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今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2024年4月25日(木)~27日(土)竹台子総荘り薄茶台子地板に右半分の半分に水指左半分の半分の奥に杓立手前に建水杓立には差し通しの柄杓を手前に立掛けて入れ火箸を柄杓の柄を挟むように後ろへ立掛けて入れる茶碗を建て付に置いて主客総礼茶碗仮置き、棗を中央右よりに下
先日のお稽古は、上のお点前で「行の行台子で炉」のお稽古(写真はネットより借用)最後の道具の拝見で、「このお点前は、上のお点前なので、古い道具を使うから、茶杓の作は、竺叟宗室(ちくそう)と答える」よう先生からご指示だった。私は、「はい、最々斎ですね。」と答えてにこやかにお稽古が進んだ。同じ点前を習っているお弟子さんに、「竺叟宗室って、知ってますか。」と聞いてみたが。ちんぷんかんぷん、らしくて、「何代のお家元ですか」と聞かれたので「又玄斎一燈のお兄さんで、七代」
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2024年4月25日(木)~27日(土)床軸竹画賛祖父が書いた外題に「老山翁題詩白雲先生畫竹」とあります。賛□竹真□□□□根也玄(?)真翠日應梨太宿然(?)死不□玄留得津風選(?)子孫(?)老山あいかわらず読めません。花はたつなみ草瓢とっくり型
10月のお稽古、茶道は名残の稽古。竹台子。茶道も華道も、秋の季節感を楽しんで、いろんなお道具や花がある。お花は、今回は菊・百合・ぼけの花最近のマイブームは、花たちを、背を低くして小さくまとめたいのだ。花って、花弁が開いているところを見たいので、ちょっと目線より下におきたいかなと。しかし、いまいち邪念が多いのかうまく纏まらない。結局、先生に大幅直してもらう。お茶は、名残の稽古というのだそうだ。竹台子。寒くなってくると、風炉が、掘ってある炉になるこ
大棚の組み立て大仕事です。組み立てた竹の台子、竹の柱が4本でそれぞれ節の数と地板から最初の節までの高さが違います。最近のものは竹の柱の節がお約束通りになっていないと聞いていますが、紅雲庵のはちょっと古めですからおおよそお約束にかなっているのかなと思います。二節と三節が対角線上にあり、横並びにならないように、また節の位置に高低差がありこれによって単調にならず「景色がある」というかリズム感のある軽やかなたたずまいです。も~~~毎年「節、えええっと節が~」となるので備忘録をUPして