ブログ記事38,021件
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちらへ**************************************************:SideSもう離れないでと言ってくれる雅紀にに救われる。そう思ってくれてる雅紀に安堵する。離れていた分を取り戻すみたいに引き寄せてた身体をもっと引き寄せる。懐か
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー公園に俺たちの笑い声が響いてた。そのくらい意気投合して楽しく話してた。そんな時しょーちゃん人形から声を掛けられる。翔「なぁ?和智くん?俺とライン交換してくんない?」和智「え?あ…ぜんぜんいいけど?」翔「俺、携帯を持ってなくて…交換って言っても、雅紀んちのパソコンなんだけど。」和智「あ…、へぇ〜…、携帯持ってないんだ?」もちろんそんなことも知ってるけど知らぬふりして質問する。雅「た、た
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆プロローグ*思い付きで書き始めたので、ちょっち設定があやふやです、、、(;^ω^)**************************************************:SideS唇が重なった。全身が心臓になったみたいにドクドクで身体中がいてぇ、、、、、優しく重ねただけの唇。ドキド
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちらへ**************************************************:SideS繋いでた手を離して雅紀の身体を引き寄せた。細い腕が背中に回ってなんだか少しホッとする。「先が見えないって不安になるよな。でもなんにしても、、今がんば
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへイメージ画像僕しょまとめのページ**************************************************:SideSサラリとするその髪は相変わらず雅紀らしい肌触り。そうして髪を耳にかければやっぱり相変わらず雅紀の横顔はなんだかすげー綺麗だ。「向こうで
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ**************************************************:SideS「これ、、、」あの日と同じ店であの日と同じく俺は珈琲を、そしてアイツ、、、雅紀は。やっぱりソイラテを頼んだ。今度は、、、雅紀が代金を支払った
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**「相葉くん!こっちこっち!」翔ちゃん……/////久しぶりに会った彼は……あの頃と全く変わってなくてなおさら戸惑う。澄んだ表情。優しい目。ふんわりとした髪にきりっとした眉。整ったそのフェイスから柔らかでなおかつ明るい空気が出てる。まだ…好き。やっぱりこの人が好き。会った瞬間にそう思い知らされる。だから会いたくなかった。まるであの頃の延長線に自然に
それは、思いもかけない言葉だった。相葉は愕然とし暗い気持ちになる。しかし、頭を垂れることはしないと決めた。だって、俺にはこの子がいるんだもん……。相葉はそっとお腹に手を当てる。「お、……おかしいですね。私は番持ちです」「うん、そのようだね」社長は少しも動じていないようだった。相変わらず、射すくめるような眼差しで相葉を見やる。その眼差しだけで、アルファの持つ力に、威圧されてしまいそうになるのが悔しい。途端、相葉は息苦しさに居た堪れなくなる
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへイメージ画像プロローグ~にぃに9まで**************************************************:SideM「で?」カズはニヤニヤして聞いてくる。「なに?」「なにって一つしかないじゃん。翔ちゃんとのことだよ」「、、、」「す
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへバレンタイン記念❤*モノクロの続き、、、っぽくなってますモノクロはこちらへ→モノクロ**************************************************:SideA「でもそしたら、、、こうして俺が雅紀ン中にはいれねーじゃん」「はぁ・・・っ・・・」「こうやって
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ**************************************************:SideS「雅紀はなにがいい?」意識を反らそうと心ん中でひと息ついてからパソコンの画面を開くと二人でピザを選んだ。今年の24日は土曜日でたまたま仕事が休みだっ
47歯医者なんかより少しうるさいヴィーンという機械の音が続く。少し彫ってはインクを拭き取りまた機械音がする。場所によって痛むのか歯を食いしばるニノに俺までジンワリ汗ばんだ。「一気にいけますか?」『ニノ…大丈夫?』ニノは少し汗ばみながらフンワリ笑った。「大丈夫。今日、仕上げて下さい」痛いくせに…幸せそうに微笑むニノを見て、俺はそっと手を握り側に寄り添った。どれくらいそうしていただろう…。随分と時間が過ぎて…。「お疲れ様でした…」鈴野さんが手を止めて呟いた。そこには今まで見た
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「ふは…、もう良いよ。ねぇ、聞いても良い?」「あ、うんっ!なんでも、きいて?」俺が話を変えた事に安堵したのか、相葉は嬉しそうに俺を覗き込む。キラキラした笑顔を俺に向けて、俺からの質問をワクワクしながら待っている。意地悪な質問とか、聞いて欲しくない質問とか、するかもしれないって考えたりしないのかな……
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちらへ**************************************************:SideS「ごめ、、ちょっと動けない」ソファの上でまだコートも脱いでない雅紀の上に覆いかぶさったままでふぅ、、っと息を吐く。腹の下、、、明らかにネツが集まっ
35どうしょうもない憤りは…何をして発散するべきなんだろう。ニノは親指の指輪を外さないし、俺が好きだと言う。変わらないどころか、あの頃よりも育つ気持ちを俺にぶつけてくる。なのに…ニノは何かを隠してるんだろうか。そう思うと、俺は玄関を飛び出していた。向かいの桜はすっかり葉桜に変わっている。それに余計な焦りを感じて、左右を見渡し、歩き去った方向を探す。ニノが歩く後ろ姿を見つけて駆け寄り、手を引いた。『ニノっ!!ハァ…ハァ…』「まーくんっ!」手を掴まれたニノがビックリした表情で固ま
