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2024/5/19(日)山形県酒田市庄内能楽館能〈翁〉シテ翁/宝生和英三番叟/中村修一千歳/和久荘太郎面箱/飯田豪笛/藤田貴寛小鼓頭取/大倉源次郎脇鼓/飯冨孔明、大倉伶士郎大鼓/亀井洋佑地頭/武田孝史地謡/水上優、亀井雄二、田崎甫後見/小倉健太郎、辰巳大二郎狂言後見/高野和憲、深田博浩庄内能楽館に行くのは2018年以来。その時の観能記。↓『庄内夜遊の調べ』山形県酒田市にある庄内能楽館に行って来ました。今年で40周年を迎え、公益財団法人に移行してから5周
2019年5月1日今日から「令和」がスタートテレビをつければ平成を振り返ったり、令和の時代に何したいみたいなことばかりなんだか正月みたいな雰囲気ですね☆そんな新時代の一日目、私は仕事の予定でしたが、休日返上してまで仕事する必要はないだろうという上司の賢明な?判断からお休みに♪お出かけしようと思っていましたが風邪気味なのでなんだか出る気が失せ…お家で大人しく?することにとはいえ何もしないのも何なので…かねてから考えていたこと実行に移すことに
妻「VISONでお蕎麦食べたい」私「りょ」前回に引き続き「VISON」だ(。-`ω-)ここに寄る時は帰り道が多い伊勢に行ってからのVISONと言うコースだお土産も充実しているしスマートICと直結しているので入りやすいさて・・・・(。-`ω-)そば打ちの神様「翁達磨」の高橋邦弘氏の暖簾分けのお店「伊勢翁」なんだか凄そうなお店である「和ヴィソン」エリアにほう(。-`ω-)ほほう(。-`ω-)なるほど(。-`ω-)たぬきそばである(。-`ω-)美味しい(゚д゚
この日はドライブ行こっ!ということで、知多半島へ。師崎朝市行って、イカの一夜干しとか買って、豊浜の魚市場でも、あれこれ買って。豊浜の魚市場では、店員さん達が接客しながらWBCの戦況を伝え合っていて、笑えた。さて、お昼ごはんは新規開拓。お食事処翁へ。入れなかったらショックだから電話してから。カウンターが空いてます、とのことで、通されてビックリ。犬OKの店なんですね。知らなかった。店名からして、座敷しかなくても文句言えないイメージ。Googleマップのトピック、よく読めば書いて
平安時代前期に成立したと言われる日本最古の物語です。またの名を「竹取の翁物語」「かぐや姫の物語」ともいいます。作者は源順(みなもとのしたごう)、空海、遍照、紀長谷雄、賀茂峯雄など諸説ありますが、詳しいことは分かっていません。『源氏物語』の絵合巻に「物語の出来はじめの祖」として紹介されています。その昔、竹取を生業にする翁がいました。ある日、根元の光る竹から可愛い女の子を見つけます。女の子は日増しに美しく成長して、なよ竹のかぐや姫と名付けられます。さらに翁は竹の中から黄金を見つけ
みんなも出来る!観世ヨリのつくり方をご紹介します。って、多くの方が観世ヨリって何?と思われるかもしれません。観世ヨリは翁烏帽子のヒモのことです。下の写真が翁烏帽子。この白いヒモを観世ヨリと言います。通常の烏帽子は紫色に染めた組み紐を使い、それは職人さんが作ります。しかし、翁烏帽子は組み紐ではなく、観世ヨリを使い、これは能楽師が手作りします。なぜ、観世ヨリと言うのか、(恐らく観世撚り、もしくは観世縒りという字かと思いますが)、分かりません。翁烏帽子は「翁」に使うゆえにその名称がつ
最近、宇賀神に興味を持っています。(メグや友弥ではありませんよ!)ある博物館の学芸員さんから、宇賀神弁財天の話を聞いて、俄然興味がわきました。きっかけは、その学芸員さんが研究している日枝山王垂迹曼荼羅という、仏画。比叡山の西側、日吉神社と比叡山延暦寺の本地垂迹を表す仏画で、日本の神々は仏教の仏が本地であることを示す、仏教による神格の統制を表す仏画です。(要するに比叡山の土地神を、仏教の支配下に置くものです。明治維新になると神仏分離で、逆に仏教が弾圧されることになるのですが。)その中に