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父の話。私が幼い頃、父は仕事が忙しく土日に休みが取れない事も多々ありました。なので、運動会やお遊戯会などの行事に来られない事もしょっちゅう。でもいつもおじさん(母の弟)が父の代わりに来てくれたので、さみしさを感じた事はありません。今思うと家事育児のほとんどが母任せだったような気がします。でも唯一、父が私達きょうだいにしてくれていた事。それは夜寝る前の素話。素話…絵本や紙芝居などの道具を一切使わずに声だけで語り聞かせる
子ども向けの昔話などの語りや、絵本の読み聞かせをしている。近頃は、学校や保育施設などでは語りにくくなった昔話がある。いわゆる”残酷なはなし”だ。例えば、「オオカミと七ひきの子ヤギ」最後に、狼が死ぬと子やぎたちは「オオカミが死んだ!」と大喜び。「カチカチ山」捕まって狸汁にされそうになったいたずらタヌキは智恵を使ってばあさまを婆汁にしてじいさまに食わす。「白雪姫」白雪姫の美しさに嫉妬して、姫を始末しようとしたお妃は姫
こんにちは、きなこもちです!このブログでは8才の娘・もちこと5才の息子・もちたろの子育てを中心に、おもちファミリーの日常を描いています。家族紹介はこちら。良ければフォローお願いします^^イイネ、コメント、リブログもお気軽にどうぞ♡***昨日は何故かスマホの調子が悪くAmebaアプリを開けなくなり…更新できずでした(;∀;)覗きに来てくださった方、待っていて下さった方、ありがとうございました!今日の記事です普通の主婦が保育士試験を一発合格するまでの道のりを描いてます^^1
前回、昔話の残酷さについて述べた。➡昔話の残酷さ昔話というものは、この世の理(ことわり)や人間の真実を大げさ且つわかりやすく描くため、残酷さを描くこともある。そして、その残酷な出来事があればこそ、結末が満足できたり、安心できるものになるのだ。今回は、そんな残酷な話を子どもたちに聞かせても大丈夫な理由を述べようと思う。理由は、主に次の三つ①残酷さを具体的には語らないから②昔話は本来、耳から聞く口承文学だから③スキャンダラスな出来事よりも、その物
まいど~絵本講師のくがやよいです先日の『空の名前』の本の紹介から、『空の絵本&雲の絵本』特集の記事を書きたいなぁー!と思いつつ。仕事とおはなし会の練習に追われてます昨日、小学校でおはなし集会のリハーサルがあり、『あくびが出るほどおもしろい話』(愛蔵版おはなしのろうそく3『ついでにペロリ』東京子ども図書館編に収録)を語りました。その場にいて聞いてくださっていた一人のお母さんがぽつりと「なんか消化不良な
/やっぱりお話は面白い!\--------------------------ようこそ!絵本と勇気づけとノートであなたの1歩を応援するNaokoです---------------------------------絵本なしでお話を語る「大人のためのおはなし会」大盛況でした!たくさんの方が聞きに来てくださって嬉しかったです♡先輩方が語るお話を聞いていると自分の未熟さを痛感します。私は、
語りをするおはなしについて考え記録をする第二弾は、日本の昔話「腰折れすずめ」私が語る原稿は『愛蔵版おはなしのろうそく8』(東京子ども図書館)より腰折れすずめは、『宇治拾遺物語』にはいっている説話むかしむかし、ずっとむかし、あるところにと始まる日本の昔話宇治拾遺物語が鎌倉初期なので最低でも800年以上前のお話となる日本人にしてむかしの日本の風景を思い浮かべられるのか…これが意外と中々難しい。他に語る日本の昔話は山の中の一軒家だったり、裏山のある寺だったり、山の中や山に連なる寂しいポ
少し前の記事「絵本のタイムリミット」にはたくさん反響をいただきました。子どもとの絵本時間を改めて大切にしようと思えました!そんな感想をたくさん届けて下さってありがとうございました♡『読み聞かせのタイムリミット』Yahoo!検索search.yahoo.co.jp↑ここでも少し触れた『素話(すばなし)』今日は詳しくお話ししたいと思います。『素話』ってみなさん聞いたことありますか??素話と言うのは語り手が一度物語を自分の中に落とし込んでから、自分の言葉や表現で子