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先日、顕微鏡下眉毛下皮膚切除術後の顕微鏡下での抜糸動画を撮影させてもらいました。手術も抜糸も全て手術用顕微鏡を使用しています。(眼科や眼形成外科の先生もまぶた周囲に顕微鏡を使用していますが、当院の様な微細な縫合はしていません。繊細な縫合をしている形成外科出身の美容外科ならではです。)短い動画ですが、非常に細かく縫合すると抜糸の時点で傷がほとんど見えません。どアップなので、少し傷が見えますが肉眼ではほとんどわかりません。傷があまり見えなくなても、実際は赤みが数か月続くことよくあり
こんにちは!今日も足元が悪い中あじクリへご来院くださりありがとうございました今日の手術も、上まぶた&下まぶた共にバッチリ完遂しましたっ治療をお受けになられた皆さま、くれぐれもお大事になさってくださいねさて、今回のブログは他院さんで眉下切開をお受けになられ、つり目になってしまったという患者様の修正手術をご紹介します。眉下切開で生じたつり目の修正⬇︎今回のモニター様の術前の状態⬇︎上まぶたのたるみは取れたものの、外側がしっかり上がってしまったばかりに「つり目」できつい
眉毛下皮膚切除術は加齢性の皮膚のたるみの改善に有用な手術です。最近は若い人の腫れぼったいまぶたをすっきりさせるのにも行われるようになってきました。ただ適応を選ばないと眉毛がさがることで腫れぼったさがあまり改善しないこともあります。眉毛下皮膚切除であまり改善が期待できない場合は、内視鏡下ブローリフトという手術があります。これはまた秋の移転後にブログで詳説させてもらいます。眉毛下皮膚切除術も顕微鏡を使って手術・縫合をしています。全切開重瞼(二重)術は目を開くと傷が隠れますが、この手術は傷
先日の顕微鏡下眉毛下皮膚切除術の抜糸動画が大変好評でした。長期経過の写真がみたいとの要望が多かったので、先日来られた術後2年経過した患者さんの傷あとの写真を撮らせてもらいました。モニターの方ではなかったので、アップ写真のみ許可をもらいました。全体像がわからなくてすみません。許可をもらったあと、手術終了時の写真を見たら、ピンボケしてた。ほんとすみません。術後2年経過していると、ほどんどわからなくなっています!眉毛下皮膚切除の切開には当院では採用していません