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**sideSキスに溺れそうになる。甘くてかぐわしくて溶けそうで震えそうで……もう離れたくないと強く願ってしまう。そんなキス。酔ってキスしちゃったんだよなぁーなんてきっと相葉くんはのちに笑い話しにするかもしれない。だけどそれでもいい。この刹那に愛を込める。くちゅ……くちゅ……、ちゅ、…ちゅ、…「はぁ……、……っ……、ん……」相葉くんの吐息が
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**SideM座るように翔ちゃんに言われたけどなんだか落ち着かなくて素早く座れずモタついてたらソファーとソファーテーブルの間のラグにはまった感じでちょこんと座っている翔ちゃんがきゅるんとした上目遣いで「雅紀、立ってるならさ?絆創膏ある?出してくれない?」って聞いてきた。「ちょっと待ってね?すぐ出せるよ!」翔ちゃんの隣に座る事に緊張を覚える俺には、何か用
✮・✮・櫻葉小説です「『ありのままの、今の、翔ちゃん』かぁ…相葉くんって、素敵な考えの持ち主なんだね……」翔ちゃんはさっきまではしゃいでたのに俺が言った言葉を噛みしめるように繰り返しながらものすごく優しい顔で微笑んでた。………こんな優しい顔もするんだ?なんだかその優しい表情に心揺さぶられた気がした。そう思ったあとに、自分で『ハッ』とする。なんでだろ……最近、立て続けに新しい出会いがあって松本くんだったり……大野くんだったり……でも俺……特に興味もなくて二人とも一緒
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちらへ**************************************************:SideSあの頃、卒業後の雅紀とのあれこれを想像してググっていた知識は多少あるもののそういった類の準備がなにも出来ていなかった。「とりあえずコンビニ行っていろい
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちらへ**************************************************:SideS「このくらいの時期ですよね」「え?」「櫻井さんがあの店に来なくなったの」突然、、、布巾で機械を拭きながらこちらに視線を向けずに言われてドキリとする。
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS翔「んーーー!きもちいーーー!」「ふふふ」砂浜に出ると寒いは寒ものの気持ちよく海風を浴びることができてさらに広い自然の威力で、いやおうなしに開放感を感じさせられる。でも手を繋げないまま俺達はそれぞれで歩いた。何だか距離もちょっと離れてる。さっきは車で見つめ合うこともできたけどやっぱりこうし
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆SideS「もしもし?」「もしもし?夫から今、簡単に聞いたわよ?海の家で働いていた時のことで、聞きたいことがあるんですって?」「突然すみません!櫻井と申します。人を探していて……。お電話で大変失礼いたします。どうしてもお聞きしたくて!覚えてらっしゃらないかもしれないんですけど……今、お時間大丈夫でしょうか…?」「大
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへイメージ画像プロローグ~22**************************************************:SideM「お前が女つくんねーのって俺のせいだったんだな」「そんな、、、違うよ、、、」それは僕のせいだ。僕だけのせい。しょうにぃは
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへプロローグ**************************************************:SideS「へ~、、、会ってみたいな~その人」話し終えてグラスの液体を流し込む。智が俺のほうを向いて言った。話すと言っても、、、あの亭主のことも花屋のこともわかってい
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちらへ**************************************************:SideSあの頃よりも少し広くなった見慣れた部屋に先に入ってテーブルの上に鍵を置いた。あとから入って来る雅紀を見るとドクドクしてた身体は落ち着くどころかさらにドクドクして無意識
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ**************************************************:SideS突然はじまった「しょうちゃん」呼びに俺が反応するとそのあとそのままメッセージのラリーが続いた。好きだと言われた相手との友達とは少し違うそのやりとりはぶっちゃけけっこう楽しくて
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ前回まで→こちら**************************************************:SideS「しょうちゃんは最初からじゃない」「もともと種があったんだよ。だから同じだ。雅紀」ーーピアノを弾くしょうちゃん、すごくかっこいい!!!ーー俺がピアノを続け
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**SideS仕事を早めに終わらせた。今日はどうしても用事があると職場にも伝え、定時になった瞬間に会社を出た。昨日は雅紀は家に来た。今日はきっと来ない日。だったら隣のマンションの「1番目」の相手に、逢いに行くんだろう。物陰に隠れてその姿を一目見ようと息を潜める俺。どうして見たいのか自分でもよくわからなかった。でもちゃんと自分の目で確かめようと思った。自分の目
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**「翔ちゃん……あのね…」「ん?」「俺……、俺は……もうずっとずっと前から翔ちゃんのことを好きで……」「え…?」「引かれるくらいずっと……片想いしてて……」「え……ほんと?」「うん。」「マジ?……ていうか引かねぇし。。。」「出会って……仲良くなってからすぐに。。。5人でグループ的に遊んでたあの頃からずっと、ずっと……好きだったから。」「マジかよ」「ずっ
櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→こちらへ**************************************************:SideS翌日からその店で。雅紀はソイラテを頼んで俺は珈琲を飲みながら勉強を一緒にすることにした。とはいっても雅紀は学校があって部活もあるし俺は仕事がある。