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この時期こんな掛軸は如何ですか今回の記録的豪雨で被害を受けられ皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞ力を落とされずに頑張って立ち上がってください。いつもブログを見て頂き有難うございます感謝いたします。今回は「小川啓文」氏の「水墨山水」ですご覧下さい。日本人の故郷、そんな気がする掛軸です墨の濃淡だけでここまで描けるって素晴らしいですね。水墨画の魅力は、自在な線と墨の濃淡による表現。作者の筆あとに、墨色に、そして余白に観る人の想
ポール・アイズピリの「ランプ」の紹介いい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります本日はフランス、パリ生まれの画家アイズピリの「ランプ」8号の作品です画像をご覧ください流石に古画だけあって落ち着いた雰囲気ですしかしよく観てみると結構迫力ある作品に仕上がっています1960年代頃の作品でしようか橙色を多用してどっしりとした作品に仕上がっています
木原和敏氏の水彩画「想」をご覧くださいいつもブログを観て頂き有難うございます今回は洋画家木原和敏氏の水彩画「想」8号大の作品です画像をご覧ください非常に良く描かれていますね描かれた女性が清楚で、落ち着いて、しかも品があって美しい女性像に仕上がっていますとくに目、唇、髪にそれを感じます軽やかですっきりし、明るく健康的な女性像を感じることができます本画(洋画)は重厚さがあり、どっしりして迫力満点で素晴らしいものです
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
こんな油絵は如何ですか佐野繁次郎画(ケンタウロス・不死)の8号Fです8号Fの画面いっぱいにグリーンで力強く書かれています画面一杯に広がる絵に圧倒されそうな迫力です.ケンタウロス(古希:Κένταυρος、ラテン語:Centaurus)ギリシア神話に登場する半人半獣の種族の名前です佐野繁次郎大阪市出身の洋画家経歴大阪市船場の筆墨商の家に生まれる
謹賀新年今日1月4日、剣道の初稽古を行いました。何十年も続けている初稽古ですが、これをしないと一年が始まりません。稽古の後は、全員で近くの神社まで走って行き、お参りをします。それから全員が大きな輪になって素振りです。幼稚園から中学生までの全員が、一人が10本ずつ大きな声を出して先導し、全員が終わるまで行います。したがって300本近く素振りをします。子供達も力強く素振りをしてくれました。今年もよく頑張って活躍してくれると思います。今年が皆さんにとって良い年でありますよう
新春ダンスパーティ今日、妻と新春ダンスパーティに行ってきました。ダンスパーティはあまり好きではないのですが、それでも美しい女性と組んでダンスをするのは楽しいものです。驚いたことに、本当に驚いたことに抽選でワルツのデモンストレーション4組に当ったのです。吃驚しました。それまではダンスパーティですから妻とはワルツは一度も踊っていませ
竹原賀茂川荘の昼食日本春霞刀剣会全国大会の打合せに行った時の昼食が美味しかったので、妻を連れてドライブがてら賀茂川荘に食事に行った。先ずは、館内の絵画をじっくり鑑賞してレストランへ。やはり賀茂川荘の昼食は美味しかった、妻も流石は賀茂川荘ねと言っていました。皆さんも、一度是非食事に行ってみて下さい。それと、賀茂川荘はロビーや廊下などに、日展の重鎮たちの日本画が所狭しと飾ってあるのです。これを見逃すわけにはいきません。しっかり鑑賞して目の保養をしました。勿論、目玉は奥田元宋(文化勲章作家
驚きました、素晴らしいいですねこの絵をご覧ください。驚きました、巣晴らしいいですね。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね。
モネ展を鑑賞すべく中之島美術館へヤノベケンジ氏制作のSHIP'SCAT〈muse〉がお出迎えモネ連作の情景平日にも拘らずたくさんの人音声ガイドを借りて鑑賞🎧展覧会のテーマソングHanaHope「たゆたう」が心地よい連作の情景では同じ情景を異なる時間・異なる天候・異なる季節を柔らかい光で暖かい光で描がかれた様々な作品が並ぶモネの作品は優しい気持ちになれる写真撮影可の作品音声ガイドを聴きながらそして所々音声ガイドから流れる音楽をBGMにゆっくり鑑賞ガイ
デン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館へ向かいました。フェルメ-ルの絵が展示されています。キュ-ケンホフ公園からライデン駅行きのバスに乗ります。バスのチケットはキュ-ケンホフ公園の入園券とバス券がセットです。854便のバス停、看板にはLINE854toLeiden11:30ライデン駅行きバス854便乗車12:00ライデン駅バス停着デン・ハーグは日本でハーグということがあります。デンは英語ではtheです。ライデン駅駅構内でお寿司を購入しました。12:
今日わたしは、実家に行った際に、最寄り駅から迂回して幼少期から縁のある神社に立ち寄りました。青空をバックに、蝶々が延々と舞っていました。お分かりいただましたか?垂直では、ほぼ中央(やや右より)水平では、3分割して、上1段目あたりに見える、黒い点です。・・・分からないですよね?拡大します。青すじアゲハでした。
今日のルーブル美術館は宝物展の部です天井画に度肝を抜かれるアポロンの間というのも絵画を目指して行ったのですが現在のところ地下と地上階と1階のみ公開されていて後は閉鎖されているという事が判明しました期待していた絵画鑑賞はできませんでした展示の合間にもあちこちの小部屋の扉が閉まったままです真珠とダイ
「女神」に限らず、神話に登場する、神や人物はもともと持ちあわせている性質を、色濃く、前面に出している感じがします。いわば、性格的な特徴が「煮詰まっている」感じ。ルーヴル美術館カリアティードの間たとえば、「アルテミス」と「アテナ」。どちらも、弓術に長けた女神です。「アルテミス」は、狩りの女神であり、月の女神。「アテナ」は、戦いの女神で、知恵の女神です。弓を使って標的を射る彼女たち
「レオナルド・ミケランジェロ展レポ」まだ続いております。もう、ブログでは、この件についてはひっそり終わらせておこうかと思ったのですが、これは、老後に自分で見返す楽しみのために書いています。美術展レポは、気になった部分について書き上げたら、プリントアウトして、図録に挟んで永久保存です。ま、そんなことは、どうでもいいんですが・・・今日は、この美術展で、なかなか衝撃的だったミケランジェロの考え方について、です。