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先週聴いたルイージ指揮・N響(サントリー公演)の第九を聴きましたが、いまいち、しっくりきません。ネットを見ると、賞賛されている方が多いですが、私のような否定派もいます。初めて第九の実演を聴かれた方には迫力があって良かったと思われますが、何度も聴いているクラシック・ファンとしては納得感があまりありませんでした。筆者の視点で、近年の良い第九と悪い第九(好きな第九と嫌いな第九と同じことです)をいくつかご紹介します。【良い第九】・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ-YouTubeYouTube
今年もノット監督・東響の第九に聴きにいきました。この第九とアンコールの蛍の光を聴くと1年が終わった感じがします。ノット監督の第九は毎年異なりますし、2日間連続聴いた時も違いがあり、毎回のように異なるようです。下記の昨年のブログの違いも含めて、レビューを書きますので、宜しければ、昨年のブログもお読み頂けますと幸いです↓。『12/29ノット指揮東京交響楽団《第九》』今年最後のコンサートは、ノット指揮・東京交響楽団による第九です。ノット監督の第九は毎年のように聴いてますが、彼の解釈が毎年変わる点
読者の方から今年の行くべき公演について質問がありまして、最初はおすすめトップ10にしようと思いましたが、10公演に収まらず、20公演にしてハズレも出てくると、申し訳ないと思いましたので、厳選して12公演(毎月1回ペース)に絞ってみました。某クラシック音楽雑誌やWebサイトでは、音楽評論家の「来月のおすすめ」みたいなコーナーがありますが、来月と言われてもチケット完売やスケジュールが埋まっていることもあるので、あまり意味のない企画だと思っていました。今回の12選はチケット販売中(=完売していない)ま
年末に娘から勧められた漫画チ。地球の運動についてを読みました拷問シーンはグロすぎて無理なので1巻だけさらっと目を通しました自分で思考して見出した真実これは真実だ本物だと心底納得している人は違う意見を言う人を攻撃しない攻撃してまで真実だと納得させる必要がないからチ。では天文学を学ぶことすら迫害され地動説を唱えればたちまち拷問と死刑天動説真実ではないかもとどこか違和感を覚える人たちもいて不安からなおさら攻撃は酷くなる宗教の世界も音楽の世界も教育の世界も
明けましておめでとうございます。2025年(令和7年)巳年が始まりました。明日は新年初出勤で長いお休みも終わりです。年末は忘年会したり、第九演奏会を聴きに行ったり1年の終わりを堪能いたしました。回らないお寿司屋さんで忘年会年始は一人暮らしの母が居る実家へ娘と帰省。(オットは風邪を引き自宅で養生という名の留守番)今年はくら寿司のおせちを頼んでみました。お寿司じゃないけど美味しかった3段重に蟹足3パックとくら寿司商品券2千円が届きました。数の子が袋に入ったままなのはご愛嬌Ama
自分軸を育てて愛あるパートナーシップへ導くセラピスト島津なみです🦋先日、息子が突然、「そうだ、お正月だから第九聴かなきゃ!」と言い出しました😁どうやら中学の音楽の授業で第九を歌ったそうなのですが(しかもドイツ語で!)それから数年経ち…「日本では第九は年末に歌われる」ということを何故か「お正月に歌わる」と脳内変換してしまったようでした😅息子は中学時代、生徒会と茶道部を掛け持ちしていたのですが合唱部の男子部員が少なくて「このままだとNコン(NHKコンサート)に出ら
皆様、こんばんは🌆いよいよ、押し迫ってきましたね。いつもと同じ夜なのに、いつもとは違う夜…年の瀬になると、第九(ベートーヴェン交響曲No.9)が聴きたくなったり大晦日には紅白を見たりそんな方が多くいらっしゃると思いますがcatfishは毎年、この曲を聴きたくなります。フォーレの、レクイエム。日本では鎮魂曲とも訳されますが、キリスト教国の感覚だと、亡き人を天国に、神様のもとに送るための曲…とも言えるそうです。魂を浄化してくれるような美しいこの音楽をこの時期に聴くと、その年の
