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果てしなきスカーレット(2025日本)監督/原作/脚本:細田守作画監督:山下高明キャラクターデザイン:ジン・キム、上杉忠弘美術監督:池信孝、大久保錦一、瀧野薫編集:西山茂音楽:岩崎太整エンディングテーマ:芦田愛菜企画/制作:スタジオ地図出演:芦田愛菜、岡田将生、山路和弘、柄本時生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛、白石加代子、吉田鋼太郎、斉藤由貴、松重豊、市村正親、役所広司①面白いけど、わからない16世紀末のデンマーク王国。父を殺して王位を奪ったクローディアス王(役所広司
「果てしなきスカーレット」細田守監督、開幕早々、というより開幕前から、とんでもない酷評の嵐ですが。俺としては、観ないでアレコレ言う訳にいかないじゃないですか。だって、「ハムレット」だって言うんだよ?シェイクスピアだって。ハムレットなんて、俺もう、映画演劇漫画小説、何十種類見たかわからんからね(たぶん、百は下らない、て自信あるよ)。自分が出演した舞台も、2回ある。ソサエティで、ポローニアスを演じまして、ハムレットに殺されました。天栃ではクローディアスをやって、やっぱりハムレ
【徹底考察】『果てしなきスカーレット』渋谷ダンスシーンは必要だったのか?──演出意図・物語構造・IF世界線との整合性を総まとめ『果てしなきスカーレット』を語るうえで必ず話題に上がるのが、唐突に挿入される渋谷の大規模ダンスシーンです。「なぜここで渋谷?」「スカーレットは16世紀の人間なのに?」「物語と関係がないのでは?」そう感じた視聴者は多く、SNSでも賛否が大きく分かれました。本記事では、映画を“観客視点”と“脚本構造の視点”の両面から分析し、渋谷ダンスは必要だったの
【ネタバレあり】『果てしなきスカーレット』入場特典“歴代ヒロイン色紙”はなぜ失敗したのか―過去作人気への依存とファン心理のズレから読み解く、作品大爆死の構造2024年公開の細田守最新作『果てしなきスカーレット』は、公開直後から観客動員の低迷が話題となり、SNSでは「上映回数の激減」「劇場がガラガラ」といった声が目立ちました。そうした状況の中で後日発表されたのが、入場特典としての“歴代ヒロイン色紙(全7種)ランダム配布”です。しかし、この施策はファンからの評価が決して高くありま
いやあ、、、なかなか、、、近年稀に見る公開初日から大酷評大炎上大不評です。細田守監督「果てしなきスカーレット」観ていないので、作品については触れませんが、、、年間100作品以上アニメを観ている僕、、、なんかでは足的にも及ばないようなアニメ系YouTuberが、こぞって、全員、例外なく、終わってると酷評の本作。時をかける少女サマーウォーズおおかみ子供の雨と雪までは良いとしてバケモノの子で、「あ、こいつはダメだ」「脚本の素人だ」と断じた僕は、以来
ことの発端はTBSラジオ「ハライチのターン」。ここでハライチの岩井さんが「細田守監督の最新作が最高だった」と熱く語っていたんです。ファンとして推しが推すなら見るしかない!てことで観に行ってきましたネタバレは避けたいので一言だけ言わせて。芦田愛菜、やばすぎるて。演技力ハンパねぇ。世界感に引きずりこむ才能、爆発他の俳優陣もすごく良かった。事前リサーチしたらレビューがわりと酷評だった
ご覧いただきありがとうございます。ネタバレあります。今回のそれスノは10人連続完コピでした。ゲストの竹内涼真さんとひーくんが同級生とは驚きました竹内涼真さんは全然覚えていなかったけど。1回目のチャレンジ「カントリーロード」10人連続リコーダーはあべちゃんは上手でした💚練習中もさっくんに教える余裕があったのはさすがです。これはこーじ君やばいのでは!と思ったらやっぱりでした2回目はシガーボックス「中抜き」でした。達人によると5分で出来る技ではないとのこと。めめがあんなにキメのポー
31日配信終了、2015年、ほぼ2時間の長編ですね。人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない2つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノの熊徹に出会う。少年は強くなる為に渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名する。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……私、未来のミライよりこちらのバケモノの子派ですねそれよりもなんていうか役所さんがこん
こんにちはゲーム『にゃん王国』がメンテで記事を書くのが遅くなりました昨日は、『果てしなきスカーレット』の試写会に当選してましたので、久しぶりに難波へ行って来ました2枚あったので、1枚はいつもの方と(*´艸`)彼女はまだ前職で働いているため(勤続年数や有給日数の違いのため)その後の会社の話しも聞きたいしね聞いてたらいろいろ大変そうでしたわとりあえず映画館へ行って座席確保誰が登壇かはわからなかったんですが、舞台挨拶があったので前列から埋まってました席確保のあとは…そーいえば、マル
ストーリーと脚本の問題点設定の唐突さと説明不足最も多く指摘されているのが、世界観設定の不自然さ。死者の国という舞台が便宜的で、様々な時代の死者が集まるとされながら、実際にはスカーレットと近い時代の人物ばかりが登場し、原始人や武士、現代のスーツ姿の人間などが出てこないため、設定が舞台装置としてしか機能していないという指摘がある。(C)2025スタジオ地図死者の世界でありながら人々は食事をし、怪我をし、さらに「虚無」という概念で再び死ぬという設定や、死んでいない者が紛れ
細田守監督の「果てしなきスカーレット」が大変な状況になっている。賛否というか否定的な意見が支配的。ネット記事では430席あるシネコンでお客さんが10名もいなかったとか。「時かけ」が日本アカデミー賞に輝き、さらに「サマーウォーズ」が大ヒット。13年の「おおかみこどもの雨と雪」以降は、東宝のラインナップ入りして「ポスト」宮崎駿として期待されてきた細田守。07年の「時かけ」以降、10年「サマー」13年「おおかみこども」16年「バケモノの子」19年「未来のミライ」まで連続で日本アカ