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いよいよ40代でもグレイヘア作戦決行です!その前に、私がどのくらいの髪色なのかをご紹介しておきましょう。まず、前髪をかきあげたところ。イヤになっちゃうぐらい真っ白ですよね(+_+)そして、耳の後ろ、自分ではもっとも白髪が多いように感じる部分。こちらも真っ白!美容院で染めてもらった色の上に自分でホームカラーをした色が入り、訳が分からない状態です。何度も言うようですが、私は45歳。多くの人が白髪を気にしだすお年頃だとは思いますが、ここまで多い人って、や
いろいろな色が入った髪、自分ではなかなか気に入っています。でも、「お金かかるでしょ?」と思われる人もいらっしゃるかもしれませんね。実は、この段階に入ると、通常のカット&カラーの料金+α(アクセントカラー分)ですみます。もっともお金がかかったのは、完璧に染めていた髪を一気にブリーチしたとき。2度のブリーチ+カラーで、正直びっくりするほどお金がかかりました。頭皮も痛かったし、いろんな意味で泣きそうでした……。その1か月後、髪色を落ち着かせるため、もう1度だけブ
白髪で生きていくぞ!と決めたとき、周囲から必ず言われる言葉があります。それは、「まだ早いんじゃない?」という言葉です。白髪=お婆ちゃんの象徴ですからね。でも、なぜ人は白髪をこれほどまでに毛嫌いするのでしょう?たとえば、最近は昼間の時間にファストフードで働いている年配の方が増えていますよね。かなり前の話ですが、「マニュアルを超えた接客が魅力」ということで、企業側も年配の方を昼のシフトに入れることに好意的だという新聞記事を読んだ覚えがあります。でも、白髪のままで働
グレイヘアを目指すにあたり、まずは髪の色をブリーチすることにしました。白髪が多い地毛の部分を伸ばしていくにつれて不潔な印象を与えてしまうのは、黒髪と白髪のコントラストが激しいから。だったら、全体の色を落としてしまい、白髪とのコントラストを目立たなくしてしまおうという作戦です。会社員でないからできる荒技と言われそうですが、フリーランスとして働いている私も、金髪に近い色合いになってしまう=お堅い仕事が来なくなるのではないかという危惧がありました。でも、長い時間をかけて考えた結
髪色に関して面白かったのは、女性と男性で意見が分かれるということです。女性は、決して意見を言わない(=おそらく不快感を持っている)人もいる一方で、自分自身も近い将来に直面する問題として、私の話を聞きたがる人がたくさんいらっしゃいます。「なんでそんな色にしたの?」「どうしてグレイヘアにしてしまいたいと思ったの?」「ヘナとかカラートリートメントじゃダメなの?」髪色に関する賛否はともかく、お互いに話すこと、聞きたいことが尽きません。若く見えるステキな女性も、いろいろと髪の悩
寒いっ!3月も半ばというのに、なぜこんなにも強烈に寒いのでしょう??外に出るのもおっくうな日は、白髪の素敵な人はいないかな~と探すのがルーティンになっている私。見つけてしまいました!ブラジルの34歳の女性ですが、ぜひぜひこの記事を見てほしいです。■「私が白髪のままでいる理由」ブラジルの“白髪ブロガー”に聞くhttp://wotopi.jp/archives/42493この女性の白髪歴史(10代から白髪が出て、20代になったら毎月染めないと間に合わなくなった)と
白髪を染めない、ナチュラルな髪色に戻していこうと、もう3か月ほど頑張っています。最初のころは、明るくブリーチした部分と白い部分が自然になじんでいい感じでした。「かえってカッコいい!」という声もいただいたほどです。でも、3か月も経つと、なかなかスゴイ色になってきまして。これまでの写真のように、髪を下ろして帽子をかぶると、全く問題ないんです。生え際の白髪部分が見えませんから。でも、帽子を取ってひとつに結んでみると……。横の白髪はかなりのボリュームなのに、
