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其ノ三♡久々に一緒にCMに出れるのに、しょおくんの様子がおかしいまあ、こんな恋愛じみた感情を抱いてるのは俺だけなんだから仕方無いんだけどでも、心配する事位は同じグループのメンバーとして許されるよね?「しょおくん…何だかソワソワしてるけど、どうしたの?」「ん?あれ、そうか?」そう言って微笑むしょおくんは、いつものしょおくんに見えるけど長年一緒に居るから分かるよ、誤魔化してるって事位…そして、これ以上聞いてくれるなって事だって分かっちゃうのは悲しいね俺は仕方なく仕事に集中する仕
翔side「…じゅん…」「じゅん?」肩を叩くとやっと我に返り辺りを見渡している「あっしょうくん…あれ?みんなは?」「帰ったよ…」「わっもうこんなに暗くなってる」「そうだよ…お昼も食べてないし夕飯はちゃんと食えよ?」テーブルに置いたお皿に目を丸くしておれを見上げた「…しょうくん作ってくれたの?」「いや…にのと雅紀が…」「ええっまぁくんたちが?」おいしそ…そういえばお腹すいたかもと無邪気な笑顔に戻り「いただきますっ」手を合わせてから
Jside「・・・んんっ・・・あっ・・・」恋しくて逢いたかったその人からのくちづけにそのまま流されてしまいそうだった。翔くんと交わす事は会話もキスも身体を繋げる行為もいつだって、誰よりも酔いしれたくなる程甘く感じられて何も考えられず、ずっとこうしていたくなる。「潤・・・、潤・・・」どうして今日に限っていつも耳元で囁かれる純名さんの名前が、俺の事を呼んでるんじゃないかって思ってしまうんだろう。翔くんの声が、その唇が熱く感じられて俺の心を震わせ、惑わせようとする。そ
うわなんちゅうかわいい事、してるかな~喰うぞ、こら潤「あっ、しょーさんおはよ~う。ごめん勝手に食材つかっちゃった」翔「いいけどー食べれる物なんかあった」潤「くす、なんとかしました~」
『BigField』の閉店時間に店に行った。潤から連絡が入っていたのだろう。中に入るとボックス席に智さんが腕を組んで目をつぶって座っていた。カウンターの中では瑠美奈さんがコーヒーを入れていた。「翔さん、こんばんは!お久しぶり!もー、どこで何してたの?」「ご迷惑とご心配をおかけしてすみませんでした。」「さぁさぁどーぞ!」智さんの所に案内された。「この度は申し訳ありませんでした。」どんな言葉を言ったって言い訳になる。頭を下げられるギリギリまで下げて誠心誠意謝るしかなかった。「
其ノ二♡これは一体…?俺は自分の机の引き出しに入ってる昔の手紙の様な物を見付けて固まっていた何故ならここには、何度も書いては消していた…渡す事の出来ない、募る想いを書いた潤への手紙を入れてたはず…あれが万が一にも外へ漏れたりしたら、大変な事になってしまう引き出しをひっくり返して必死に探しても見つからなくて頭を抱えた時に、あの手紙?が目に入ったそれどころじゃないのに、気になってそれを開いてみる「うわ…達筆だな…」俺は一人ブツブツ言いながら、何とかその手紙を読もうと格闘し始めた
前話はコチラです。よろしくお願いします。───────────────入り口でIDチェックを受け俺は入場料を払う。あぁなんだか空気が悪い…。人も多いし…。。てか、こんなに人が大勢いて、相葉見つかるかなぁ…?このいかにもな夜の雰囲気の店を、歩き回って探すのにちょっと躊躇した俺は、スマホを取り出して相葉がどの辺にいるのか尋ねるためにメッセージを送ろうとすると、「あ、しょーちゃーん!こっちこっち!」その相葉が俺に向かって大きく手を振っているのが見えた。店の中は薄暗くて結構な爆音が
切りたての襟足がぴょこりと跳ねている黒い御髪を、子息は無造作にかき上げ撫で付けた。昨日買ったばかりの比翼のシャツは、織り柄の縦縞がうっすらとわかる秋らしい黄色みがかった淡いピンクで、彼にとてもよく似合っていた。百貨店の外商は、子息の好みの傾向をよく把握していた。上質で洒脱でありながらも温室での作業に適した、ボタンが邪魔しないよう配慮された着心地重視のものから、サロンの音楽会などに着ていく外着まで、毎回抜け目なく取り揃えてくるのだった。真新しいシャツもすっかり着こなして緑に囲まれて花譜を紡ぐ
