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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・専門知識(a)冬にシベリア付近に現れるシベリア高気圧は、ユーラシア大陸北部において主として放射冷却によって形成される対流圏の下層1000〜2000m程度の背の低い寒冷な空気で満たされた高気圧です。したがって、本文の内容は誤りということになります。(b)春や秋に日本付近を西から東に移動する移動性高気圧は、高気圧の中心付近より東側では、下降気流により雲が発生しにくく晴天となりますが、西側に入りますと、南から暖かく湿った
こんばんは。本日、気象業務支援センターより、第58回試験の合格発表がありましたが、今回の受験者数4,173名のうち、合格者は251名、合格率6.0%、200名以上の合格者は、平成22年度第2回(第35回試験)以来、という結果でした。今回で学科の2科合格された方、一般・専門のいずれかを合格された方、残念ながら2科とも合格に及ばなかった方も、次の2023年1月29日の第59回試験に向けて始められておられる方がほとんどかと思います。あと3ヶ月と時間がないとの見方もありますが、集中して取り組みやす
中國、近畿、東海で20日、四國、北陸、21日、關東甲信、東北南部・北部では昨日22日、“頃”に梅雨明けしたと見られる、と“暫定速報發表”されました。例年の、太平洋高氣壓に押されて梅雨前線が北上・消滅、のパターンとは違ぅて、今年の本州、四國は、移動性高氣壓で前線が南下して不明瞭になり梅雨明け、但し九州では今後再び前線が活動する見通しの爲に見送り、との“變則的”梅雨明け宣言。て事は、今後本州の南側に再び梅雨前線が現れて戻り梅雨になっ