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<Jside>中等部の敷地内。ラウンジ建設のための、簡易建物が建った。大きなテントの様なものだけど、中は広々とした空間になっていた。「松本様、本日は、櫻井様と大野様がお見えですよ。」「影山さん、ありがとうございます。」眼鏡をかけた、翔おにいちゃまにそっくり・・・っていうと、怒られちゃうかもしれませんが、影山さんは、翔おにいちゃまの会社の秘書だと教えてくれた。仕事だけど、よく中等部に来て下さるようになった翔おにいちゃま。
2016/07/09Saturday嵐にしやがれ時をかける少女チームを迎えての自分のためのお中元スペシャルクイズに続いて「ニッポン再発見櫻井翔のいきなり取材」引き続き妄想感想を書きます('-'*)翔くんが今回訪れたのは群馬県。VTRの翔くんが「(今回の行き先は)こちら」と右手に達磨さんを載せて登場すると「達磨」とスタジオで潤くんがつぶやく声がして「そう。達磨で有名な群馬県」阿吽の呼吸としか言いようがない翔潤。VTRとスタジオなのに会話してます♪「僕あのぉ出生地が群馬
「翔ちゃん、1日目俺らの部屋本気の枕投げやるから!松潤と来てね!」修学旅行の説明会のあと雅紀が目を輝かせて俺に告げ、焼きそばパンのために売店へと走って行く。修学旅行でのクラス内の部屋割りはランダムで、1日目は6人部屋でたまたま潤と同室だった(2日目は別、3日目は大部屋)。「・・絶対行かねー」「何で?楽しそうじゃん」「アホかおまえ、アイツの本気の枕投げなんか命がいくつあっても足んねーぞ」「・・・(ゾッ)」潤と屋上へと向かいながら、パラパラとパンフレットを捲る。「京都大阪奈良…、自由
翔side部屋着をベットの下に脱ぎ捨てたと思ったら早急なスピードで毛布に潜り込み鼻の下まで隠して「ぬいだ…よ」そうはにかむじゅんの愛らしい仕草ごと抱きしめた「うぅく…るしぃふふっ」一旦解放したあとに毛布の中身体を滑り込ませると抱きついてきたのはじゅんだった「しょうくん…あったかい…」「…じゅんも…」抱きしめあう体はさっきよりも温かく重ねた肌からどくどく…と緊張の鼓動も感じられる「明かり…つけなくていい?」「…ん…いい」薄暗闇の
潤side「ハァ…っ、ハァ…」荒い息遣いが空間にこだまする。「潤て、意外と大胆だったんだなぁ。」脱力する僕を抱えながら、何冷静なこと言ってんだか…。「誘ったのは翔さんでしょ…。てか翔さんちょっと自分で抜いて…、僕、動けないよ。」「狭くて無理だろ。」「もぉ〜、考え無しにこんなとこでスるからじゃん。」「潤が自分の意思でイれたんだからな。」「来いって言ったのは翔さんです!」言い合ってる場合じゃない。とりあえずなんとかしなきゃ。「頑張るから、いい?……ん…っ」「よし、いいぞ。
本日は翔くんのお誕生日最高にハッピーな日です誕生日を祝して一話完結の読み切りのお話を書いたので下手ですけど読んでいただけるとありがたいです。注意、翔潤です❤️💜赤つむぎよりいつもそうだ。雑誌の取材でもスタッフとの会話の中でさえも翔くんはさりげなく俺を褒める。「そう。そーいうのはさ?松潤がやってくれるから・・・」「松潤はすげーよ」「あそれ?松潤ならわかってるから。そういうの完璧なのって松潤しかいないでしょ!」なんでそんなにホイホイ褒める言葉が出てくるのか不思議・・・
翔side足音が止まることなく遠ざかりまた二人きりの静かな空間で求める気持ちが強くなるもっともっと触れたい…それは唇から伝わる熱だったり伏せられ強調された睫毛が作る影だったり時折漏れ聞こえる甘く熱い息だったり…理由を付ければいくらでもあげられるそう思うより先にいや…思う間もなく動いた指が服の中に侵入しビクリと身体を震わしながら逃げることも無く差し出される無垢な身体の尖りを捕まえ押し上げると「んんっ」「ってぇ」舌を噛まれ思わず声を上げた
「翔くん、寝てる?」「起きてるよ。ちゃんと髪乾かした?」「うん。」「こっち。ってか俺が勝手にベッドに入ってんだけど」翔くんが俺のベッドにいる智でもなくニノでもなく翔くんがいる隣に横になるとギュッと抱き締められた翔くんからは俺と同じ石鹸の匂い「ごめんな、さっき…」「何かあった?」「ヤキモチ…ニノにヤキモチ妬いた」「そんな事…」「わかってんだ。潤がニノに特別な…俺に対してのとは違う感情を持ってる事」「ごめんね。俺、ニノが可愛くて…」「可愛くて?」「どうしても放っておけ
