声…驚いて振り向くと、そこには今まで出会ったことの無い、世にも美しい女
其ノ二♡これは一体…?俺は自分の机の引き出しに入ってる昔の手紙の様な物を見付けて固まっていた何故ならここには、何度も書いては消していた…渡す事の出来ない、募る想いを書いた潤への手紙を入れてたはず…あれが万が一にも外へ漏れたりしたら、大変な事になってしまう引き出しをひっくり返して必死に探しても見つからなくて頭を抱えた時に、あの手紙?が目に入ったそれどころじゃないのに、気になってそれを開いてみる「うわ…達筆だな…」俺は一人ブツブツ言いながら、何とかその手紙を読もうと格闘し始めた
SideSHO「......部長、だから僕を呼んだんですね。」困り果てた顔の城島部長が見せたのは、エロ動画サイトで固まってしまったノートパソコンだった。「頼むよー。ニッチもサッチも行かないんだよ。再起動させたってこの画面しか出てこなくてさー。」絶対誰にも言わないで!って何度も懇願されながら処理をした。「終わったから戻りますね」松本くんに声をかけた。「あ、すみません。ありがとうございました。回復しました?」席を立ってこっちにやって来た。
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした、妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方のみお進み下さい。「…で、『姫君』は今度のパーティーに出るの…?」「だからそれ、……はぁ………もういいや、そっちは?」「そりゃ勿論!と言いたいけどさ…どうするか悩み中なんだよねぇ。顔を出してもいいけど…そろそろヤバいよね?いろいろと」「…ん?……ああ、それね」中学、高校と適当な理由を付けて極力避けていたパーティーも、今回ばかりは逃れられないようだ父親から連絡が有ったのは数日前のこと、『出席で返事は出してある』
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方のみお進み下さい。世は平安の時代……と申し上げたいところですが、現代の物語でございます。ここはホテルのパーティー会場、立ち並ぶホテルの中でも歴史あるこのホテルの一室、華やかなパーティー会場に少年はいた何も知らずに父親に連れられてきた少年は、自分の背の高さよりも高い所で会話をする大人たちを見上げて思っていた…つまんないなあ…。何を話しているのか分からない、分かることはつまらないと言うことだけだったぐるりと周り
明日は年に一度の書庫の掃除の日だ。埃の舞う中、重い書物の点検と整理も兼ねて行われる、大切だけど地味で大変な仕事だ。30人位の妖狐で一気にかたずける。何事もなくはかどれば1日で終わるはず。「今年も1日で済めばいいなぁ」風呂で潤に背中を流してもらいながら、そう溜息をつく。「去年はスムーズにいったんでしょ?」「去年はね。一昨年が紛失してる書が何冊かあって探すの大変だったんだよ」「見つかったの?」「うん。全然ちがう所にあったんだよなあ。それがあったから一層気を付けるようになったんだけど
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。ほほう・・・つまりお前は、常に俺の姿が視界に入るような広さの部屋で生活したいということか。悪くない!そうかそうか、本当に可愛い奴だな。嬉しくなって首筋にキスを落とすと、「待って・・・一緒に住んだからって毎日こういうことは無理だよ?」途端に潤が焦りの色を濃くして身体を捩った。「こういうことって・・・?」意地悪心から敢えて質問した俺に、「セ・・・セッ
『BigField』の閉店時間に店に行った。潤から連絡が入っていたのだろう。中に入るとボックス席に智さんが腕を組んで目をつぶって座っていた。カウンターの中では瑠美奈さんがコーヒーを入れていた。「翔さん、こんばんは!お久しぶり!もー、どこで何してたの?」「ご迷惑とご心配をおかけしてすみませんでした。」「さぁさぁどーぞ!」智さんの所に案内された。「この度は申し訳ありませんでした。」どんな言葉を言ったって言い訳になる。頭を下げられるギリギリまで下げて誠心誠意謝るしかなかった。「
「……翔くん……」「……なんだよ」俺が近付いても翔くんはそっぽを向いたままだ。正面に回るとやっと俺のことを見てくれた。俺はいままで悩んでいたいろんなことが思い出せなくなるくらいどうでもよくなっていた。ただ、目の前にいるこの人に想いを告げたいと思った。「俺、翔くんが好きなんだ」言葉に出してみると、どうしてこれまで言わなかったのかと考えてしまうくらい自然なことのように思えた。俺の気持ちは俺のもので、他の誰かが翔くんを好きだろうが、もっと言うと翔くんが誰を好きだろうが関係ないんだ。「
社長、やめて下さい!えっ、何が?何が?じゃなくて、いつも言ってますよね?助手席に座らないで後部座席に座って下さいって。もちろん安全運転を心掛けてますが、運転中に横からちょっかい出されると、ホント困るんです!だって〜、後ろに座ったら潤の顔見れないんだもん、そんなの寂しいじゃん。それに、ちょっかいっていっても、ちょっと潤の太腿を触ったり、信号が赤の時にほっぺにチュッってするだけだよ、それくらい大目に見てよ〜、それにさぁ、前に約束したよね?『ずっと隣りにいる』っ
Jside翔くんがスクールに来る最後の日がやってきた。いつも通りレッスンをして、最後に挨拶をした。今までのお礼と、これから別の道で頑張っていきたいということ、みんなへのエールと完璧な挨拶だった。最後の日だから翔くんと一緒に帰りたかったけどそれはみんなも同じだったようで、レッスンの後、みんなでごはんを食べに行くことになった。その後カラオケまで行って、狭い部屋でぎゅうぎゅうになって踊ってめちゃめちゃ楽しかった。翔くんとはあまり話せなかったけどすごく楽しそうで俺も嬉しかった。
どうも。めーです。(自分の名前、入力するのめんどいので。皆さんは好きに呼んでください♪)来ました。潤誕の週です。今日から5日間、ハピバストーリーです。先々週に書き終わってます。なので潤くんの北海道行くスケジュールやらなんやら分からずに書いたので実際とは齟齬があると思いますが、よろしくどうぞ(*´∇`*)♪☆★☆Imissyou☆★☆-26th-『…初めて出会ったのは青山劇場のリハーサル室だと把握しています。すんごく細くて華奢な子でした。それが今やこんな細マッチョ。マ
ああ、やっと。この溢れる愛おしさを伝えることができる。つたなく触れてくる唇をがむしゃらに吸いつき、頬を撫で、腰に腕をまわして引き寄せては何度も何度も愛を伝えあう。とにかく夢中で。花火がいつ終わったのかもわからないくらいキスを堪能したあと少し唇が腫れているのでは?と思うほどだったがそれでも腕の中から離すことはできず。にこにこして、時折恥ずかしそうに俺の唇を見つけるもんだから唇がじんじんすることも忘れてまた我を失ってがっつきそうになってしまう…慌てて顔を引き離す
「…すまない、」「は、はい…?」「…酷いことを言って、…君を傷つけた」あれだけムカついてたのに急に謝られて、しかも驚いた顔から眉を下げてシュンと困った顔をする彼が、年上だけど可愛らしいと思ってしまうそれに、相手の目を見てきちんと謝って、相手の気持ちも汲める優しい人、やっぱり好きだな…「あのさ、こんな時に何だが、この時だから…話しをしないか?君のことを教えて欲しい…それから、君の気持ちも…」「あ///、え…と///」思わず口にしてしまった自分の想いそれを分かった上で、俺を知りたいと