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12何が好き?和食?洋食?中華?なんて…カップルかよ…相葉さん、美味い店あるって…決まってるんじゃないのかよ…「あ、いや、何でも!…中華ってか…ラーメンとか?」俺は本当は世界で一番ハンバーグが大好きだ。だけど…相葉さんとハンバーグは違う気がした。有名チェーン店の牛丼みたいに、サッと出て来てサッと食って帰れるヤツ!ラーメンかな!と思ったんだよ。だって、相葉さんだよ?なんか勢いで俺、ついここまで来ちゃったけど、散々関わらないでおこうって決めた人なのに!でも、翔ちゃんの弟っ
72駐車場に着いたら、車は一台も止まってなかった。風が強くて木の葉っぱが重なり合う音がザァザァ聞こえてた。シートベルトを外して、ゆっくりニノを引き寄せた。腕におさめた身体が愛し過ぎて、少し震える。首筋に唇を押し当てた。柔らかな肌…頰に額に瞼…ゆっくりキスした。夢なら、覚めてしまうかも知れないから、ゆっくりゆっくり触れたんだ。ソッと瞼から唇を離すと目が合って…鼻先を何度か擦り合わせてクスっと笑い合う。悪戯するみたいに軽く唇に触れて、それから顔を傾けて深くキスした。「んぅっ
この前にUB4が上がってます。Nサイド「俺、そろそろ本番だから時間はあんまりないんだけど、」「あ、うん。ごめん。」「いや、ニノが悪いんじゃない。呼んだのは俺なのにごめん、てこと。」「ふふっうん。」相変わらず翔ちゃんらしい言葉使いに思わず顔が綻んだ。「で、さっきの『わざと』ってなに?」「ん、まー、俺の予測だけどね。」それから翔ちゃんは程よく響く低い声で話し出した。楽屋とはいえ軽く仕切られたお互いの部屋は、それなりに色んな音が響いてくる。だから今まで楽屋では、他愛もない話
潤くんと話した計画の日がやってきた。大野さんの個展は都内でも有名な超高層ビルの複合施設内の一角だった。相当な展示品の数々で、絵画だけじゃなくて、フィギュアなんかも飾られてた。「相葉さん…大丈夫?俺と潤くん、側で隠れてるけど…」『えー、帰りなよ。なんか見られてたら余計緊張するじゃん。』子供みたいに、嫌がる相葉さんを宥めてとりあえずこの建物にいるよ、それならいいでしょって話で決着がついた。チケットを受け付けで手渡す相葉さんを見送る。隣には潤くん。「大丈夫かなぁ…」『心配性だなぁ。大
→つづき嵐ごとのはずが、めちゃくちゃ盛り上がっちゃったからバラ園へ行っちゃいました駒込駅から徒歩10分くらい前から行きたいと思っていたんだけ、なかなか行けなくって都内のど真ん中こんなに素敵な場所があるのね~バラだけじゃなくって、これからは紅葉が楽しめそうですほらほら~おおちゃんが恋心って歌ってたわよ←無理やり嵐ごと(笑)緑光、うすーいグリーンのバラもあるわよ~このバラ、以前我が家のお庭にありましたよ・・・枯れちゃったけどバラ園に行ったら、お花見るじゃ
朝食を食べた潤くんは相葉さんが居る事に遠慮してくれたのか、すぐに帰ると言った。いつもなら、俺のベッドでそのまま眠ってしまうくせに、少しだけ赤くした目をして帰るよって言うから、ちょっとだけ寂しくなった。「相葉さん、ちょっと下まで送ってくる」『いいよ!俺んちもすぐそこだし』「良いから下まで送るよ!」潤くんと一緒に玄関で靴を履いて外へ出た。玄関扉が閉まってすぐに廊下の壁に潤くんを押し付けた。顔を傾けて、いつものように軽く口づける。ソッと離れた唇。潤くんが俺の肩を掴んでため息をついた。
Nサイド「翔ちゃん、久しぶり〜。」「ああ、ニノも今日はこっちなんだ?」テレビ局の廊下。出会ったのは久しぶりのメンバーで、お互いどちらともなく駆け寄った。話したいことも聞きたいことも山ほどあるはずなのに、上手く言葉が繋がらず、ただただ、2人で談笑していた。「おはようございます」「おはようございます」通り行くスタッフに声をかけられ挨拶をした。と、『今や嵐が2人以上でいるってのは、なんかレアだよな。』不意に聞こえてきたスタッフの声に今まで感じたことの無い焦燥感が溢れてきた。