潤sideどんな状況…?そんな不思議な気持ちを抱えながらお昼休みを迎えてる。お弁当のご飯を口に運んでる自分、こんな普通に食べてて大丈夫か?味もわかるようなわかんないような…。それでも昼の校内放送と周りから聞こえる雑談話の騒がしさ…これはどうやら夢ではない。「松本くん!」「昼食おうぜ!」「…へ?」4時限目終了のチャイムが鳴ると同時にお弁当を持った二人が僕の席の所にやって来た。「イス借りるね。」「どうぞ!使って!」「ありがとう。」櫻井くんが僕の前の席の子に声を掛けるとその
Jside俺と翔くんは恋人になった。付き合うようになったとはいえ、翔くんは超売れっ子キャスターであることには変わりなくて忙しいし、俺とは勤務形態が全然違うので、会えるのは週に1、2回程度だ。寂しいと思うこともあるけど、俺はそもそも櫻井翔のファンなわけだし、付き合えること自体が俺にとっては奇跡みたいなものだったから贅沢な悩みだと思っていた。関係を公にはできないけれど、外に飲みに行くこともあった。もちろん外で手を繋いだり恋人らしいことをすることはできない。あくまで
潤side部活で忙しい櫻井くんと放課後に時間を合わせるのは思ったよりも大変で、だからいつも先に帰る僕はサッカーに励む櫻井くんを覗きつつグラウンドの横を通って帰っている。「松本くーん!」ボールがこちらに向かって転がってくるとそれを追うように櫻井くんが走ってきて、僕の存在を確認するとにこりと笑って手を振ってきた。「櫻井くん…!ダメだよ、呼んだりしたら。」「どうして?」「サボってると思われちゃうよ?」「大丈夫、まだ1年だけの自主トレ時間だから。これから先輩達が来てからが本当の練習だし
Jside〜それから2年後〜「若宮先輩、おめでとうございます!旦那様、すっごくイケメンじゃないですかー!」「ふふっ、ありがとう。そうでしょ?松本さんにはかなわないけど、外見も内面もかなりのイケメンなの。」ウエディングドレス姿の若宮さんが、羨ましそうな広瀬さんに惚気けるように言った。溢れそうな満面の笑みは、眩いばかりに輝いていて、彼女のこの先の未来そのものに見えた。厳しく指導されながらも、面倒見のいい若宮さんに、実は誰より懐いていたのは広瀬さんで「良かった、良かった・・・。絶対、
ダリぃ……寝みぃ…頭いてぇ…時差な…3年間の海外勤務から帰って東京の本社に…言うても凱旋帰国よ?なかなかのポスト用意されての帰国…妥当な対応よ?俺の実績相当なもんよ?や、だからさ…それは良いのよ?も少しだけ休ませてよ…まだ荷物も届いてねーからな?戻って2日で通常勤務って…忙しないな日本…せかせかしてんなJAPAN…狭い日本そんなに急いで何処に行くんだつーの会社だよ……わかってる…行くよ…行きますよ…サラリーマンですからね…ラッシュ……嘘だろ…俺ぜって
潤sideありがたいことに仕事は順調すぎるくらい順調だった。櫻井さんのいない寂しさを何とか埋めようと仕事に没頭する日々。頑張ってる…頑張ってた…そのはずなのに月日を重ねるうちに、ちゃんとやろうとすればするほど空回ってしまったり、言葉が詰まったり、笑って誤魔化そうなんてうまくできなくて俯くから下を向くことが増えて一日が終わる。僕に向けられる冷ややかな目やどこからか伝わってくる陰口。過去の自分に引き戻されていくみたいだった。せっかく櫻井さんが導いてくれたのに、また僕は立ち止まって
若宮さんside「若宮さんに、コーヒーを淹れるのを手伝って貰ってたんです。はいどうぞ、櫻井次長。」松本さんはニッコリ笑って、櫻井次長にラテを差し出した。明らかにご機嫌斜めだった櫻井次長は、松本さんの笑顔につられて「そうか、ありがとう。若宮さんもありがとうね。」満足そうに微笑んで受け取った。「・・・・・・・・・。」切り替え、早っ!!流石のお手並みで、瞬時に櫻井次長の機嫌を直した松本さんには、尊敬しかない。いや、櫻井次長がチョロすぎるのか?一方、櫻井次長からは俺の恋人が、俺の
