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今年初の秩父鉱山。前回は大雨の後を狙うもキノコ狩りに終わってしまった。今日は出合のバス停で、大学生くらいと見える青年も降りていった。鉱物採集を始めた頃の私の様に、その辺の石を一々拾っては見ている。あの頃は産地に辿り着けない事もあったり、懐かしい。例の柘榴石産地は思った以上に健在だった。来る途中の道路はそこかしこで崩落していたのに。着いて早々、緑色の煌きが目に入ってきた。以前掘った場所の上に積もった土にそこかしこに見られた。明らかに供給されている。ただし、レインボーは殆ど無かっ
秩父鉱山は、他のスカルンの鉱山に比べて水晶の産出が少ないのですが、歩き回っていると何となく集まってきました。(1)和那波沢(露天掘リ跡付近)長さ30mmほどの、マッチ棒の軸のような細い水晶が小さな沢に流れていました。横にしてあるものは、両頭の水晶です。母岩付きの標本が欲しくて上流に上って露頭を探してみましたが、ツルツルの大理石で歯が立ちませんでした。ヒビ割れ水晶90x80x35これは、上の細い水晶の近く(隣)での産出です。画像のように細かいヒビがある
埼玉県│秩父鉱山雁掛沢(雁掛第五坑道口/処理鉱水坑口)滅びの美学[廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道]探索-秩父鉱山雁掛沢沢屋では有名なニッチツの敷地内(放置区域)を含む六助沢、適度なガレと川の流れ、そして険しい大小様々な滝。廃虚好きの沢屋なんて見た事もないからこの両方を楽しめる場所って言ったら随分前からツバを垂らす、いや付けておいてもオカシクない。散々遊ばせて頂いたニッチツだけど沢でアタックは今回が初めて、そして残念な結末を迎えるこの物件へのアプローチ。色々と来るのが遅過ぎた感