温室はとても居心地がよく出来ていた。流石、華族にして大財閥の松本家だ。子息の為にこれほどの温室を作るのだから。改めて青年医師、櫻井は、部屋を見渡した。温室は植物があるところと人がいるところの境が壁で仕切られていて、温度調節がそれぞれ別に出来るようになっていた。その壁には大きな硝子の窓がはめ込まれていて空間の広がりの邪魔をしておらず、緑が窓枠を隠すので硝子で仕切られているのにも気づきにくくなっていた。そして横に滑る扉で締め切ることも出来るようになっていた。人が過ごすエリアには腰の高さまで壁
「お待たせしました、…翔さん」「いや、待ってないよ…俺が少し早く来ただけだから」「それでも待たせた事にはかわりはないから、…ありがとう」「ふふっ、…こちらこそ。さ、行こうか、」強い日差しを受けて眩しそうに笑う君は、なんて可愛らしいのかそして、俺への心遣いが余計にそう思わせている…なんて君は知らないだろうな丘の上の大学の講師になり、坂を下った先にあるお洒落なカフェで働く君に出会い、恋をした綺麗で笑顔が可愛くて、それから料理も出来て気立ても良くて、俺にとっては間違いなく最高の恋人それ
<Sside>潤が手術室に入り扉が閉まると、俺より随分年上であろう男女が、俺に声を掛けてきた。「潤の父です。息子がいつもお世話になっております。」もう一人は、潤の母だと紹介された。そこで聞かされた、初めての事実。俺は、2年間・・・潤の何を知っていたのだろうか?潤の親は、俺の会社も世話になっている、大手企業Jstormの代表取締役社長。代々世襲制で、潤の父親が3代目だと言う。大学を卒業し、親の会社へ就職するものと思っていたが、そこで潤が初
「なぁ・・・あいつ・・」「それって、潤ちゃんの事?」「ああ・・まぁ・・な。」「何か事情があるんじゃないの?」「・・・そうだよな。」俺の、中高の同級生で、毎日のようにあいつと一緒に通っていた店のオーナーでもある雅紀。最近は、この店で愚痴るのが、俺の日課になっちまった。こんな事を言いに来ているんじゃない。もしかしたら、あいつがこの店にはひょっこり来るんじゃないかって・・・かなり薄いけど、期待しているから。カウンター席で、うだうだとラテをかき混ぜて、こんな事ばかりを呟く俺
二宮はラスト2人の客を見送ったあと、看板をcloseにして店内のドアの内鍵を掛けた。振り返り、4人がいるカウンターの席へと向かう。そこには苺のロールケーキをパクパクと口に入れていく櫻井と、その様子を至近距離で眺め微笑んでいる松本がいた。それを見て、はあ、と大きくため息をつく。「ちょっと2人とも!店内でイチャコラするのはやめてもらっていいですか?さっきのお客さん、あきらかに疑ってましたよ!」口の端にクリームをつけながら櫻井が二宮の方へ振り向いた。先に口を開いたのは松本だ。「え?疑うっ
急に押しかけたのに、嫌な顔ひとつせずに僕を迎えてくれた櫻井さん。まだ仕事があるから、少し待っていて欲しい。そう言われて案内されたのが、櫻井さん専用の部屋?なのかな。Storm法律事務所内にある、個室でした。18階にあるこの部屋は、一面ガラス張りになっていて、カーテンが閉められていますが、明るい部屋です。その部屋の中央に仕事用の大きめなデスク。その周りを囲うようにして置かれている、沢山の本や資料が並べられている本棚。
「・・・・・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・・」目の前には転がる3つの死体。さっきのデジャブじゃねーか。「・・・・・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・・」「・・・翔さん、呑ませ過ぎでは」「ニノだって呑ませてただろ」ケータイ達が酔うとそれはそれは可愛い。潤は普段のツンデレからツンがなくなるから特に可愛い。天使か妖精か嫁かと思うぐらい。今回の潤は呑み始めた頃は雅紀と甲子園と野球について