44歳になった私は、「グレイヘアにしていきたい!」という私の意思を尊重し、良いアドバイスをくれる美容師さんを探し始めました。ネットにはたくさんの情報が載っており、グレイヘアを大切にしてくれる美容師さんもいらしゃることが分かりました。そんななか、まず連絡を取ってみようと思ったのは、30代前半のときに通っていた美容師さんです。いつもカラフルな髪色をしていて、ファンキーな雰囲気の素敵な女性。懐事情からすると若干高めの値段設定だったので、なんとなく足が遠のいていたのですが、彼女な
先日、とあるイベントにて白髪頭をお披露目してきました。少人数を前に帽子をかぶらずにいたことはあったのですが、そこそこ大きな規模のイベントでこの髪をさらしたのは初めてです。反応は……おおむね良かったです(^^♪もちろん、不愉快に思う人は声に出さないでしょうから、良い反応がすべてとは思いません。でも、昔の私が恐れていたよりも、女性の白髪が社会的に受け入られたということなのではないかと。「白髪なんて非常識!」と思う人が大半だった世の中から、「白髪でも悪くないよね
先日アップした明るい髪色の写真、前髪を上げていますよね?生え際を見せると白髪が目立つというのは、重々承知しています。でも、あえて前髪を上げたのは、あまりにも嬉しかったからなんです。白髪を染めている人ならお分かりかと思いますが、なるべく自然な色に染めたとしても、生え際は自然な色に染まりません。人間の髪は、生え際から毛先に向かって緩やかに色が変わっているのですが、ヘアダイではそんな繊細な色の違いを染め分けることは不可能です。だから、染めた直後に前髪を上げると、「ズラかよ
ここまで全10回にわたり、私の白髪遍歴やグレイヘアを目指すに至るまで、そして、グレイヘア計画に賛同してくれる美容師さんに出会うまでをつらつらと書いてきました。このあとはリアルタイムに近い形で、グレイヘアに生まれ変わる過程における心の葛藤や、周囲の視線や言葉、自分自身の心境の変化などをつづっていきたいと思います。そのひとつひとつが、私と同じように、40代でもグレイヘアで素敵に生きていきたいと思う人の参考になれば幸いです。とはいえ、あえて白髪を生かしていきたいと思っても、大きな障壁
では、夫以外の周囲の反応はどうだったでしょうか?まずは、Facebookから。実は先日アップした写真とともに、こんな文章を友達限定で掲載してみたんです。【ご意見募集・長文です】45歳になったらしようと思ってたこと。それは、白髪を隠すのをやめることです。小学校のときに白髪ネタでいじめられて以来約35年、何ひとつ髪にはいい思い出がなく。いまや白髪率60%は超えてますが、頑張って染めてました。でも、やっぱり頭皮にいいことはないですし、何より染めて数日後に、数ミリ伸びた白いモノをみて情け
昨日から、なんだかブログのアクセスが多いなぁ……と思ったら。どうやら、下記のような白髪を貶める記事がヤフトピ入りしていたようで。■ハゲない、だけど不遇…!?「カッコいい白髪」を認めない日本的価値https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170507-00010000-otonans-soci&p=1内容としては、「カッコいい白髪は無理」という筆者の主観に基づく記事です。ウチのブログのタイトルは「40代女性かっこいい白髪を
美容師さんは分かってくれない!……ということで、再び粛々と1か月ごとの髪染めをこなしてきた私。約1か月ごとにやってくる“染めどき”にイライラしながらも、ネットで女性の白髪姿に関する意見や、実際にグレイヘアを貫き通している女性のことを調べていました。「女性白髪印象」とか「40代白髪かっこいい」など、ありとあらゆるキーワード検索でさまざまな記事を見続けていた私は、ある日、潮流が変わってきたことを発見したのです。たとえば、こんな本。グレイヘアをテーマに一冊の本が出版されて
いよいよ年末ですね。仕事納めを迎えられた方、1年間お疲れ様でした。まだまだお仕事だという方、年の瀬までありがとうございます。私はといえば、年をまたぐ持ち越しのお仕事を抱えつつも、とりあえず仕事納めのような雰囲気になっているところです。今年もつつがなく、家族の誰もが健康を害することなく年末を迎えることができて幸せです。年始は、数日前に書いたように、義父母のところにご挨拶に参ります。▽年末年始、義父母の反応が怖い……http://ameblo.jp/sail