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前述の通り入団した当初の芸名は一路“万輝”で、雪組配属後は新公で平みちの役を多く演じた。研4で麻実れいの退団公演「はばたけ黄金の翼よ」のヒロインのクラリーチェを演じ、その2年後1987年に肺に穴が開く自然気胸という病気で休演する。また身内の不祥事もあって、一時は進退について悩んだこともあったようで、芸名を“万輝”から“真輝”に改名した。杜の退団の後、やはり当然のごとくトップに就任し紫ともが引き続き相手役を務めてコンビを組み、2番手に高嶺ふぶき、3番手に轟悠という体制となった。一路と言え
この年の79期生からは雪組トップ水夏希、花組娘役トップ大鳥れいがいた。その他男役では現星組組長美稀千種、元月組組長越乃リュウ、立樹遥、未来優希、先頃退団の元宙組組長寿つかさの妹達つかさ等がいた。娘役では秋園美緒、貴咲美里、南城ひかり、作家野坂昭如の次女愛耀子等がいた。前年末で閉館となった旧大劇場に代わり、新大劇場が1月1日にオープンとなった。1~2月の杮落し公演は星組「宝寿頌/PARFUMDEPARIS」で「宝寿頌」には専科から春日野八千代と松本悠里が、また大劇場のみ他3組のトップ
1974年「ベルサイユのばら」の初演で大当たりをとった歌劇団は、1976年にかけて4組全てで上演した後に今度は地方公演(全国ツアー)に乗り出すこととなった。当然当時大ブームとなった舞台を、宝塚や東京まで来ることのできない地方の観客にお披露目するためであったが、同時に地方からの人材を掘り起こす切掛けにしたい、という思惑もあったと聞いた。そして思惑通り仙台で観た「ベルばら」にあこがれて音楽学校を受験した一人の少女が、その3年後に杜けあきとして宝塚歌劇の舞台に立つことになった。同期に芹香斗亜
雪組プレ100周年イベント「GreatestDream」を見てまいりました。まだもう1回見るのですが、My初回の主要出演者は一路真輝紫とも香寿たつき和央ようか月影瞳安蘭けい成瀬こうき舞風りら望海風斗愛原実花愛加あゆイチロ氏が最上級生になるのはこの回のみ。高嶺ふぶき、轟悠は不在ながら、イチロファンだった私としては熱心に見ていた当時の雪組生が多く揃い、幕開きから感激でした。まさにムラオ、感激!!ミラーボールが回り、幕が開くと彼女らが居並んでいたのですが、「今、この瞬間、日本
雪組プレ100周年イベント「GreatestDream」の2回目、東京千秋楽を観劇してきました。一言で言うと、雪組歌唱を堪能www。千秋楽のメインキャストは…平みち杜けあき一路真輝紫とも鮎ゆうきえまおゆう和央ようか月影瞳貴城けい舞風りら音月桂望海風斗愛原実花愛加あゆ舞羽美海前回見た時と比べて〈OUT〉香寿たつき、安蘭けい、成瀬こうき〈IN〉平みち、杜けあき、鮎ゆうき、えまおゆう、貴城けい、音月桂、舞羽美海…という感じ。人数増えた分、全員が舞