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動物との別れが衝撃であればあるほど動物との思い出がつらく悲しいものになってしまう。動物と共に暮らした時間が例えば11年あったとして最期の1年がつらい闘病で大変で旅立つ時も苦しんでショックを受けたとしても残りの10年はとても楽しく心の支えであり、癒され、笑い時にはムカつくこともあってとても素晴らしい時間だったはず。
昨日は母の日私も院長と子供たちからとっても綺麗なお花をもらいましたどうもありがとう~😊✨ジューンベリーが実をつけはじめました雨の月曜日そんな鬱々とした気分を吹き飛ばすように本日から院内研修がスタートしました午後の3時間この時間を捻出することも正直難儀なことですが今春も多くの新入職員を迎え、お互いを知ること改めて魅力を再発見出来たら✨完璧な人などいないのですから各々の強み、持ち味を生かし、力を寄せ集めて最強の組織を作り上げています『みんな違ってみんな良い』が私の考えな
日本の風潮として病気になった時に食べなきゃ体が弱る体力がなくなる病気が治らない病気に勝てないから食べなきゃいけないって文化がある。風邪ひいて食欲がなくても親にムリやり食わされることがあるよね。笑人が食べなきゃいけない文化だから犬猫が食欲がなくなった時にムリにでも食べさせる。
看取るなら腹をくくろう先日も少し書きましたけど、看取りに際しては腹をくくる必要があります。だって、死んじゃうんだよ。ともすれば自分の命より大切な者の命が尽きちゃうんだよ。それに寄り添うのだからそれ相当の覚悟は要るでしょう。で、22回目のペット(大切な者)の看取りを終えて言えるのは、何かをやるにしてもやらないにしても腹をくくれってことです。付けられた疾患名に対して治療をするかしない…sorasaki.fc2.net動物の終末期医療や看取りって選択
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です2月2日に放送されたNHKEテレのスイッチインタビューという番組に、尊敬してやまない腫瘍精神科の清水研先生が登場しました「安田章大×清水研」EP1-スイッチインタビュー2017年に脳腫瘍を患った歌手・俳優の安田章大×日本で初めてがん患者の心を支える“レジリエンス外来”を開設、4000人の声に耳を傾けてきた腫瘍精神科医・清水研日本で初めて、がん患者の心を支える“レジリエンス外来”を開設した精神科医・清水研。4000人の声に耳を傾け、病と向き
くあなたの人柄でファンができ、望む成果を作る!ダイヤモンド自己紹介トレーナーの佐々亜紀です昨日は横浜の老人ホームに住む夫方の祖母に会いに行ってきました。美意子おばあちゃん95歳。いつも笑顔で穏やかで人の悪口や文句を言っている姿を見たことがない太陽のような女性。私は昔、おばあちゃんと一緒にお昼からビールを飲むことが好きでおしゃべりすると止まらない陽気な女性でした。そんな祖母が入居している施設から先日、電話がありまして
5月に入りお花屋さんに芍薬が並ぶようになりました😊職員用洗面所にも品種違いでマーロンという品種のカサブランカもちょうど・・・「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」美しい女性の容姿や立ち居振舞いを形容した言葉と思っていたのですが漢方薬の用い方を例えたものという説もあるようですね😊只今、よこはまあおとクリニックでは訪問診療ドライバーさんを募集しております🎵※インディードにて掲載中です現在5名のドライバーさんが活躍しています!往診車はトヨタのアクアで1日10件
人の医療の延命についての話があった。ぼくがブログで終末期医療の話をしてるから動物の終末期医療に関する相談や診察に来る方が多い。飼い主さんの中には延命をしないって言うのは何もしないと思っている方も多くいるし獣医の中でも飼い主さんに「ムリな延命はしたくないんです」
悪性軟部腫瘍になってから五回目の手術(腫瘍切除)を終えました。私の人生で最後の軟部腫瘍の手術です。病名は転移性皮膚腫瘍既に肺や肝臓など複数箇所に転移しているので根治目的の切除ではありません。腫瘍が皮膚を突き破り増大し続け出血したり、痛みが出たりする事を防ぐ目的でやりました。手術は局所麻酔で1時間で終わりました。一番痛かったのは、局所麻酔薬を打つときで、その後は時々押されて痛みを感じることはありましたが痛みに悶絶する事はなく終われました。手術後、切除した腫瘍を見てみると脂肪におおわれた
今日は2022年2月2日です。今日は、朝に訪問看護にきてもらいました。また、緩和クリニック医師の往診もありました。病状が進んだため、実質リビングから出られなくなった夫。昨日は立ちながら愛犬ぽぽを抱こうとして、転倒していました。私、「やめていて」と伝えたんですが、「大丈夫だわ‥」と怒りながらやった結果です。ほら言わんこっちゃない💢って感じ💧立つのを手伝おうとしたけど拒否をされ、夫は1時間くらいかけて立ち上がってました💧この2〜3日、自分が出来ると思うことと現実に齟齬がある
