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「特別出演」とは、テレビや映画の世界では「主役を演じるクラスの大物俳優が、主演以外の役、あるいは端役で出る場合」を指すそう。タカラヅカで「特別出演」といえば、まず思いつくのが組に属さない専科生の各組への出演。あとは80周年記念公演・雪組の「風と共に去りぬ~スカーレット編~」のように、レット・バトラー役で当時の他組の2番手が交代で出演したケースや、100周年記念公演・月組「TAKARAZUKA花詩集100」に他組のトップコンビが出演したケースが思い出されます。うんと丸めて言うと、タカラヅカでは
来年6、7月の星組別箱は轟悠主演の「シラノ・ド・ベルジュラック」に決定。タカラヅカスペシャルのセンターも独占し続けるし、いつまで主演し続けるおつもりなんでしょう。正直需要ないと思う。「終身主演」を条件に専科理事を引き受けたのかもしれないけど、やはりタカラヅカは終わりがあるからこそ美しい。それに伴う新陳代謝あってこそ。なのに一人、「終わりがない人」がいる違和感…。歌声はカスカスで聞き苦しいことこの上ないのに、自ら一線を退くというお考えはないんでしょうねー。小劇場であっても主演するなら専科公演にし
来年の星組公演『眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~』『Ray-星の光線-』千秋楽での退団者が発表に。なんと組子はゼロ!!結構珍しいですよね。いつ以来だろ。が、専科の華形ひかるが退団。組長の万里柚美が専科に異動。ゆず長(万里)は初専科なんですね。星組で20年管理職(副組長、組長)してたってすごいわ…。で、組長には副組長の美稀千種が昇格。副組長には白妙なつ(90期)が就任。ゆず長と言えば、大昔、「歌劇」で名前を「袖美(そでみ)」と間違われたことがあるとかいう話を読んで笑った記憶が。以来、私