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月刊『みすず』(みすず書房)で、「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」という連載をさせていただいています。隔月連載で、第1回が8月号で、第2回が10月号。その10月号が刊行されました。https://www.msz.co.jp/book/magazine/最新号|月刊「みすず」:みすず書房みすず書房のページです。哲学・思想、宗教、心理、社会科学、社会ノンフィクション、教育、歴史、文学、芸術、自然科学、医学などの書籍をご案内します。www.msz.co.jpみすず20
●『絶望名言』は、NHK「ラジオ深夜便」の中の、約40分間の番組です。アナウンサーの川野一宇さんと私とでお送りしています。毎月第4日曜日の深夜28時(月曜日午前4時)偶数月=新作奇数月=再放送ラジオはもちろん、ネットでもお聴きいただけます。https://www.nhk.or.jp/radio/player/番組が文庫になりました!絶望名言文庫版Amazon(アマゾン)950円https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9
自己紹介です(2023.2.19更新)近況と分けました。頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)文学紹介者。筑波大学卒。大学三年の二十歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いになった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。その後、カフカだけでなく、ゲーテ、ドストエフスキー、アンソロジー、落語、昔話、エッセイ、当事者研究など、さまざまな本を書いている。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望
#noteで、また新しくエッセイの連載を始めてみることにしました!毎月、15日と30日の夜に、アップする予定です。アップできないときもあるかもしれませんが……。どうぞよろしくお願いいたします!『人生は「何をしなかったか」が大切』というマガジンに入れていきます。本日は30日なので、2回目をアップしました。「やらなくて後悔するより、やって後悔したほうがいい」は本当か?(前編)|頭木弘樹新しく始めたエッセイの連載の2回目です。毎月、15日と30日の夜に、アップする予定です
原稿を焼却するよう遺言したカフカ🔥しかし、愛着を持っていた作品はありました。「この物語はまるで本物の誕生のように脂や粘液で蔽(おお)われてぼくのなかから生れてきた」(1913年2月11日の日記)そういうカフカ自身が愛した作品を集めました!『決定版カフカ短編集』新潮文庫決定版カフカ短編集(新潮文庫カ1-4)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}絶望名人カフカの人生論(新潮文庫)Amazon(アマゾン)
いよいよ本日、発売です!『決定版カフカ短編集』新潮文庫カフカ没後100年のこの機会にぜひ!原稿を焼却するよう遺言したカフカ🔥しかし、愛着を持っていた作品はありました。「この物語はまるで本物の誕生のように脂や粘液で蔽(おお)われてぼくのなかから生れてきた」(1913年2月11日の日記)そういうカフカ自身が愛した作品を集めました!『決定版カフカ短編集』新潮文庫決定版カフカ短編集(新潮文庫カ1-4)Amazon(アマゾン)${EVENT_LA
新刊『トラウマ文学館ひどすぎるけど無視できない12の物語』ちくま文庫https://amzn.to/2E1pZlVhttps://bit.ly/2Dl6144こちらも収録作品を少しずつご紹介していこうと思います。目玉作品が多いのですが、まず、直野祥子『はじめての家族旅行』!多くの少女にトラウマを与えた、少女漫画です。そもそもは、『82年生まれ、キム・ジヨン』などが話題の翻訳家の斎藤真理子さんから、子どもの頃に読んで、「本当に怖かったんですよ。あんまりリアルで刺
月刊『みすず』(みすず書房)で、「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」という連載をさせていただいています。隔月連載で、第1回が8月号で、第2回が10月号。第3回目の12月号が刊行されました。2020年12月号|みすず書房みすずno.699こころの記憶に語らせて3決められない――内的な促しということ西平直賛々語々118竹馬や小沢信男依存症、かえられるもの/かえられないもの10...www.msz.co.jpみすず2020年12月号[