Jside親友が…逝ってしまった…いや…親友じゃない…俺が…一方的に恋をしていた彼…俗に言う片思い…こんな形で…終わってしまうなんて…お互いに、大学卒業直前の4年生だった冬…2月の寒い朝に…知らせが…響からの着信に嬉しくなって電話に出たら…「松本…潤くん…ですか?」声は響なのに他人行儀な言葉。「響…どうしたの?」胸騒ぎがした…「私…響の兄の…櫻井翔といいます」響の声だと思っていたら、お兄さんだった。「え…響は?」数秒間の沈黙の後…「亡くなりました…」現
潤side夏休みも半分が過ぎその大半の時間を先輩と過ごしていたいつも通り肩を並べそれぞれの宿題や課題を進めて分からないところがあると先輩は自分の手を止めてゆっくり丁寧に教えてくれた帰りにコンビニに寄ってアイスを食べたりただそれだけなのに毎日が充実していてここで先輩に会えるのが楽しみになっていたそんなある日視線を感じてその先を追うと先輩がジッと俺の顔を見つめていた『せんぱ…』『松本って…睫毛長いんだな…』そっと伸びてきた指に「あっ…」と目を瞑っ
【嵐23周年祭】「いらっしゃいませ、…ぁ、」今日は『JOURNEY』の開店記念日、特別なメニューを用意してお客様をお迎えしていたお祝いにと花束を抱えて訪れる人、『いつも美味しい料理をありがとう』と感謝の意を述べるご夫婦昼時になれば忙しさはピークになり、これまで此処を訪れた人たちで店内は満席状態、外には多少なりとも行列が出来るほど賑わっていた忙しさで時計を見る暇も無かった昼時に、終わりが見えかけた頃に愛しい人が現れた「忙しそうですね、満席なら今日は…」「大丈夫ですよ、どうぞ」いつも
Sside花の金曜日珍しくニノに飲みに誘われお店に行くと…目の前には優しく微笑む天使...松本さんがいた「え、と…お久しぶりです」俺の横にはしたり顔のニノえーと二宮さん…?これはいったいどういうことでしょうか暫しフリーズ「ま…つもとさん?え、なんで…?」「くふふ、しょーちゃん凄い顔~!」「まぁとりあえず飲みましょ?」お店で着ているよりもラフな格好で、前髪もふわってなっててちょっと顔も赤くなってて…かわいい「あの…スーツ遅くなってごめんなさい。もう仕上がってますの
ある日の5人での仕事の後、1人残って別の仕事をしてた翔くんやっと仕事を終えて楽屋に戻ると...ノノ`∀´ル「しょおくーーーん♡お疲れ様!」(`・З・´)「お、待っててくれたの?」ノノ`∀´ル「当たり前じゃん!ね、ご褒美は?」(`・З・´)「ご褒美?」ノノ`∀´ル(上目遣い)「待ってたんだもん、ギュッてしてよ」(`・З・´)うおぉぉぉぉ、何だこの可愛さは!?ギュッなんて幾らでもしてやるぜ!ギュウゥゥゥゥ
潤はそのままペットボトルの後ろに隠れる。え!?と思ったら、潤はペットボトルから顔をチラッとだして「はい、ひょっこりはん♡」って!!!か、か、か、かかかかかかかかか、可愛いぃぃぃぃ!!!!!!!!!!俺は膝から崩れ落ちる。やべぇ、可愛い過ぎてどうしたらいいかわからん。床に膝と手をつき項垂れて悶絶してしまう。再び潤をみるとひょっこりはんしたままのニコニコ潤。可愛い過ぎる・・・!!!たまらず潤に手を伸ばして抱き上げる。「ただ
Miamor完結しました。読んで頂きありがとうございました。最終話は私にしては、かなり思い切った内容のお話になりましたが、どうしても愛し合う2人を描きたくて、妄想全開で書き上げました。楽しんで読んで頂けていたら嬉しいのですが、、、このお話の中には、入れなかったのですが、翔君は今料理を始めとして家事全般を修行中。勿論それは潤くんと一緒に住む為に。家事全般、全くやって来なかった翔君は、潤くんに迷惑を掛けたくなくて、『ある程度家事が出来るようになるまでは潤くんと
