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令和6年(2024年)8月25日に実施された第56回(令和6年度)社会保険労務士試験の社会保険一般常識科目〔選択式〕においては、各法律の目的規定(ここでは社労士受験業界で言い慣れている「目的条文」という表記を用いることにします)が出題され、慌ててしまった受験生も少なからずいたようです。今回は、社労士試験に出てくる目的条文において、「国民の共同連帯」と出てくる法律を4つ列挙しつつ、簡単な解説を加えてみます。⑴国民年金法第1条(国民年金制度の目的)国民年金制度は、日本国憲法第25条第
今回は2025年の中学入試・社会で出題された「国の歳入と歳出」に関する問題をまとめてご紹介します。国の財政は、私たちの暮らしに直結する大切なテーマです。医療や年金を支える「社会保障費」、借金の返済にあたる「国債費」、そして地方自治体への「地方交付税交付金」など、ニュースでよく耳にする言葉が並びます。中学入試では、単なる暗記ではなく「歳入と歳出の仕組み」を理解できているかどうかが問われます。グラフや資料をもとにした問題が増えているため、見慣れておくことがとても大切です。📚実際の
日本の少子化問題はこのブログでも取り上げていますが、私の生きている間にはそれほど深刻ではないといえるのかもしれません。2012年の国会議事録には総理のこんな発言が記録されています。「多くの現役世代でひとりの高齢者を支えていた胴上げ型の人口構成は、今や三人で一人を支える騎馬戦型となり、いずれひとりが一人を支える肩車型に確実に変化していきます。」今の日本では、現役世代が支払った金を年金世代に支給する仕組みが使われています。若者から高齢者へ仕送りをするようなイメージです。少子高齢化が進むほ