その日は仕事が明けて朝、帰宅して眠って、昼頃に目が覚めた。今日は夜になっても仕事がない。そんな日は相葉さんが必ず来てたんだけど、この日は仕事を調整出来なかったって。相葉さんの居ない休みは雨が雪に変わりそうに寒くて、傘を差して昼間の街を歩いてた。元々出歩かないタイプなんだけど、ストックの酒類が切れて仕方なしの外出だった。滅多に出ない日に雨なんてついてない。足元は濡れて身体が余計に冷えるのを感じた。それでも、部屋に1人で居るのも寂しい気がして、ブラブラ街を歩いた。そんな時、すれ違い様
N何か温かくて硬いモノに手が当たった衝撃と、「痛ッ!」って言う声で目が覚めた。ゆっくりと身体起こすと、オレの隣りで眠っていた相葉さんが、顔を手で覆い「ウウゥ‥」と低い唸り声を上げている。ありゃ、もしかしてオレの裏拳が当たっちゃった感じ?「おっ!ニノ起きたか?アハハ、すげぇ頭だなぁ。コーヒーでも飲むか?」声のする方を見ると、顔が浮腫み髪がとっ散らかった男が笑ってんのが見えた。「あぁ‥おはようリーダー。できれば氷入りの冷たいのをお願い」「おはよう‥。俺には温かいのを‥」
2023年度最後のサンデースポーツ❗NHKさんは年度毎で契約更新をするらしいから今週からのサンデースポーツに相葉雅紀の名前が無いということは最後のアイバズだったということ#039車椅子テニスの小田凱人選手🎾全仏・ウィンブルドン・全豪を制しレジェンド国枝選手に続く新星…パリパラリンピックの金メダルが期待される🥇相葉さんが嵐としてデビューしたのと同じ年代の17才らしいがそうは見えない落ち着きが・・笑23才も年が離れているのよね〜運動神経の良い相葉さんですら避けきれないとい
仕事は忙しさと成果がやっと結び付けられる実感が出てきた。大学も卒業までの単位取得の目処が立ち、卒論の制作も終盤に差し掛かってた。此処までに辿り着くまで、幾度苛立ちを発散させたか……。この1年で煙草の本数も倍に増えた。先が見えてくると気持ちに余裕が出て来るもので、忙しさの度合は下がるどころか上がっていく一方なのだが気持ちの面でのゆとりが俺の心を穏やかにさせた。気が付くと、アイツを目で追っている。アイツが誰かと笑っているのを見ると安心した。……親心か…?思わず苦笑する。いつの間に
Junside『描けた?』「まだだ」『ねぇ、描けた?』「あぁもう、うるさいなぁそんなすぐ描けるわけないだろが」智さんにちょっかいをかけるのが中々楽しい。いつもなら身体を張ってヘトヘトな時間なのに奉仕しない俺は体力が有り余ってたんだ。「あ、そうだ。潤くん明日出勤してるか?」『明日ですか?…確か出てますよ』「そうか、わかった」鉛筆が動き出す。『何ですか?』「いや、ご褒美だよ。モデルになってくれた。」智さんが何を言ってるのかいまいち分からなかった。明日…何かあるのかな?
相葉さんは嘘が下手。朝から、何だかソワソワしてる。多分それは気のせいなんかじゃなくて、俺に何かを隠してるんだと思う。あのデジャヴも気になったままだし。結局相葉さんはあのままソファーで俺を抱き枕みたいにして眠ってしまった。何とか身を捩って下敷きから脱出した俺は相葉さんをベッドに運べるはずもなく、そのままソファーに寝かす事にして、シーツをかけたんだ。朝起きたら相葉さんはいつもより上機嫌で朝飯を作ってた。俺の顔を見るなり、様子が変になった気がする。そういう事に関しては勘が鋭い分、外さ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野それから、一番直近の自分達のコンサートのDVDを一つだけ観た。そこには、俺の知らない「俺」がいて、4人がいて、新鮮なのに懐かしいような気がして、こんなグループを作りたいって思った。目が疲れて、シャワーを浴びて仕方無くまた迷彩柄のスウェットを着て、何だか腹が減って冷蔵庫の中身を漁っていると、俺のマネージャーが来て、俺にコンビ
令和のオリコンランキング…なんてものがあったのね?令和に入って5年間…なんて和暦毎のランキングなんて嵐がランクインするようにする忖度かと思って調べたらちゃーんと平成ランキングもオリコンさんから発表されてたわ笑(ちなみに平成アーティスト別トータルセールスランキングTOP10では嵐は7位になってるよ)この5年分の楽曲セールスなどを集計したものでシングル…アルバム…ストリーミング…ミュージックDVD・Blu-rayのランキング嵐はアルバム部門で5✕20Allthe