潤side櫻井くんに本を選ぶという任務を無事に遂行させ、しかも本の交換まで約束をするなんて…まだまだ櫻井くんと話せることができると思ったら嬉しくて堪らなくなる。暗いとか地味とか、今までそうやって言われてきたからこうして理解を示してくれる人は僕の救世主。櫻井くんは理解者というだけではなく色んな意味で救世主なんだけどね。「買ってきたよ!」レジから戻ってきた櫻井くんは買ったばかりの本を大切そうにリュックにしまった。「お役に立てて何よりです。」「読むのが楽しみ!今日帰ったら早速読んでみ
[潤side]櫻井翔TEL090-◯◯◯◯-△△△△ADDRESS♡♡♡♡♡♡♡♡@_____.__「翔さん、、、かぁ。名前も素敵♡」嬉しくて夢みたい。まさか携帯の番号とアドレスを教えて貰えるなんて思わなかった。お店の営業時間を聞かれた時、こんなチャンスはもう二度とない、と思ったから勇気を振り絞って、個人の連絡先を書いた紙を渡した僕。初対面の人に、こんなふうに自分から携帯の番号を教えたのは初めてで、自分の大胆さに我ながらビックリで、渡した直後は後悔した
「あのなぁ」小さく息を吐いてジョッキをテーブルに置いた。「そーいうことじゃないの」「なんで?」「別にそんなのプレゼントでもなんでもないだろ。普通に会えばいいじゃん」「ほんと?また会える?」「当たり前」「じゃあ指切りげんまんしてくれる?」そんなことしなくても…と言いかけたけど、満面の笑みで小指を出すから俺もそれに小指を引っかける。「ゆーびきーりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます」「ふふ」「ゆびきった」「懐かしいね」「保育園の時よくやったよな。潤は何かっていうとゆびき
J車で翔さんをマンションの前まで送って出社した。勿論、行ってきますのキスも忘れずに💖あちこち身体が痛かったけど(恥)、その痛みすら嬉しかった。翔さんのマンションは俺の事務所から東に3丁程行った所だった。案外生活圏内が一緒だったのに、会わない時は会わないもんだなぁー、なんて今なら暢気にふりかえったりして。「今日はここに帰ってきてくれると嬉しい。」「いいの?なるべく早く帰るね!」24時間前の自分にとっては夢みたいな会話だった。S夜、ここへ帰ってきてと言ったはいいけど、潤のあのオシ
「松本ー」「松本くん・・」「松潤」・・なるほど確かに。これまでより、学校の奴らの潤に対しての距離感がぐっと近くなってる・・そのことを、修学旅行に来て改めて感じた。新幹線の車内では、いろんな連中がここぞとばかりに潤に声をかけてきてあとの自由行動を一緒に回ろうとか、宿についたら時間があるかとか女子の場合、それ明らかに告るつもりじゃねえの、ってのもあって。それらの誘いを「ごめんね、もう約束してて」当たり障りなく、それでも今までより格段に柔らかい態度で断る潤の様子を眺めていた。「
連絡先を交換して、待ち合わせの場所を決めていったん潤と別れた。熱気が充満している車内の温度が下がるのを待ちながら今日のプランを組み立て、常連の店に予約をして一息つく。店で解散は、したくないな。できれば家に呼ぶとかしたいけど、ちょっと欲張りすぎるかな。そういえば、あの頃も家に呼ぶことに一所懸命悩んでいた気がする。潤に喜んでもらうにはどうするか考えて、でも結局空回って、自分の未熟さに腹が立ったりして。(今と大して変わらねえじゃん)思わず自嘲していると、潤が走
この3人、悪い人たちでは無いとは思うけど、でも〝弁研〟に入って、この人たちと上手く付き合っていけるかどうかはっきり言って自信がない。やっぱりここは何か適当な言い訳をして帰ろう、そう思っていたのに、「ね、リーダー歓迎会しなくちゃ。」「うん、そうだな。」「賛成!」「えっ💦歓迎会なんてそんな、、、」「え〜潤ちゃん遠慮なんてしないでよ。」「そうだよ、俺と潤の間で遠慮なんていう言葉必要ないから」相葉さんは兎も角、櫻井さんに『俺と潤の間で』なんていう言葉を使わ
