ブログ記事646件
先生に対しての愚痴です。嫌な気分になる方はスルーしてください退院に向けて不安な気持ちを担当の先生に伝えていました。口でうまく伝えられないのでこのメモを先生に渡しました。なんで、この状態で退院や外泊を決めたのか精神病棟で自死する人は少ないと思います。それは監視されているので「しない」ではなく「できない」のだと思います。担当の先生は患者ファーストで家族の意見はあまり必要としていませんでした。私たちは専門家の先生なんだから先生を信じてまかせようと言い聞かせていました。
ベッドごとの大移動連れて行かれた部屋は2人部屋ここで私は精神病棟なんだと自覚する入った先には1人の女性が車椅子に座っていたまだ若い雰囲気はあるけれどあきらかに違和感があったベッドで動けないからよくわからない一瞬見えたのは身体に書かれた無数の文字だったえ?!私どうなるの?気分は耳なしほういちと同室気分看護師さんたちは私の移動が終わるとそのまま帰っていった
宇都宮病院事件1983年(昭和58年)(後編)報徳会宇都宮病院1983(昭和58)年に2人の入院患者が看護人らの暴行によって「リンチ死」した報徳会宇都宮病院(以下、宇都宮病院)に、文字通り独裁者として君臨していたのが、院長・理事長だった石川文之進医師でした。石川文之進院長(当時)石川文之進は、1925(大正14)年に宇都宮で、薬局と特定郵便局を経営していた父の長男(三男三女の6人きょうだい)として生まれました。旧制宇都宮中学(現在の宇都宮高校)を出た石川は、19
精神病棟を出て半日、今まであまり感じたことのない心のざわめきを感じています。今までは生きたいという本能と生き方にこだわる自分の闘いでした。でも今日の私は、なんだか少し生き方へのこだわりが柔らかくなって、生きたい本能とやってみたい生き方の二人三脚へ変わった気がします。二人三脚だから、片方が足を引っ張ることもあるけど、うまく力が合わされば、絆のパワーが生まれて前へ進める。心の中で起きてるさまざまな変化に頭が追いつかなくて、なんとも言えないくすぐったさをおぼえました。なんだかハッ