みなさんおはようございます☀来年2020年にはベートーヴェン生誕250年を迎え現在着々と準備が始まる中でオーケストラの、クラシック音楽の価値を改めて考え直す必要があるのではないかと私は考えています。現在、中高吹奏楽部員が音楽大学へ進み一人一人の得意分野で音楽を表現していくのがほとんどで、その中でジャズやポップスも通るでしょうが、クラシックももっと勉強するはず。しかしそんな中でもクラシック音楽の知識は人により偏りが現れてしまい。もっと幅広い理解度を得る必要があります。それは現代音楽しか作曲をし
おはようございます。今朝の部屋の温度は14℃。宇野港ウオーキングに出発。最大の試練を乗り越えると。人生の荒波にも屈しない強靱な自身を現実の生活の中で築くことだ。その為に今ある課題に果敢に挑戦しよう!今日もお元気で!〈絵画は語る〉「第九の怒濤」2021年10月26日最大の試練を越え希望の旭日を!ロシアの画家アイヴァゾフスキー「第九の怒濤」(221×332センチ)。国立ロシア美術館蔵。1850年、画家アイヴァゾフスキー32歳の年の渾身の大傑作。海洋画の巨匠である彼は、60年にわたる画業
魂の凱歌を奏でよ!池田先生とベートーベンを巡って2023年12月19日ベートーベン「芸術はわれわれに立ちどまってはならないと命じているのだ」ベートーベン作曲の「交響曲第9番ニ短調」の演奏は、列島の師走を彩る風物詩だ。「第九」は、創価学会が宗門から「魂の独立」を果たし、大きく飛翔する象徴ともなった。ここでは、ベートーベンを巡る、池田先生の足跡と広布史を紹介する。前へ前へ進め「私は戦後の青年時代、自宅近くの中学校の夏季学校で、招かれて講義したことを思い出す」「ベートーベン博士と呼ば
こんばんは日本の年末の風物詩の1つになっていますねベートーヴェンの交響曲第9番通称『第九』塩入も期間限定ですが新国立劇場合唱団の一員として参加しています塩入は出戻ってますと書いていましたがどんな場所でも迎え入れて貰って歌う環境があるということは本当に有り難いことです第九は4楽章まであるのですがコーラスは4楽章のみの出番です時に、直前にステージにあがるのですが今回は1楽章からずっと出っ放しだそうで「お尻が痛い」と途中から小さな座布団を持ち込んでいるようです私の
大きな寒波が日本に来ているようです。大雪も心配です。皆さまお気をつけください。川口第九を歌う会・フレンディアで歌う土曜日に行われたこちらの演奏会も無事に終わりました。川口リリアホールが改修のため、今回はピアノ伴奏での第九演奏会です。アレンジも素晴らしく、ピアニストお2人は大変かも知れませんが、聞き惚れました❣️こういう形もあるのか、と妙に納得✨皆さまブラーヴィ‼️前半の「メサイア」ハイライトも素晴らしい👍合唱団も大活躍で、2つのコンサートをこなされたような感じですね!指揮の高橋誠也
12月16日は楽聖と言われるベートーベンの誕生日だった。今年はベートーベン生誕250周年。ベートーベンが残した言葉、「苦悩を突き抜け歓喜にいたれ」とは、学生時代に読んだロマン・ロランが著した「ベートーベンの生涯」の中に書かれている有名な言葉であり、折に触れ思い出す。苦悩を真正面から捉え、その挑戦に応戦して行った先に、苦悩ありてこそ今の自分がいる、苦悩にさえ感謝できる深く大きな境涯を獲得することができる。それこそが歓喜なのだろう。ベートーヴェンの生涯(岩波文庫)Amazo
猫と薔薇を愛する、エレガンスパンクなMOCHAのブログへようこそ大変申し訳ありませんが、多忙につきフォローのお返しはいたしておりません。相互フォローをご希望の際は、ご連絡いただけますとそのように努力いたします。また、いいねのお返しも時間がなくてできません。ごめんね。BLUEMOON今日は日本全国、結構大変な日だったんじゃないかと思う。山陽新幹線の沿線かどこかで火事があり、一時運行が停止?そうなれば、他の地域にも皺寄せが。とりあえず、名古屋〜東京間の新幹線は
ご訪問いただきありがとうございます。夫の不倫が原因で離婚しました。こちらのブログは、不倫発覚から離婚までの過去の経緯を書いたブログになります。現在進行形の記事も時々投稿していますので、過去の出来事の記事を順々にお読みになる場合は、テーマごとに絞り込んでください。第1R「不倫発覚。」第2R「妻、動く。」第3R「真実を知るために。」第4R「妻、悩む。」第5R「妻、また動く。」第6R「偽りの人。」第7R「2人が行き着く先は。」第8R「最善の道を探して。
