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ロゼバラミンの添付書には注射部位として大腿前面、上腕外側部、臀部の筋肉量が多い部位が図示されています。発売当日には仰臥位で注射しやすい大腿部を選びましたが、これが痛い!ALSの進行抑制のためには努力を惜しまない!を信条とするワシも「この痛みに週二日耐えれるのか?」と感じたほどです。指示されている他の部位にも注射した結果、ワシの感覚で痛みの程度を示すと、大腿部>>>上腕部>臀部でした。大腿部の筋肉は筋膜が分厚いから、注入によって内圧がモロに高まるのが原因なんだって。注
マグネシウム注射(その1)(2025年版)イギリスの医師サラ・メイヒル博士は、自書「慢性疲労症候群の診断と治療法」という著作で、マグネシウムの静注と筋肉注射による投与について詳しく解説されている。硫酸マグネシウムの50%溶液を2ml、すなわちマグネシウム元素で言えば100mgに相当する量を用いて、2週間に1度、筋肉注射か静脈注射を行い、慢性疲労患者のマグネシウム・レベルが落ちないように処置されている。この種の注射を筋肉に行うと痛みを伴うことがあるため、ゆっくりと1~2分の時間をかけて投与さ