ダビデくんの紹介で、深夜の京急雑色(ぞうしき)駅前の文壇BAR『小説家の書斎』へ行ってきた。ゴールデン街には文壇バーがあるが、ここはブックカフェともいえるくらい、蔵書で溢れ、珈琲も呑める純喫茶っぽい雰囲気で一発で気に入った。大田区で一番お酒の種類があり、チャージもなく、オール500円、しかも料理も旨いときては非のうちどこともない。今夜は恐ろしいほど金欠だったので、懐具合にも嬉しかった。商店街のアーケード街内にあれば駅から雨にも濡れずに入店可能だが、路地裏入口にも面していて、迷宮洞窟への入口にもな