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エドヴァルド・ムンク「森へ(MotskogenII)」シートサイズ:640×840mm技法:オフセット・リトグラフ制作年:制作部数:制作:ノルウェー、ムンクフォーラジェ社刊行ムンクの「叫び」絵文字にまで採用されもはや知らない人はいないかもしれませんね今日はモロー、クリムト、ルドンらと象徴主義を代表するムンクの別の作品をご紹介します1890年代半ば、ムンクは銅版画やリトグラフなど様々な版画技法を試しましたなかでも力を入れたのが木版画です
レンブラント・ファン・レインADAMANDEVE,1638アダムとイブシートサイズ:387mm×289mm制作:オランダアムステルダムレンブラントハウス刊光と影の魔術師レンブラントは版画作品を300点ほど残しました本作は1638年に制作されたオリジナル銅版画を後に研究員監修のもとに初版と同じ技法で復刻したもの描かれているのは人類最初の誘惑と堕罪の場面知恵の実を口にしようとするイヴと制止するアダムアダムの表情には戸惑いとためらいが浮かび制止され
マルク・シャガール冬のあと(APRESL'HIVER)「デリエール・ル・ミロアール」よりカタログ・レゾネNO.651技法:オリジナル・リトグラフ制作年:1972年シートサイズ:378×556mm制作部数:5,000部刊行:パリ、マーグ社輝く月光の下降り積もった雪は銀色に輝き手前には赤い牡牛を連れた女性が描かれていますこの神秘的な1枚を描いたのはマルク・シャガール眺めているだけでも楽しいシャガールの作品ですが今回は少しだけ「謎解き」