「あらためて、乾杯」「乾杯」間接照明の明かりが反射して表面の細工がダイヤモンドみたいにキラキラ煌めいた。「おいしい!このグラスだと同じワインでも美味しく感じる!」「ほんとだね」さすが。高いグラスって口当たりが全然ちがう。「ふふ、先生とのペアグラスだからもっと美味しい」「……」潤は幸せそうに微笑んだ。そんなわけで。仲睦まじくお過ごしくださいと祈りを込めてプレゼントしたワイングラスで乾杯し直す21時現在。今日の俺は全てが裏目に出ている。諦めさせるどころか、なんかいい雰囲気に
今日から新しいお話を始めます。今回のお話、久しぶりに5人出演。潤君だけが学生で、潤君以外の4人は社会人で、年齢も職業も違いますが、潤君を中心にお話は進んで行く予定です。皆さんに楽しく読んで頂けたら嬉しいです。それではどうぞ〜♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜【tight】[潤side]「智兄やったよ、大学合格したっ❗️」「おお、やったな、潤。これで問題なく俺の店手伝えるな。」「えっ?『俺の店?』」「うん♪」僕
はじめての。⑥『はじめての。⑥』はじめての。⑤『はじめての。⑤』はじめての。④『はじめての。④』はじめての。③『はじめての。③』はじめての。②『はじめての。②』はじめての。①『はじ…ameblo.jp翔side「……いま」「ん?」俺の声を彼が聞き逃すわけがない。腕の中、すぐにピクリと反応を示す。「今……好きって言いましたよね?」「…え?」「好きっていいましたよね!僕のこと!!」落ちていたと思ったら、がばりと起き上がった松本の目がキラキラと…いや、ギラギラと輝きを解
最初から目が離せなかった。理知的で常識的で穏やかで。なのに華やかな雰囲気があって。指先ひとつの動きも彼の育ちの良さと上品さをうかがわせる。憧れた。こんな大人がいるんだなって。そして、ずっと探していたひとは、この人なんじゃないかって。ーーーー「狭い家だけど、どうぞ」父さんがその人を家に連れて来たんだ。「お邪魔します」その人が入ってきただけで、まるで大輪の花束が届けられたかのようで。この狭いリビングが一気に鮮やかに彩られ、俺はちょっと圧倒されていた。そしてその人が持つ光の粒
※このお話は個人の妄想(BL)であり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。--J「……ふぅ」翔くんが小さく息をつく。4月10日から日付けが変わって深夜。怒涛の1日が終わり、、やっと家に帰ってきた俺たちは、ソファになだれ込むようにして座った。「お疲れ様。しょおくん、忙しいのに今日は、、いやもう昨日だけど、、ライブに来てくれてありがとう。嬉しかった」俺は翔くんの隣りに寄り添い、心を込めてお礼を言う。「何言ってんだよお疲れ様なのは潤だろ?俺はまぁ、、後輩たちの勇姿を見て
あの〜相葉です!さっきカルパッチョ受け取った…はぁ〜い、今開けますね!ヤバぃ…死にそうだ……じゅんだ…じゅんの声だっ!!先程はどうも…あ、お口に合いました?なんか、お持たせみたいで申し訳なかったです頂いた鯛を使わせて貰って…凄く新鮮で甘くって美味しかったです!!ぇと……釣った方は?首傾げとるっ!!か……か、か、可愛いっ!!!!大野は朝早かったらしくて寝ちゃって(笑)そだ!お皿……なんか高そうなステキなお皿だったから早めにお返ししないとって…これ、お裾分け
今日から新しいお話を始めます。1話から4話までは回想シーンで、潤君と翔君が幼稚園の頃の事を振り返っています。その時、潤君は幼稚園の年少さん、翔君は同じ幼稚園の年長さん、でちょっと拗れた感じで始まる2人です。まだ最後まで書けていなくて見切り発車の為、どんな物語になるか、今の所未定ですが💦楽しく読んで頂けたら嬉しいです。優海それではどうぞ、[Jside]僕には、どうしても忘れられない胸がズキンと痛くな
注意:こちらは翔潤小説です。翔潤が苦手な人はスルーしてください。「で・・・名前どうする?」一通り話し合った最後に、松本さんが真剣な面持ちで俺にこう尋ねた。「呼び方?あー、どーでもいいけど。」本当に結婚ってわけではなく、お互いにお互いのメリットのためにやるだけのこと。名前の呼び方なんてマジでどーでもよかった。「さすがに『櫻井さん・松本さん』じゃあだめだから、仕方ないが、変えないと。」「まぁそうだな。」「『翔さん・潤さん』で、いい?」「あ〜〜〜それなんかヤダなぁ。かしこまった感じ