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本年1月にクンシラン栽培の大先輩のハウスを訪れた際に、細葉小形の巻き葉を持ったクンシランを入手しました。これまで幼苗を入手して育てている通常のパーマネントの株とは、見掛けがかなり違っていて、葉の細い小形のパーマネントです。入手後3ヶ月が経過して、それらに新しい葉が出ましたので、入手時と現在の姿を比較しながらまとめることにしました。入手した細葉小形パーマネント1月17日に撮影3株が一緒に赤玉土でプラ鉢に植えられていました。株の様子から見るとこの鉢に播種して、発芽したも
国際ブロメリア協会未登録品種。Dyckia4OJSXX1-3(ディッキアフォース・オブ・ジュライ・シリーズXX1-3)〜交配内容〜母親(SeedParent)?×父親(PollenParent)?今回は極細葉の子で、現在は緑色の葉をしていますが、本来は赤~茶色っぽい葉色のディッキアです。今はその面影がありませんが、鋸歯もびっしりと生えるそうです。ちなみに独特なネーミングですが、こちらは品種名では
マツバウンラン(松葉海蘭)アメリカ原産、ゴマノハグサ科orオオバコ科の雑草です。しかし、紫色のスミレのような可愛い花を咲かせます。名前の由来は、細長い葉が松の葉のようで、花がウンラン(海蘭)に似ていることから名づけられました。実は、私にとって「ウンラン(海蘭)」とはなじみのない名前なのですが、巷には〇〇ウンランと名付けられた植物がいくつかあります。細葉、蔦葉などです。では、本家の「海蘭」とは、ということで調べてみると、海岸の砂地に生息し、花が蘭に似ていることからこう名付けられたそうです