昨年は4月と5月にウィーンに行きました。ウィーンでは”何とかの5月”と言う曲があって、この時期の気候の素晴らしさを表現しているそうなのですが、曲名を忘れてしまいました。今年は3週間前にウィーンに行きましたが、GW中もウィーンに行って、ティーレマン指揮のローエングリンのプレミエ(来週月曜)に行こうと思ったのですが、それ以降の公演で行きたいものがなく、第九初演200周年のウィーン・フィルのコンサートがありますが、こちらはムーティ指揮なので行きたくありません。ムーティの第九は、↓のシカゴ響の映像を見る
N響、都響、東響に続いて、17日に東京フィルの来シーズンのラインナップが発表されましたが、ヴェルディ・シリーズが無くなり、ミュンフン公演は3→2公演に減ってしまったことで、あまり魅力的で無くなってしまいました。中学校の理科の先生が黒板に昆虫の絵を描いて「昆虫のように単眼的に見るな。人間として常に複眼的に見ろ。」と言うのを思い出しまして、今回は筆者の考える東京の3大オーケストラ(N響・都響・東響)の定期演奏会をコスパとタイパの2つの観点で、考察したいと思います。「タイパ」とは、最近の若者の行動意識
11月、楽しかった南国旅行〜から始まり…その後定期検査で体調急変から緊急一泊入院…1時間ほど過呼吸で酸素マスクだったせいか、喉を痛めてしまいました…日本の師走の風物詩「ベートーヴェン第九」の合唱に参加するため練習してきたんですけど〜😢少しずつ復活してきてるのでなんとか本番無事頑張らねば!毎年この時期になるとあちこちで「第九」♪今年は小学生の時からの親友とともに参加を決めました。動けるうちにやりたい事をやろう!ということのひとつ。友達や家族との思い出作り♪そしてベートーヴェンに
今年最後のコンサートは、ノット指揮・東京交響楽団による第九です。ノット監督の第九は毎年のように聴いてますが、彼の解釈が毎年変わる点とアンコールの「蛍の光」はスコットランド民謡で、英国中部生まれのノット監督による指揮が素晴らしい点が見どころです。ノット監督は前日リハと本番で指揮が異なると言われておりますので、楽団員としては毎回スリルがあって緊張感のある演奏になるのでしょう。シノーポリはドレスデンでの第九のリハーサルで、「私は大学で脳外科を勉強していましたが、人の脳の細胞の数や構造は毎日変わるので、
今年も無事仕事始め昨年末の納会は体調不良で欠席だったので昨年の漢字の発表をしなかった(昨年初企画?)ので発表「跡」・・・軌跡という意味が主でしたが、昨年は「キセキ(奇跡)の第九」もありましたし、「過去」の意味も強いけど、私としては未来の意味も強くあります。ミーティング終了後は毎年恒例のお参り昨年女性三人加入して、どんどん女性上位な弊社になりつつありますが、お年寄りは隅っこで頑張っていこうと思っています
日時:2024年12月22日会場:ミューザ川崎指揮:秋山和慶ソプラノ:盛田麻央メゾソプラノ:富岡明子テノール:城宏憲バス・バリトン:加藤宏隆東響コーラス東京交響楽団(コンマス:田尻順)S席5,625円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:荒木良太クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福士マリ子<金管トップ>ホルン:庄司雄大(N響)トランペット:ローリーディラントロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニー
年末の風物詩といえば、《くるみ》と《第九》。今日は新国バレエ《くるみ》初日。13:00の回を観に行きます。ピットには、冨田実里さんと東フィル。今年は新国《くるみ》を12/18にもう一度観て、12/26に大野都響で音楽だけ聴きます。《くるみ》全曲を音楽だけ聴く機会は、意外とレア。今回は都響が《第九》を断念して、代わりに《くるみ》を演奏することで実現。これを機に、毎年やって欲しい。もう一つの風物詩は、言わずと知れたベトの《第九》。今年はコロナの