先日、猫の慢性腎臓病の末期の子が来院されて「最期の最後まで諦めたくないんです」最後まで治療してあげたいんです」とご相談があってかなり難しい状況なので最後まで治療することで苦しくなってしまうことや入院して治療してる間に亡くなってしまうことがあることを説明してそれでもお願いしたいと
2022年8月12日(金)~18日(木)【G研有明病院緩和ケア病棟】妹が緩和ケア病棟に入院してから2カ月が経とうとしていた。この病棟は以前『緩和ケア1か月問題』で書いたが原則30日前後で退院となるため、妹のように2か月近く入院している患者さんは珍しく、私も結構な頻度でお見舞いに来ていたので、私たちは病棟スタッフの方と顔馴染みになっていた。一方で、有料個室に入っていたので個室代もバカにならなかったので、無料の個室が空いたら移動したいと申し出たところ空きが出たとのことで13日(
結婚指輪を外して3ヶ月が経ちました。代わりに、こないだガチャガチャで取ったとんがりコーンを指にはめてみる子供の頃とんがりコーンを食べる時、みんなも一度はやったことあるかもしれませんが、こうやって指にはめてから食べた記憶があります指輪を外した理由。。。人生で初めての結婚指輪は、指輪ができる日が待ち遠しく、受け取りに行って指輪はめた時はすごく嬉しかったです。しかし、結婚生活はあっという間に終わり、指輪をつけてる期間もあっという間でした。指輪を外して生きていくか、このまま外さず一生つけるか
最近、読んでいるのは終末期医療の本。義父が亡くなって丸5年経ち、自分流の介護が間違いだらけだったと思うようになった。きっかけはテレビでやっていた、終末期のソフトランディングの番組から。BMI11を切ると緩やかに死期に向かうという医療に基づいた番組は、当時の私の介護は自己満足だったのだよと聞こえた。余命幾ばくとなると食欲が細り傾眠傾向になると知っていたが、私は必死に義父の好物を作り、少しでも食べさせようとしてしまった。それと義父が生きているうちにと色んな事を聞き出す為に、傍にずっと張り付
Hello!everyone.Thanksforalwaysreadingmyposts.『自己紹介』はじめましてsayang-mamaです日本生まれアメリカ🇺🇸育ちのMIXです国籍は日本🇯🇵生後3ヶ月から20代〜アメリカLAにて生活していましたsayang…ameblo.jp『広島上陸』Hello!everyone.Thanksforalwaysreadingmyposts.『自己紹介』はじめましてsayang-mamaです日本…ameblo.jp『逃げて生き
今日は2022年2月8日です。夫は息をしていません。夫は療養のためのカウチソファーベッドより離れ、もともとの寝室にドライアイスを敷き詰めた布団に眠っています。私はお風呂にゆっくりつかったあと、その横に布団を敷き寝ました。\クーポンで5%オフ★本日20:00〜23:59/ソファーベッドソファベッド3人掛け幅218cm送料無料ソファーソファソファーベットレザーソファーリビングソファーカウチソファー3人掛けソファー2人掛けソファー折りたたみ収納付き北欧
予定時刻を大幅にこえて、銀色の小さなトレーを持って主治医は戻ってきた。『お待たせしました‥。予想をはるかに超えた状況でした。』『摘出した腫瘍などは、ご家族にきちんと見せます。こちらが卵巣です。』と主治医が言った。銀色のトレーの上には、私の掌ぐらいの大きさの卵巣‥だったものがあった。卵巣は破裂していて、直接的な死因は、ここからの出血だったらしい。破裂した卵巣の中にはBB弾のような黒い塊がいくつもあった。『この、黒いのが、癌です。』主治医はそう言った。‥こんなも
動物が旅立つ前にせん妄といって人では、睡眠障害、幻覚・妄想見当識障害、情動・気分の障害神経症状がみられるんだけどそれと同じように動物も睡眠障害、気分障害遊泳運動、遠吠え、夜鳴き起きてる間ずっと鳴く神経症状などの症状がみられることがある。せん妄は突然発症して数時間で収まる時もあれば数週間続いちゃう場合もあるし
今日は2022年2月11日です。このブログは今日が完結最終回です。今まで本当にありがとうございます。皆さんのブログには訪問させていただくかもしれませんが、更新をするのは、ひとまず今日までで区切りをつけたいと思います。今日は、息子の誕生日です。その息子は昨日の葬儀を終え東京に戻りました。実は息子の卒論の締め切りは2月7日、夫は、ちょうどその日に昇天しました。もしかして、その日なら息子が葬式に出れると思って、決めてたのかな?でも息子は4日から名古屋入りしました。そして看取
亡くなる6日前、完全な終末期の旦那に向かって私は言ってはいけないことを言ってしまったのです。この頃はみるみる弱ってく旦那を見て、本当に死んでしまうのかという恐怖と、旦那がいなくなったら私はこれからどう暮らしていけばいいのかという恐怖があり、なぜか悲しみから怒りに変わってしまうことがありました。今思うと私は完全に自分のことしか考えてなく、旦那の気持ちを考えてあげれませんでした。顔は黄疸で真っ黄色、腹水は抜いたけどまたすぐ戻って膨らんでいる、足はパンパンに浮腫んでいてガリガリになってしまった体