…サクラ。…さくら。…桜。…櫻。…翔さん。『桜』と聞くだけで直ぐに翔さんと結び付けてしまう俺って、どんだけ翔さんを好きなんだろうでもそれも仕方がないだって桜のトネンルの中を歩く貴方はいつもより何倍も格好良くて見上げる横顔が凜としていて綺麗で桜の花にも見劣りしない、だからつい見惚れてしまうんだ…潤くん、桜を見に行かない?俺の仕事は飲食業、週末が休みの翔さんとはゆっくり逢うことも侭ならない3月の初めに花見に誘われ、満開を迎える頃には大学の休みも重なって、翔さんに合わ
「ここの店で、毎日のように夕食を食べていたんです。俺と潤。」食事をしながら、俺の話に潤も、大野先生も二宮さんも耳を傾けてくれた。「俺、ホント料理苦手で。ここの店主、雅紀って言うんですけど、俺の中高の同級生で、俺の職場の近くで『店出した』って言うので、それからは毎日のように来てました。潤も職場の近くらしくて、たまに来ていたと言っていました。でも、最初は俺、潤がこの店に来ていた事すら知らなかったんです。」それから、雨の日の出会い。駅で、俺に傘を貸してくれた事。だから、未だ
今宵も、こちらに迷われましたか?それとも、このbarをお気に召されたのでしょうか?それは、マスター達も、きっと喜ばれますよ。でも、誰にも話されてはいませんよね?こちらは、とっておきの隠れ家なのですから・・・・今日は、何やらカウンター内が騒がしいようですが・・・?「何でもありませんよ。」「大丈夫ですよ。」
茶道具のお店を出て、再び潤くんの車に乗ると、「しょおさん、時間が掛かってしまってごめんなさい。あの、それで、、、」「ん、何?」「もう一ヶ所、行きたい場所があって、しょおさんに付き合って貰えたら、嬉しいんだけど、、、。」「うん勿論いいよ♪どこでも付き合うよ。」「良かったぁ、ありがとしょおさん(≧∀≦)」潤くんから『付き合って』と言われたら、たとえ予定が入っていたとしても、そっちをドタキャンして、絶対潤くんに付き合う方を選ぶ。(でも今日は元々予定な
ノックの音にドアを開けてみると、そこにはゆったりとした部屋着にワインレッドのガウンを肩にかけた潤が素足にスリッパをつっかけた恰好で立っていた。「潤さん…」「起きてた…?」櫻井が返事をするよりも早く、潤の後をついてきていたハナマリがさっと部屋の中へ入っていった。「あっ…」「潤さんもどうぞ」「うん…おじゃまします」「ドアは開けておいた方がいいですか?ハナマリは…」「大丈夫。閉めて。廊下の冷たい空気が入るから」「はい…」櫻井はパタンと後ろ手にドアを閉めると、部屋を見渡して
さあ、いよいよ冒険の始まりだその昔、青年が自国に魔法の泉を引いてくれたように今、俺たちも泉の源に行く彼が出来たのだから、自分にだって出来るはずなんてったって俺には最強にして最愛の蜜果が潤が、いるのだから…**地図と言ってもメモ書き程度のひと目で頭に入る簡単な道を、城を出た二人は迷わず進んで行った。ここは科学を捨て、魔法を選んだ国…空の青は同じはずなのに、どこか非現実的な雰囲気がある。飛ぶ鳥も、生えている木々や草花も、同じようでいて見たことの無いものばかりだ。翔と潤は
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方はお進み下さい。『おはようございます』「おはよう」『先輩、昨日は何時まで会社にいたんですか、』「家に着いたのがギリ昨日中だったかな?」『仕事のし過ぎです。倒れないで下さいよ、稼ぎ頭なんですから。あ、いや、出世頭の間違いですね』「んな事ねえよ、それに俺は体力バカなんだ、ちょっとやそっとじゃ倒れないよ」冗談交じりの会話をしながらも、今日の段取りを頭に叩き込んで、カフェラテを片手に席に着く小一時間も経った頃に、何
こちら翔潤妄想galleryですが、大事な事なので、取り急ぎお知らせします。23時、上がってます(^o^)/~~!決して最後の💌ではないと信じています。形は変わっても、きっとこれからも私たちへの愛を発信し続けてくれる事でしょう。ひとまず、今日まで月一のワクワク💕ドキドキをありがとう😊