2019年8月のK.ペトレンコ指揮・ベルリンフィルの第九(ザルツブルク音楽祭)今年も日本では第九のシーズンになってきて、12月のサントリーホールの第九のコンサートは11公演もあります。読響と日本フィルは今月は7回以上も第九をやりますが、第九に出ないチューバやハープ奏者は少し可哀想ですし、第九でないと稼げないオケのイメージなので、このようなオケには行きません(^^)。何度も聴いている曲なので、優れた指揮者・歌手陣でないと、第九には行きませんが、コロナ禍で中止になった影響もあり、2021年の12月
こんな最高な1年の締め括りがあるなんて。最高だった、最高だ。私は幸せだ。こんなクオリティの高い満足感の塊状態で年始を迎えることができるなんて。こんな幸せの瞬間がまだ自分の人生には残っていたのか。53年間の人生でぶっちぎりの最高の大晦日&明けましておめでとうございます不意打ちでやってくる神様からのプレゼントを受け取るには、向こうが提示してくれる矢印と、こちらが取りに行く矢印の両方の先端がぴったり一致しないといけない。向こうはもうそんなプレゼントを盛大にあちこちに仕掛けている。kayo-
おはよん(*゚▽゚*)/なぁーらんです!さてさて昨日はアップデートでしたね〜リセット3回が終わっちゃったんたけど、年末恒例のあの男が帰ってきました〜!第九回メギストンロード!いやぁ、年末って感じですよねぇ(*´艸`*)『なにそれ』って感じの方に向けてザクッと紹介していくね。あ、今回の出場ボスはちょっとネタバレになるので今日の記事では流石に出さないでおきますね〜。まだ素材集めてるかもしれないもんね。明日以降の記事になるのでまだの人は今晩やっておいてくださいね〜(o^-')bメギ
おはようございます、永島恵です。ブログに訪問頂きありがとうございます😊皆様、新年あけましておめでとうございます🎍旧年中はお世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します🙇大晦日〜元日は紅白やN響第九、孤独のグルメ三昧で穏やかに過ごしました✨初ストレッチ、初エアロビクスもしましたよ♪おせちやお餅は食べず、年末作った煮物を少しの白米ご飯と共に摘んでいます。それで十分です😊折角なので、正月三が日は引き篭もってのんびりする予定です。そして新年早々やりたい事が1つ出来ました。それは
こんばんわ。あっという間におよそ1ヶ月が過ぎようとしております。年末前、冬の寒さまっしぐら。1~2月耐えられるんかってくらいごっつ冷えてます。そんなクリスマス直前にあの作品の再々再演を観に行って参りました。-----『No.9―不滅の旋律―』2024年12月22日(日)17時30分公演@東京国際フォーラムホールC最初にも書いたけど、再々再演、つまり今回が4度目の上演。すごいねぇ。私は再演から観てるので初演は観ていない。かーくんが初演に出てたと知って悲しかった調べたら初演が2
こちらは、昨日の四日市CTYテレビ「四日市の第九」、生中継中のテレビ画像写真。「九」。手を曲げて引き締める姿を描いた象形文字で、つかえて曲がる意を示します。転じて、一から九までの基数のうち最後の引き締めにあたる九の数、また指折り数えて両手で指を全部引き締める時に出てくる九の数を示します。ここのつ・ここのたび・数が多い・一所に引き絞り集める等の意。各地で第九演奏会が開催されているかと思いますが、四日市は歳の瀬も押し迫った12
(昨年12月の都響第九に出演する新国立劇場合唱団)新国立劇場オペラはやっていることが滑稽で、チケットがあまり売れていない「夢遊病の女」や「ウィルアム・テル」のデジタル広告がたくさんきます。筆者は興味ないので、AIのアルゴリズムは不正解です(^^)。今日は新国立劇場オペラに関する小話を3つ紹介しましょう。1.新国立劇場合唱団が第九のエキストラ募集一昨日の入ってきた話で、今年の12月の第九の合唱部を追加募集するそうで、音大生も応募可になってます↓。オペラ公演関連ニュースオペラ公演に関する
初心に帰って第九の合唱を歌う!!右側にいらっしゃる指揮者の山舘冬樹さんと合唱トレーナーの山舘昌代さん御夫妻に「合唱を歌わせて下さい。お願いします」とお願いして…お仲間に入れて頂いてから3回目の練習今回はマエストロ稽古でしたので、全体のテンポ感や表現が具体的に理解して歌えるようになった気がしますまた、マエストロやトレーナーさんのご指示の言葉選びは私にとっても勉強になります私はテノールのサポーターとして承認頂きましたので、ソロの部分も歌うお手伝い