31急いで着替えてリュックに勉強道具を乱暴に詰め込んでコンビニに向かった。着替えは用意しなかった。泊まるなんて一言も言ってないのに…それは厚かましいよね。本当は一緒に居たい気持ちで一杯だけど…恥ずかし過ぎて用意出来なかった。暑すぎる気温の中、俺はコンビニの中に入った。グルっと回って、結局雑誌の所でソワソワしながら駐車場を見つめてた。先生の車が駐車場の端に止まるのが見える。俺はレジでアイスコーヒーを2つ買って外に出た。コン窓ガラスをコーヒーを持った手でノックした。先生がわ
前回に引き続きお料理動画後半!!!!唐揚げはもうほぼ完璧💮あとは2度揚げするだけにのちゃん揚げ物好きだねぇ♡♡彼氏(*‘◇‘)のためによく作るのかな?彼氏(*‘◇‘)が作ってくれるのかな〜?餃子は変り種も作ってる〜あ!シソだ!!あのにのちゃんのシソ餃子この時美味しかったから取り入れたのかな?シソに梅干し、キムチシソはうちも入れるけど梅干しは食べたことないなーさっぱりして美味しそうだね(*´﹃`*)今度やってみようかしら♡♡山ちゃん餃子の包み方がちょっと変わってた
3いい加減な人だなと思う。教師なんてきっと皆んないい加減なんだろうけど…相葉先生は特別だ。特別いい加減なんだ。言ってる事もやってる事もチグハグで、見てるとイライラする事がある。俺をからかっているからかも知れないけどね。『二宮…これ、後で職員室に持って来てくれる?』昼休みの時間に机でパンをかじる俺に教卓のノートを指差して片方の口角を引き上げる。お決まりのスマイルに俺は小さくため息を吐いて言った。「わかりました。」『…うん…それじゃ、頼んだよ。』「はい」俺は最後のパンを口に
「全く、無茶しないでくださいよ。」「ん、悪い。」「もうマネージャーつけたほうがいいんじゃないですか?どうせ一人で全部片付けようとしてるんでしょ?」「できると思ったんだけどな。」「充分稼げてるでしょ?相葉さんとかにちょっと頼むだけでもいいじゃないですか。」松本がこんな風に不服そうな声を出すのは、僕を心底心配してくれているからだ。添えられた手は温かいし、僕を見る瞳は優しい。「歩けますか?おんぶ?」「はは。歩けるよ。だいぶ落ち着いたから。」
先週から始まった相葉◎×部・・当地方では放送される予定は無いらしい・・泣けるよ・・いい大人だけど本気で泣いた結果TVer見てるよ…仕方ないもんオープニング今日からスタートします相葉◎×部…って言ってたけどほ~らやっぱり木7の延長上のもんじゃないじゃんアタシにとってみればお引越しということになりました♪なんてノリじゃなくて海外移住くらい遠い所に行ってしまった◎×部22分しか無いからオープニングトークも゙そこそこに本編へ・・リニューアル1発目は相葉さんの
覚悟はしていた。覚悟はしていたものの、想像以上に世間の目は厳しかった。事務所が力を持っていた事もあり、大きく取り上げられる事こそ無かったが勢いが出てきている所を逆手に、好奇の目で背中を押し出され続けた。普通の男子なら、なんでもない事が俺らには通用しない事を身を持って感じた。2年前の出来事を今更ながら穿り返される事。「若気の至り」と簡単に片付けては貰えない事。これらは、俺らが上がって行く事を誓った時から浴びせられる、避ける事の出来ない洗礼だった。相葉は、何の言い訳もしなかった。表
2始まりはハッキリ覚えてる。3年の春、彼は別の高校からやってきた教師歴2年目の新米で、体育館の壇上に上がって挨拶をすると、女子生徒が一斉にざわついたんだ。その時、何故だか彼とバッチリ目が合って…俺はからかうように無表情なまま舌を出して見せた。彼は片方だけ口角を引き上げて俺に不敵な笑みを浮かべた。あっかんべーが効いたのか分からないけど、目をつけられたのは確かだった。その日の放課後、音楽室でピアノを弾いてたら、偶然通りかかった相葉先生がドアにもたれかかってこっちを見てた。ジャーン…バ
