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※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした、妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方のみお進み下さい。『……俺がお前を守ってやる』その言葉通りに、ビンチの時には何処からともなく颯爽と現れいじめっ子たちを薙ぎ払い、満面の笑みを見せ去って行くヒーローに、低学年の頃まではキラキラな瞳を見せていたが時が流れるにつれ自我の目覚めというプチ反抗期を迎える高学年の頃になると、このままでいいのか?と思うようになるその主たる原因は陰で『姫』と付けられたあだ名男が男に守られる恥ずかしさと、子供ながらにも感じる家柄
大音量で音楽を奏でるオーディオを慌てて切り鳴り響く電話に出ると『松本様おはようございますフロントでございますご予約の5時になりましたのでモーニングコールでございます』『モーニングコール?』『え?....あ、はい昨夜朝5時に....とのご連絡を頂戴したかと・・』と、フロントの女性が困った様に言ったのですぐに翔さんが予約してくれたのだと悟り『あ~~すみませんはい、はい、予約しました。目覚めましたのでありがとうございます』僕がそう答えると安心した様に『いえ、とんでもござい
お話一覧最新版ですこちらのブログのお話はほとんどが「翔潤」です。基本的にアメンバー限定記事にしてますが、アメンバーさんでなくても読めるお話は「通常記事」と示してますので、初めての方はまずこのあたりから読んでみてください。アメンバー希望される方は以下の記事を必ず読んでから申請してください。アメンバー募集について改良点メンバーが出てくるお話にをつけました!お話が多いので、先に幾つかピックアップしてます!誰でも読める通常記事は、この3つです(全
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした、妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方のみお進み下さい。「なあ、」「ん…?」「お前……迎えは?」「来ないよ、…電車だし」「マジで?おじさんたち良く許したなあ」「もう中学生だよ?当たり前だよ」「そうか…そうだな、…じゃあ途中まで一緒に帰るか」「……っ、」不意に頭に置かれた手が幼い頃からの記憶と重なり、未だに子供扱いされた事を不満に思うこの学校の多くの生徒は送迎付きである両親は電車で通うことに対していい顔はしなかったが、翔が車を利用せずに電