委任契約の続きです。2020年12月下旬、疼痛は一向にましにはならず、毎日が神経障害性疼痛との闘いでした。以前にも増して頻繁に「安楽死」という言葉を口にするようになり、私は神経障害性疼痛の治療薬や安楽死について検索ばかりしていました。長時間強い疼痛が続いた時には〇〇医師(上級医)と苦痛緩和のために麻酔をかけること(終末期の鎮静)について話し合うこともあり、医療過誤を起こした〇〇医師(過失医)に対して怒りがこみ上げてくることもありました。-----------------------
スターバックス昨日も午前中は訪看さんに来ていただきました。前日、訪問診療のベテラン先生にあと数日だと告げられ、何かしたいと考えて…スタバ飲ませたい!!と思った訳です。息子が好きなマンゴーパッションティーフラペチーノ訪看さんに夜メールして、スタバ飲む?って聞くと飲む!と即答。何にするか聞いておいて、翌日に出前館で注文。お昼時なので、チョコレートチャンクスコーンも注文。息子の舌先に1口フラペチーノを乗せてあげることができましたもちろん、奥に流れ込まないようにすぐ拭き取ったけど…
前回の続き『棺に入れられなかった物』前回の続き『遺体となって4日ぶりの対面』病院を途中で抜け出し、死に際一緒にいれなかった私は、4日ぶりに遺体の旦那に会いました。この日はお葬式でしたが、葬儀場に…ameblo.jpお花や好きな物に囲まれた旦那を、最後火葬前に写真を撮りました。そして棺の箱は閉じられ、男性陣たちは旦那の棺を持って霊柩車に乗せる。霊柩車には私と旦那の弟が乗り火葬場へ向かいました。この3人で車に乗るのは4日ぶりで、4日前はまだ普通に生きてたのになって思う気持ちと、3人でよく車
動物が終末期に苦しまずに穏やかに枯れるように旅立つのは理想だけど実際、看取りには勇気と根性と忍耐と努力がいるのさ。ぼくら飼主の心の葛藤や不安、恐怖、後悔、心配など日々の悩みは尽きないと思う。穏やかに枯れるように旅立つにはムリな医療行為はせず動物の意思に任せて食べたくなければ食べさせず点滴もせず痛み苦しみを取り除く緩和ケアのみを行う。
朝早くから目が覚めてしまい退院の荷づくりを疲れない程度にゆっくりと進めました。約1ヶ月入院していたので知らぬ間に荷物が多くなっていました。8時半、主治医が来訪。「本当によくがんばりました」から始まったので、泣きそうになりました。しかし途中で「あっ」と声を出す主治医。「退院するって〇〇先生(科長先生)にも言わなあかんのやった。ちょっと連絡入れてきますね〜」とその場を離れていきました。取り残された感がえぐい…(笑)ほどなくして科長先生が来訪。「いろいろお考えがあ
Hello!everyone.Thanksforalwaysreadingmyposts.Asalways,thankyou!『自己紹介』はじめましてsayang-mamaです日本生まれアメリカ🇺🇸育ちのMIXです国籍は日本🇯🇵生後3ヶ月から20代〜アメリカLAにて生活していましたsa…ameblo.jp『膵臓がん発覚後①パパが死んじゃう?』Hello!everyone.Thanksforalwaysreadingmyposts.Asalways,th
8日目緩和ケアチームの心理士さんが来訪。気持ちのしんどさを吐き出したいなど、必要があればいろいろ話をしましょうとのことでした。趣味の話でも良いとのことだったので海外ドラマや映画はなにが好きかなどを話していました。心理士さんとは好きなジャンルがかなり違うようでした(笑)9日目のん気にアイスバーなんて食べてまったりした日…(↑果肉が入っておらず、ジュースとして溶けるので食べています。)…と思っていたらソーシャルワーカーさんが来訪。ホスピスに空きが出て翌日転院でき
動物の終末期の治療の止め時がなかなか難しい。高齢になって腎臓病や心臓病になって治療をしていて終末期になったら治療を止めて行くんだけどこの治療の止め時が難しい。今まで薬で管理してた治療を止めると調子が悪くなるくなるんじゃないか?苦しくなるんじゃないか?ってビビるし不安になる。ホ
緩和ケアって言うと終末期医療のことと思ったり最期、西洋医学的にできることがないから緩和ケアをすると思ってる人がいるけどそうじゃーない!緩和ケアは、痛みがありゃーいつでもやる!終末期医療とか看取りターミナルケアーと緩和ケアが一緒になってたりごっちゃになってることがある。がん
終末期を迎えた動物の体の状態のことは獣医療でわかっていることはごくわずかでほとんどのことがわかっていない。獣医がわかっているのはこの病気で治療してこのぐらい延命できたとかこの病気は治療しなければこのぐらいの生存期間と言う統計的なこと。動物の体が終末期にどのようになっていくのか研究もされていないしまだ、