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今秋、我が家の庭にフジバカマの花が咲いていることにはじめて気が付きました。フジバカマは秋の七草の一つです。春の七草はリズムが取れるので憶えやすいのですが、秋の七草は憶えにくいなーと思っていたところ数年前、母からだったか、「おすきなふくは」と憶えたらいいよと教えてもらいました。女郎花(おみなえし)薄(すすき)桔梗(ききょう)撫子(なでしこ)藤袴(ふじばかま)葛(くず)萩(はぎ)頭文字を取って「おすきなふくは」です。私はこれを知った時、ワクワ
地植えで育つ桔梗(キキョウ)は多年草秋の七草でもある桔梗どこか古風な風合いが愛らしい姿をしています。毎年桔梗(キキョウ)の花が咲く場所は、午後からしか日の当たらない半日陰の場所。それも砂利道。土作りもせずポット苗をそのまま植えたのにもかかわらず、植えっぱなしでも、花を咲かせてくれます。この場所は、車庫につながる私道です。なので、花壇でもなんでもないのですが、ただ草取りばかりでは味気なかったので、雑草ばかりでなく、こんな場所でも育つ花が咲く植物を探していて偶然見
先日の開拓の村での装い9月と言えども暑くて、おまけに「十五夜のお供え・お飾り作り」には「汚れても良い服装でご参加ください」とあったので、お手入れしやすいセオアルファの秋草文様の浴衣を衿付きで着物風に。この日の体験では、お団子を丸めて蒸して、野や山で採って来た秋草を竹筒に飾ってお飾りを作りました。とても楽しかったです。秋の七草一口に秋草と言ってもさまざまありますが「秋の七草」をご存知ですか?「おすきなふくは」=「お好きな服は?」というゴロで覚えると
カーネーションと撫子撫は手+無で5本指の手と人が舞う(舞と同字、借りて無い、覆い被せるの意)の象形。手で覆い被せる⇒「撫でる」を表す意に。来週末は母の日。体調が戻るようにとカーネーションの鉢植えを買う。秋の七草、撫子と同属で驚き。花を貰う習慣がない母の「薔薇?」との言葉に更に驚き
皆さんは「万葉集」を知っていますか?奈良時代に編さんされた⽇本最古の歌集で、今も多くの⽇本⼈に愛されています。万葉集には、天皇、貴族だけではなくさまざまな⽴場の⼈が詠んだ歌が四千五百余⾸も収められています。このうち、千五百余⾸の歌に⽊や草の表現が⼊っており、我々⽇本⼈が昔から、いかに⾃然に⽬を向けて親しんでいたかをうかがい知ることができます。今回は、「秋」を代表する植物が詠まれている歌を紹介したいと思います。【秋の七草】「萩の花尾花葛花(おばなくずばな)なでしこの花をみ
若葉はあえもの・根は塩漬けにキキョウキキョウ科キキョウ属の中形多年草。秋の七草のひとつ。日本全土に広く分布。野生、栽培もする。野生はキキョウ(花一重咲き、紫色)シロギキョウ(白花)あり。茎の切り口から白汁がである。葉の表面は紫白色。若葉食用。根は太い。韓国ではキキョウ根を「トラジ」と呼び日常食。キキョウ(キキョウ科)。秋の七草のひとつ、今はもっぱら盆花としての利用のみと思い込んでいたら、中村厚子さん(畑野町小倉)から若葉も根も食べられますよと教えられた。
こんにちは♪『自分自身をおもてなし♡』整理収納アドバイザー&心理美容カウンセラー嶋村ゆきこです。いつもお読みいただいて、ありがとうございます♡今日は彼岸の入りですね。『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉があるようにだいぶ涼しくなり、秋めいてきました。春の七草があるように、秋にも七草があります。秋の七草は、何かの行事があるわけではなく鑑賞して秋の風情を楽しむものです。
江戸時代の小袖(武家の女性が着用)古代より紫は最高の色として称賛されてきましたその理由として、紫色が最も手に入りにくい色だったからです聖徳太子は律令制度の冠位十二階を確立する際、冠や衣の色を位によって定め、紫を最高位の色としました平安時代の王朝貴族たちにとって、紫は特別な意味を持っていたようです高貴さ、気品、優雅、なまめかしさ、懐かしさ等、憧れの色として尊重されていました源氏物語をはじめ、枕草子などに紫の用例が多く描かれています春はあけぼのやうやう白くなり行く山ぎわは少しあかり