スタジオの高橋さんが、相葉さんが普段やってるトリミングがいかに大変なことやってるか分かると言ってくれた。過酷な環境から救い出された保護犬のトリミングをもう7年もやってる相葉さんは本当に一生懸命やってるんだと改めて感じました。新しい家族がみつかる子がいたり被災地の現状を伝えてくれたり中々綺麗にできない現状の中で足を運んで綺麗にしてあげるとても素敵な企画だし相葉さんや池崎さんの気持ちは動物を愛する人や関わる動物にも伝わっているんだろうと思いました。
引っ越しの日飛行機のフワッとなるのが苦手でワガママを言って新幹線で行く事にした。駅の改札で翔さんと潤くんが見送りに来てくれた。潤くんが大勢の利用客の雑踏の中、俺の肩を掴んで額にキスをした。俺も頬に返す。『ニノ…たこ焼き、食いに行くからちゃんと作れるように練習しとけよ』「んふふ…絶対遊びに来てね。」翔さんが相葉さんに手を伸ばして握手する。「相葉くん、ニノを宜しく。俺も仕事でそっちには良く行くから、潤を連れて行くよ。」『はい!色々…ありがとうございました。』「翔さん…本当にありが
Junsideニノの声がする。ユサユサと身体を掴んで揺らされようやく目が覚める。額に軽くキスされて「潤くん、時間」寝起きが最悪の俺は黙ってベッドから出る。ニノはそんな俺を肩を竦めてベッドから見てた。バスルームの鏡で身なりを整えてリビングに戻るとニノがネクタイを締め直してくれた。「…いってらっしゃい」『散らかすなよ…』「また片付けてよ」『…いってきます』苦笑いしてニノの家を出た。外は真っ暗で今から向かう場所を思えば更に暗く感じた。ニノはどうして俺があそこで働いている
ベッドのサイズはキング。テレビは無くプロジェクターが設置されてる。あるのはそれだけ。何をするかは大人なら誰でも分かる空間。ベッドに腰掛けてるスーツの後ろ姿には見覚えがある。「お待たせしました。」『あぁ、久しぶりだな。』振り向いたその人は高そうなスーツに身を包み、高そうな時計がよく似合う紳士。「翔さん…お久しぶりです」『忙しくてなかなか来れなかったよ…ニノ、そろそろ考えてくれた?』櫻井翔さん、大手企業の重役で俺の固定客だ。ここはつまりそういう場所で、俺は身体を売って生活をして
Junsideニノと食事が済んで別れてマンションに戻ろうと思ってた。俺もニノも2、3日仕事を休む段取りでいたから夜が来ても気持ちは穏やかだった。相葉さんが翔さんと会ってくれた。それは俺にとって意味は深く、感謝しかなかった。相葉さんだって、本当はニノをずっと好きだった相手に…会いたかったわけないだろうし。智さんが描いた俺の絵を見つめる翔さんの横顔が忘れられない。あったかい、優しい目だった。ポケットで携帯が鳴る。取り出して手にした画面には翔さんからの着信。『もしもし?翔さん?
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野相葉が、声を上げて泣いた。ずっと……、ずっと、俺の前で笑っていた相葉が、堰を切ったように泣き出した。帰ってきた相葉が、食事をしていない事はすぐに分かった。『相葉さんは、きっとご飯が食べられなくなる。』ニノに、言われた通りだった。遅くまで仕事をして帰ってきたのに、俺の事ばかりを気にしていた。俺は餓鬼かもしれな
目が覚めたのは、次の日の朝。『熱…下がったね』ベッドの横で俺の額に手を当てた相葉さん。「潤くんは…」『うん。ニノを休ませた後、マンション行って、話したよ。潤くん、ニノに酷いことしたって泣いてた。ニノは潤くんが大好きだから、大丈夫って伝えたよ。潤くん、仕事だったからね、俺、ちょっと勝手な事もしちゃったけど…』ベッドから上半身を起こす。「どういう事?勝手な事って…」『潤くんの携帯借りて、翔さんに勝手にメール送っちゃった』「何てっ!?」『今日はどうしても逢いたいって。』「相葉さん…
珍しく智くんが、自我を通そうとしていた。もう嫌だっ!ってほど彼を置いてけぼり……にしたっけ?じゃあ、帰ったら少しはデレッとなってくれるんじゃないか?って淡い期待を持ったけど、彼はサッサと風呂に行ってしまった。チェ……ツンデレの割合が酷いRRRR………あれ?松本からだなんだろう《翔さん、今日はリーダーを連れてきてくれてありがと。》「松本……」珍しい彼から、改めて感謝言葉?《あの後、相葉さんとも話したんだけど、もう絶対にリーダーには嵐をたたみたい。なんて言わせたくないんだ。》